オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

取水堰がニジマス侵入を防いでいる渓流のオショロコマ

2023-04-27 13:27:02 | ニジマスによる被害
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取水堰がニジマス侵入を防いでいる渓流のオショロコマ



20XX-9-6 (日) 晴れ のち 曇り



この日。かみさんは孫たちと町内会主催の北見市郊外で人気の仁頃山登山に参加するため 朝6:30 起床。私もつられて起きた。




みんなが出かけて、私は思わぬ早起きのせいか、なんとなく頭がぼーっとするので釣りはどうしようか迷った。

 


しかし、昼食後あたりから頭がすっきり、体調も良くなってきたので、昨年10月以来、気になっていた近郊のM川支流Z川上流のオショロコマ現状調査に出かけた。

 


昨年は大雨で破壊され荒廃していた林道の状態も多少の補修作業でかなりよくなっており、自宅から約1時間ほどで 目的の源流域に着いた。








最近の雨でかなり川の水量が多くなっていたがオショロコマはほどほどにたまっていて各ポイントごとに釣れた。









流れが速いために撮影場所に苦労したが、なんとか通常通りの撮影ができた。







この日は♀が多く♂は 1/3 ほど。 尾叉長15-20cm 。15cm前後の個体が多い。












淡い灰色を帯びる暗色調の魚体。ややぼけた感じで、とても小型の赤点紋理はいつもと同じ。











知床の個体群のようにヒレが赤くなるものはいない。










♂は腹部がやや黄色くなる。










20匹ほどを釣り撮影。撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧に元の場所にリリースしました。 個体数は例年よりやや少ない感じ。














この渓流はニジマスの一大繁殖河川M 川の支流なのだが、中流域にある2mほどの高さの取水堰がニジマス侵入を防いでいるせいか、オショロコマ生息域にはニジマスの姿はみられなかった。






             この項、続く。


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自然繁殖ニジマスによりオショロコマが全滅する渓流とは その弐<

2023-04-22 16:36:23 | ニジマスによる被害
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自然繁殖ニジマスによりオショロコマが全滅する渓流とは その弐

20XX-6-7 (日)  曇り のち晴れ 17℃




この渓流は最源流域までダムはひとつもない。





一般的に放流ニジマスが自然繁殖してどんどん勢力範囲を広げてゆくが魚止めとなる砂防ダムがあればそれ以上の上流へは侵入できない。しかし、この渓流にはダムがない。








もし、魚道のないダムがあれば、ニジマス侵入防止ダムとしてダムの上流域のオショロコマはニジマスと棲み分けることができます。






実は皮肉なことにそのような状況になっているダムは実際少なくない。





渓流魚にとって原始渓流の生態系を破壊し、悪さの限りを尽くす砂防ダムがこの場合皮肉にもダム上流への虹鱒侵入を防ぎ、最源流域へ追いつめられたオショロコマの全滅を防いでくれるのです。



米国では源流域に残った貴重なカットスロートトラウトを外来魚から守るためにあえて外来魚侵入防止ダムをつくっているという。



しかし、ダムや魚止めの滝などのないこの渓流ではニジマスは容易に最源流域まで到達出来るためにオショロコマ全滅はもはや避けられないと思う。







この日、釣り上げたニジマス30匹ほどを撮影し、6匹を釣り落とした。 かってあれほど豊富に棲息していたオショロコマは完全に消えていた。上流から源流に掛けて棲息するニジマスは、このように幼魚から若魚が多く
大型ニジマスはふだんは下流の本流域に棲む。













































わっと群がったニジマス若魚の1匹がスレでかかった。このサイズでもスレ掛かりの引きは渓流竿では強烈です。







かなり上流までどんどん釣り登り 午後4時15分武装解除した。 





林道から相当はなれてしまったが湿地の森を5分ほど強引に横切って進むと意外に早く林道に出て、しばらく歩くと車にもどることができました。










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自然繁殖ニジマスによりオショロコマが全滅する渓流とは その壱

2023-04-19 15:20:21 | ニジマスによる被害
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自然繁殖ニジマスによりオショロコマが全滅する渓流とは その壱




