オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

初秋の未調査渓流でニジマス釣り その壱

2021-02-28 13:32:37 | ニジマスによる被害
初秋の未調査渓流でニジマス釣り その壱 




20XX-9-18 (金) 曇り  


雨が降りそうで降らない。

 

午前10:30。どうもぱっとしない空模様だ。




釣りがてらキノコの様子を見てこようと近郊のニジマス川へかみさんと出かけた。




これまで、そのうち入渓してみようと思いながら未調査であった水域をめざした。



上流によさそうなたまりが見えたあたりで身支度して川に降りて釣り登った。















おもっていたほどの流れではなかったが、それなりの溜まりにはそれぞれニジマスがいた。

























川に倒れ込む倒木が多く釣りにくい場所が多かった。










かってはオショロコマしかいない水域であったが今日も釣れてくるはニジマスばかりでオショロコマは見られなかった。



























































幼魚や小型のニジマスが多く、かみさんはやや物足りなさそうな顔をしている。




いったん川をあがり、上流へ移動してから今度は釣り下ってみることにした。






      この項、続く。






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2021-2-24 児玉健次先生,亡くなる。

2021-02-27 20:57:44 | 北見市の出来事
2021-2-24 児玉健次先生,亡くなる。


2021-2-27( 土 )の北海道新聞朝刊より引用。





2019-6-2 (日) 曇り 涼しい日



この日、北見にくる機会があった児玉健次先生ご夫妻を囲む会が、12:00 からオホーツクビール園でかっての北見柏陽高校での教え子たちによって開かれた。


広島からはるばるオホーツクの辺境の地、北見市柏陽高校に赴任した若き日の児玉先生はとても誠実な熱血漢先生として多くの生徒たちに慕われていました。


柏陽高校での愛称は色白高身長のせいかシロナガスクジラ。



北見柏陽高校で世界史と日本史を教え、私の学級担任もされており、かってお世話になった同窓生15名が集まりご夫妻を囲んで楽しい昔話に花が咲きました。



これが私たちが児玉先生とお会いした最後の思い出になりました。




ご冥福をお祈りいたします。






若き日の児玉健次先生ご夫妻は柏陽高校の教え子の結婚式(文無し学生結婚)の仲人もこころよく引き受けてくださいました。









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孫長男君とヒグマの巣窟へ山菜採りと渓流釣りへ行く。

2021-02-25 03:55:32 | 北見市の出来事
孫長男君とヒグマの巣窟へ山菜採りと渓流釣りへ行く。


20XX-5-21 (日) 晴れ のち曇 一時雨



私たち夫婦と孫長男君はフォレスターで近郊の山へコゴミ採りにいった。





コゴミは渓流沿いにかなりの群落を発見したが すでに葉が展開したものばかりであった。









なかでよさそうなのを拾い取りしてなんとか数食分ほどを採集できた。

 


1-2週前なら 良質のコゴミがいくらでも採れたのにとおもう。



アスファルト道路が昨年の台風増水で破壊されていて、この上流域のへは車がすすめなくなっていた。最近はこんな道路ばかりであるが行政はほとんど林道修復の気配を示さない。







次にZH沢川の林道にはいり、あちこち道路崩壊部分をなんとか突破して源流のオショロコマ棲息水域に到達、孫長男君ににオショロコマを釣らせて撮影した。


しかし、駐車したところに ヒグマの糞を 発見。






彼は最近渓流釣りが大好きになってきたのだが、今日はヒグマを恐れ、オショロコマを少なめに釣らせて終了とした。




以前、ここではかみさんと釣りにきたときヒグマに威嚇行動をされたことがあり、ここは明らかに若いメスのヒグマが居着いている。



幼児用のウェーダーは売っていないので、この日は大人用長靴でなんとか代用してオショロコマを釣らせた次第。





















 

 










































バッタが 大発生していた。 




幼児連れなのでヒグマが出ると面倒なので、早めに引き上げることにした。





帰宅して 一休みしたあと ホーマックにいって トマト、なす、キュウリ、ゴーヤ、シソ、ピーマン、パセリ、青ジソ、ローズマリー、ソラマメ、ミョウガ、アイスプランツ その他 36個ほどの苗を買って植えた。疲れ切ってしまった。




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尺超えエゾイワナのあと、眼前30mでヒグマと接近遭遇。

2021-02-19 16:49:38 | ヒグマの被害など
尺超えエゾイワナのあと、眼前30mでヒグマと接近遭遇

   