20XX-6-7 (日)  曇り のち晴れ 17℃

午前11:00 近郊の渓流へニジマスとオショロコマの勢力関係を見に出発。 約50分で現地着。


この1週間で川岸に咲き誇っていた黄色い花が減って草丈が高くなり寒いせいもあり、前回多数みられた蝶たちがいない。カラフトタカネキマダラセセリも ツマキチョウも なにもいなくなっていた。


橋から真下にあるおおたまりを見ると瀬じりにゆらゆらしていた7匹のニジマス30cn前後のが私の姿に気づくと、ぴゆーっと次々に岸辺の茂みに逃げ込んだ。何故かここにいるのはいつも人影に敏感な良型ニジマスたちだ。





橋の上流500mから川に降りて釣り登ったが、各たまりに必ず1-2匹の良型ニジマスや若魚がいて退屈しない。




今日は珍しくオショロコマ若魚がいてびっくり。2匹釣り落とし、5匹撮影した。普段はオショロコマはまったく見られないところだ。






恐らく春先の雪解け大増水にのって最源流域にわずかに生き残っていたものが流されてきたのだとと思う。




オショロコマたちはリリースしたが早晩、大型ニジマスのエサになってしまうだろう。










ここはかってはオショロコマしかいなかった渓流だが、いつの間にか放流され、自然繁殖を始めて野生化したニジマス一色に染まってしまった。





幼魚、若魚が多いことは野生化したニジマスが自然繁殖を始めていることを示している。




















オショロコマはどんどん源流域へと追いやられ続けており、やがては消えてゆくと思う。





ニジマスはこの日もギューンとよく引いて水面に激しく飛び上がったり、猛烈に走ったり、テールウォークしたり、釣り味最高だ。






































この渓流は、その規模からいっても巨大ニジマスは見られず、最高でも40cmほどである。20cm程度の個体が最も多い。










もはやニジマスに完全制圧されてしまった水域ではニジマス駆除に燃えても意味はない。釣り上げたニジマスは撮影後すべて丁寧にリリースしました。



かってのオショロコマの楽園は、いまや繁殖したニジマスに圧倒され、私にとっては、心ならずも、やたら楽しい野生化ニジマス釣り場に変貌してしまったのです。



             この項、続く。



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雨の日の牛丼とNHKのど自慢

2023-04-16 15:27:31 | 北見市の出来事
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雨の日の牛丼とNHKのど自慢





2023-4-16 ( 日 ) 朝から雨  寒い

昨夜半から降り出した雨は朝から本降り状態。こんなことなら快晴だった昨日、釣りか春のチョウを見に山へでかけるべきだったが、何となく気乗りしないので結局は家にいてウダウダすごしたのでした。


ちなみに、これは昨夜の夕食。 



チキチキぼう。



マイタケご飯 と キャベツとハムのサラダ。




朝10:30 起床。 できれば今日は孫娘たちのバスケ試合を見に行きたかったのだが、子供のスポーツ界では大事をとってか、いまだにコロナ開けにはならず、祖父祖母クラスは入場できない。


起きて、一息ついたら、かみさんが はや昼飯だと呼んでいる。


今日の昼飯は牛丼。かみさんがこだわってネットで購入している冷凍牛丼。各自自分で600W3分30秒チンして、これもあらかじめ冷凍ご飯をチンしたのにかけます。昔は全部かみさんがやってくれたが最近はなんとなく私が自分のものは自分でチンさせられるようになった。これらは全部私のためをおもってのことだと。


隠し味でごはんの上に刻みネギ。











チンした牛丼をかけて卵をおとしてショウガを添えて出来上がり。 外食の牛丼屋各種のものより断然おいしいのは、自分での工程があるからでしょうか。





NHKのど自慢は録画して、ほとんどのものをヒマなときに夫婦で見ます。単なる歌の上手下手でなく各地の特徴や出場者たちの人生模様が色濃く出るのでそれが面白いのです。










今日は雨降りでモロヒマなので 熊本県宇土市からの生放送をリアルタイムでみました。





出場者の感動的な言葉や、あまりに上手な歌では涙があふれることもあります。


採点基準はしばしばわからなくなり、やたら上手なのにまさかのカネ二つやら、わけのわからんチャカチャカしたはやり歌がまさかの合格であったり、納得いかんと夫婦でいきどおったりしますがこれもご時世かとおもいます。