20XX.6.16 (金) 曇のち雨のち曇 24度C



この日最初に入渓した渓流は昨年の台風時の大増水で川の様子がすっかり変わってしまい 魚がいついていた良たまりがことごとく消えてだらだら川になっており魚信なし。






その後雨が降り出し 撤退。


このまま帰るのもたいした獲物がないので近くの PM 川へ入ってみた。





この渓流への林道入り口付近 広範に伐採があり風景が変わっていておどろいた。


PM川は,珍しいことに少し前に誰かが釣りに入った気配があり、いつもは魚のたまっているポイントは、ことごとくまったく魚信なし。






しばらく釣り下るとやはり釣り人の足跡あり。




おおたまりでしつこく粘ってやっと30cm エゾイワナ1 匹が釣れた。
















上流へ向かってみることにした。



午後2時30分。車で橋を越え、すぐ右手の林道へ入って川の上流へ向かった。



しばらく行くと30mほど向こうで道路脇に黒い服を着た人間が四つん這いになって何かしている。



小雨のなか、何をしているのかな。キノコだろうか。


しかしよく見ると、それは人間ではなく、まさかのヒグマ君であった。


スリムで手足がやや長い感じで、あまり栄養が良くないのだろうか。


丁度私くらいの人間が四つん這いになった感じのサイズで、まだ若い個体と思われた。


こちらを見てもまったく驚く様子はなく、一度両足でスックと立ち上がってこちらを5秒ほど見た。


そのあと、なんとこちらへ向かって歩き出したではないか。


こちらは車の中なので恐怖心は無かった。


私もヒグマの方へゆっくり車をすすめると、すぐにヒグマは立ち止まり次の瞬間、笹藪の飛び込んでたちまち見えなくなった。


デジカメは後部座席で手がとどかず残念ながら写真撮影はできなかった。


さきほど私が尺エゾイワナを釣った場所からヒグマと会ったところまで直線距離で約200m ほどしかない。


もし渓流でこのヒグマとバッタリ遭遇したらどうなっていただろうか。


その後、時間がたつほどにとめどもなく恐怖心が湧いてきてまいった。



釣りをしていたときは、車からあまり離れていかかった。


そのためいつもは携行している大型ナタと熊撃退スプレーの入ったナップサックは車の中であったのだ。


北海道各地で人間とトラブルを起こし、しばしば人間を殺傷するのはこのサイズの若いヒグマが多いので、車のなかからヒグマをみる格好になったのは本当に幸運であったと思う。


すぐに引き返せばよいものを、さらに林道を進んだが1kmほどで昨年の猛烈台風の大雨で林道が崩壊しておりやっとのおもいで車をターンさせて帰路につく。








帰りにヒグマ君ともう一度会うことを密かに期待していたのだが出てはこなかった。






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春の屈斜路湖のウチダザリガニ採り

2021-02-11 19:50:08 | ウチダザリガニ
春の屈斜路湖のウチダザリガニ採り



2020-5-30 (土) 晴れ 28℃



朝から孫長男君やってきて、コロナでどこもいけなくてつまらないから、今日はザリガニ採りと魚釣り行きたいなどとやたらとしつこい。



かわいい孫には勝てない。




午前 10:00 夜更かしして朝起きられない孫長女君をおいて総勢5人で屈斜路湖へザリガニ採りに出発した。




今日の屈斜路湖は沢山の人がきていて本格ファッションのフライマン、ルアーマンやカヌーを漕ぎ出す人、のほか家族連れが多い。






地理的に釧路ナンバーの車が8割。




おもいがけず風があり、さざ波が立って水面下の足下がよく見えず、目視にたよるウチダザリガニ採りはかなりの苦戦。




岸近くにはまったくウチダザリガニがいなかった。





岸からかなり離れてシュノーケルをつけて水中にもぐって岩をひっくりかえしては出てくるウチダザリガニを20匹ほど採っているおじさんがいて撮影させてもらったが まだザリガニは岸寄りしていない上に小型で15cm程度のものばかりでした。 







ウチダザリガニとげ三本。




みなさん仕方なく沢山いる川エビをすくって楽しんでいた。



かき揚げ天ぷらにしようとせっせと採りためたのだがザリガニおじさんが言うには、屈斜路湖の川エビはイオウ臭くて食えないとのこと。しかたなく撮影後みんなリリースした。






そういえば以前、屈斜路湖のニジマスもヒメマスもひどい臭いがしてとても食べられなかったことをおもいだした。




屈斜路湖のトラウトたちやウチダザリガニ、川海老などは捕獲を楽しむだけのもので決して食べるためのものではなく キャッチアンドリリースあるのみです。







駐車場売店で まちがってアイスを一個多く買ってしまったりして一休みのあと 今度は釣りもやりたいというのでとある釧路川水系支流へ一走り。












雪解け増水は、はや落ち着いて渓流沿いの新緑がきれいだ。





まだ魚たちは、まったく喰いがたっていない。 





それでも孫次女君が ニジマス アメマス オショロコマ 孫3女君がニジマスとアメマス合計4匹とニジマス1匹釣り落としで終了。



















 