最近、NHKのど自慢はカネ鳴らしの秋山気清氏やベテラン小田切千司会者が降りて若い男女アナウンサーの回り持ちになったり(今のところ個性がなくけっこう未熟さが目立つ)、豪華オーケストラの生演奏の背景音楽がすっぱりとなくなり町のカラオケと同じバック音楽でたいそう安っぽい感じになったりしました。これでどのくらいの経費節約になるのかはわかりませんが、なにかほかの言いにくい理由でもあるのでしょうか。



ゲストのmiwaさんの演奏 ハルノオト。 生演奏のバックがなくなるなら、このように自分のギター演奏も可としてもよさそう。








予算の関係か舞台背景がこれまた露骨に安っぽい感じになり、それらを隠すように出場者がひな壇風にバックにならびますが、出場者たちの画面に映る時間が増えたのはいいかもしれません。NHK のど自慢も急速に新しい局面を迎えつつあるようですが、しばらくは私たちはいままでどおり視聴してゆきたいと思います。



今回のご当地、熊本出身のゲストの水前寺清子さんは持ち歌代表の365歩のマーチ。









外はザンザン降りです。                   おしまい。





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砂漠のバラとバッシューとトリトン生寿司

2023-04-07 21:45:52 | 北見市の出来事
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砂漠のバラとバッシューとトリトン生寿司


私の父は、私とは違って、まったくの物理化学系人間で植物など興味がないかに見える人でしたが、何故か砂漠のバラ( アデニウム: Desert Rose )は好きで大きな鉢植えに1杯花を咲かせていました。

最近、かみさんが砂漠のバラに興味をもって、この数年何鉢か育てていましたが、どうも上手く行かない。


花芽があがっても、花が咲く前にはらりと落っこちたりするのです。





ところが、今年は咲いた。













ほんの数個ですが咲きました。ただ、私の父が育てていたのと比べると何となく交配種の気配が感じられてしまいます。





まあ、咲いたんだからいいか。雪の庭を背景にすると灼熱の砂漠に咲く Desert Rose も絵になるとおもいます。











孫次女君は、長年バスケットクラブでがんばっており、まさにバスケットガール。試合の時のかっこよさといったらありません。先日はスリーポイント三連続もやったし、フリースローは必ず二回決める。


バスケットシューズ(バッシュー)は消耗品で、今履いているのがダメになったので誕生日のプレゼントに新しいバッシューが欲しいというので専門店に買いにゆきました。







けっこう高価な靴です。



バスケットボールは、格闘技みたいな側面もあり常に多少の怪我は絶えません。最近、足首を痛めサポーターをしています。靴あわせをしていると、彼女は左右の足のサイズが微妙に違うことに気づいたりしました。













誕生プレゼントのバッシューを買ったあと、今晩の夕食は、私たち夫婦と一緒に食べることになり雨の中、予約しておいたトリトンのお持ち帰り生寿司を受け取りにゆきました。





かわいい孫次女君との楽しい時間を過ごした一日でした。










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美幌博物館へ行く。2023年早春、美幌方面へのドライブ。

2023-04-04 19:08:18 | 北見市の出来事
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美幌博物館へ行く。2023年早春、美幌方面へのドライブ。



2023-4-2(日)  晴れ

朝10時、天気はよいがまだ渓流釣りには早いし、山にはまだ雪があるし、急遽、美幌方面へドライブしようとみんなで北見市の自宅を出発。孫長女君は知人の車で朝早く旭川へ遊びに行ったので不参加。最近はバスケの練習や試合など重なり、なかなかみんなでそろってでかけることがなかったのです。


美幌博物館


ドライブといっても隣り町の美幌には約30分で着いてしまう。まず美幌博物館で面白い企画展示を始めたというので行ってみました。






獣道に仕掛けたビデオカメラで撮影された動物たちの面白映像を色々と見せるというのです。



まず、頭に特徴のある学芸員の町田さんに挨拶。淡水魚専門の彼は簡易魚道を造ってサケを遡上させるなど、その他種々の興味深い企画で美幌では有名人です。



先住民族関係や開拓当時の展示などはそれなりに充実していますがこの日はパス。最初に美幌地区の動物や魚、鳥、昆虫のコーナーをまわりましたが、美幌でみられる多数の動物、鳥たちのきれいな骨格標本の色々が見事です。




最初に蛍のぬいぐるみ。





蛍がとびます。ただ、オホーツクの蛍は国内外来種で、もともとはこのあたりに蛍はいなかったような気がするのですが。




イトウの骨格標本もあった。






良型アメマス(エゾイワナ)の剥製。




美幌川水系でただ一匹捕獲記録のあるオショロコマの標本。危うく焼いて食べられる寸前に町田さんが気づきホルマリン標本にしたという。




アメマス産卵コーナーのかわいいぬいぐるみアメチャンは美幌博物館のマスコットになるとおもう。実は網走川水系、とくに美幌川は類い稀なアメマス川といってもよいほどアメマスが大繁栄しているのです。反面、オショロコマは網走川水系支流にごく局所的にとても小規模な個体群が残っているのみで、いくつかの理由で、おそらく近い将来は消えてゆくと考えています。





アメチャンの下のほうには子供むけスロットルマシーンになっていました。



このあたりに多いトラクターの子供用遊具。


輪投げにはまっています。 このように子供用施設は子供が退屈しないような配慮でしょうか。





美幌の昆虫類は引き出し型の標本箱に収められています。美幌の自然は原始の自然は少ないためか昆虫相はごく普通で、私のような蝶愛好家がとりわけ注目するようなものもいないとおもいます。















とてもめずらしいエゾクロテンの剥製がありました。




孫次女君は、昔からモモンガ大好きなので剥製や骨格標本にしばらく見入っていました。こんな動物がどうやって空を飛ぶのだろう?。














モモンガの切り抜きを作って紙飛行機みたいに滑空させて遊ぶコーナーは子供たちに大人気。わいわいきゃーきゃー騒ぎながらモモンガ紙飛行機を飛ばしてはしゃいでいました。今日は私たち以外には入館者がいないのをいいことに大騒ぎ。






















ビデオコーナーではいろんな面白映像がありましたが、最近人気のかわいい小鳥シマエナガの巣をエゾリスが急襲し、必死に抵抗する母鳥を尻目に、卵を全部食べたうえに巣まで破壊して自分の巣の材料に持ち去ってしまうという悪夢のような衝撃映像にみなさん、びっくり。SNS にアップすれば、きっと百万アクセスでしょうか。









とても凶暴な一面も明らかになった、かわいいエゾリスちゃん。

普段はかわいい動物代表のエゾリスの実は凶暴な一面でした。


孫たちが大騒ぎしているので行ってみると、生きたアオダイショウがいました。








野生動物たちのジオラマはかなり凝っています。




近年、越冬しないヒグマの話題もありますが、ふつうメスのヒグマは越冬中に1-3匹の子を出産します。越冬巣の中でオッパイを吸うやたらかわいいヒグマの赤ちゃんに皆さんびっくりするでしょう。 












ヒグマの頭蓋骨とすごい牙。この牙にはちょっと勝ち目がありません。





このヒグマ君はかみさん並みのスキニーな個体でした。




最近はタヌキならぬ外来種アライグマが増えています。野外ではシマシマ尻尾を確認できなければエゾタヌキとの鑑別はむずかしい。



最近増えてきた外来種ミンクは泳ぎが上手で、同じく外来種ニジマスを捕らえて食べるのを見たことがあります。




グロイので画像は示しませんが各種野生動物の糞( 英語ではdropping と言います )の展示はよく野外にでかける人は必見。

さらにグロイ、エゾタヌキの脱糞シーンなどのビデオ映像は興味があれば頑張って見て下さい。




屋上展望台までの螺旋階段は63段あり足ガクガク。バスケできたえている孫たちは駆け上がっても平気。



展望台からは広い畑とビートで砂糖を作る 美幌ビート工場が見えるだけですが。



望遠鏡でハシブトガラスを見つけたときゃーきゃー喜ぶ孫たち。今日は広い博物館は孫たちの貸し切り状態で、皆さん、おおいに楽しんだもようです。





帰り際に淡水魚大好きの学芸員の町田さんとしばらく談笑して美幌博物館をあとにしました。



焼き肉割烹 肉の田村。



昼食に美幌の有名レストラン 肉の田村へ行った。10年前くらい前はよく行った店だが実に久しぶりに来てみると店構えも立派、内装も高級感のある大きなお店になっていました。お値段もやや高めでしたがおいしかった。









レストランだけではなく人気のお肉の店もやっており、孫たちはおいしそうなコロッケを買っていました。 




美幌峠。

昼食のあとは少し走って今時の美幌峠を見に行きました。休日のせいか観光客はとても多かった。里はもう春景色だが美幌峠はまだ冬。湖の氷は落ちていましたが屈斜路湖から吹き上げてくるもの凄い強風は冷たく劇寒。みるみる体が冷えてゆく。











記念撮影をして早々に退散。




峠の湯。

峠を下って美幌近くまで戻ったところにある人気の温泉、峠の湯に入った。毎年何十回もこの温泉の前を走り抜けるのだが、実際に温泉に入ったのは、今回が初めての体験でした。







駐車場には沢山の車が見えるので相当混んでいるのかと思ったらそうでもなく広い大浴場は高い天井が印象的。



温泉は無味無臭透明であまり温泉らしくないが湯は豊富。



昨日我が家で入浴したので私はお湯に浸かるだけ。



温泉をでると広い畳の休息場があり、沢山の人が寝転がってくつろいでいる。車が多い割には温泉浴場が混んでない理由でした。




私と孫長男君は大型テレビの前に転がってバニラアイスをなめながら日本ハムの試合を見て女性軍が出てくるのを待った次第。




女性軍は抹茶アイスだと。




温泉をでて北見市の自宅まで約30分。 半日行程でしたがまあ、充実したドライブの一日でした。 




日曜夕食はトリトンお持ち帰り生寿司。








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巨大ニジマスの大たまり。

2023-04-01 14:30:15 | 北見市の出来事

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この日、M川水系のあちこちをニジマスを捜して丸一日が過ぎたが、先週のようなデカニジマスたちに会うことはできずに帰路についた。帰る途中、以前から、長年なんとなく気になっていたM川本流の大場所へ、地図をたよりに国道をはなれ、広大なタマネギ畑を横切って行ってみました。






地図上ではなんとなく行くのがとてもおっくうな感じのところだが、難なくそこに到達して息をのんだ。私自身は初めて来た場所ですが、M川本流水系ではこれまで見たこともない空前絶後のおおたまりでした。











ただ、岸辺が切り立っているところが多く、降りてゆくのはかなり大変そう。おそらくある時期にはM川の主みたいな巨大ニジマスがいるだろうことは想像にかたくない。長い延べ竿でも難所のポイントの全てはカバー出来そうもなく、ルアーやフライにたよるしかなさそうだ。しかし、岸辺が高いところが多く、もし巨大ニジマスがかかっても取り込みにはかなりの苦戦を強いられるとおもう。






このあたりでは、いたるところにヒグマ用ハコワナが設置されるが、ここにもヒグマ用ハコワナ使用期限きれのが3個、道路脇に放置されていた。許可標をみると、三回( 3年 )にわたって設置されているようで古いハコワナはたたんであった。 











もしかすると単に私が知らなかっただけのポイントかも知れませんが、このおおたまりにチャレンジする方がおられましたらヒグマには十分ご注意下さい。ちなみに、私は3.0mの細い渓流竿での格闘技釣りに徹していますので、こんなすばらしい大場所は苦手です。なおデカニジマスの写真はここで釣ったものではありません。




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