かわいい孫娘たちがきゃーきゃー大騒ぎしながら釣っているのを見るのは心地よい。





釣り上げた渓流魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。



今日は、夜、我が家でパーティがあるので早めに帰路につく。








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ニジマス釣りで大転倒、デジカメ水没故障

2021-02-07 17:41:47 | ニジマスによる被害
ニジマス釣りで大転倒、デジカメ水没故障


20XX-9-27 (日) 午前中晴れ 午後 雷雨 大雨 その後曇り

   



入渓場所から 500m ほど釣り登ったあたり、部分的にやや渓相がよくなる短い水域があり、ここではニジマスのサイズが少し大きくなる。





仕掛けを大型ニジマス用に取り替える。



尺前後のニジマスがかかると、猛烈な引き、細い渓流竿が強烈に絞り込まれて、きゅんきゅんと糸鳴りがして一気に気分が高揚するのを感じる。

























ここでは在来種のオショロコマは繁殖したニジマスのために消えて久しい。













今や私にとっては楽しいニジマス釣り場。釣り上げたニジマスたちは全てリリースしました。



ところが、間が悪いことに急にゴロゴロ雷鳴が轟きはじめ、一天にわかにかき曇って雨が降り始めた。


ゲリラ豪雨というやつでしょうか。井上陽水ではないが、空の水が全部落ちてきた。



かなりの降りになってきたのでなんとか早く川をあがろうと急いで川を下っていったが、ついに大転倒してしまった。



気がついたら体がふわっと宙に浮いておりけっこうな勢いで、そのままバッシャーンッとうつぶせに転んでしまった。




ウェーダーにどんどん水が入って全身ぬれねずみ。




デジカメも水に漬かって動かなくなった。






このところ川で本当によく転倒するようになった。





もう急いでもどうにもならない。土砂降りの雨のなかゆっくり歩いて川をあがり、車にもどった。 






          おしまい。




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ダムの上流に大繁殖する小型ニジマス

2021-02-03 20:53:01 | ニジマスによる被害
ダムの上流に大繁殖する小型ニジマス




20XX-9-27 (日) 午前中晴れ 午後 雷雨 大雨 その後曇り




朝 10:00 、とてもよく晴れており北見市近郊のとある渓流にあるダムの上流へ向かった。




ゆっくり走って約1時間30分で現地に到着。




普通は主にダムなどの下流にニジマスを放流して、それで一息ついて様子を見ることが多いようだがここにニジマスを放した人物は熱心かつ几帳面、相当使命感に燃えていたようで、ダムの上流にまで苦労してニジマスを放流し続けたようだ。






その後、年月が経過して、オショロコマしかいなかったこの渓流はニジマス大繁殖、オショロコマは消えて、まるでニジマス天国みたいな渓流になった。




ニジマス異常大繁殖渓流はこの渓流のほかにも阿寒川水系支流や釧路川水系源流域に数カ所確認しているが、ハンパでない数のニジマスが大繁殖している。




どの渓流にも共通した特徴は小型ニジマスしかいないことだが、小規模な渓流にはそれなりの量のエサしかないので当たり前といえば当たり前でしょうか。




ブラックバスやブラウントラウトはエサ不足を共食いでカバーするようで、それなりに大型個体はいるようだがニジマスはあまり共食いはしないのでしょうか。




ダムのすぐ上から入渓した。

 



10-15cm の小型ニジマスが多く、まれに20cm前後のがヒットする。

















リリースを念頭に早合わせに徹したせいか、よく釣り落とした。












しかし、呑ませる個体はほとんどなかった。










ほとんどのたまりや岩陰からニジマスが飛び出しヒットする。






















おもしろいように小型ニジマスが釣れるがやがて飽きてきた。







































少なくとも 50匹 は撮影した。





このほか約 20匹 は釣り落とし、さらに同じくらいの数を水中で針がはずれる格好で釣り逃がした。




小型ニジマスたちは意外と警戒心が強く、うっかり姿を見られると魚が縦横に走って隠れてしまうので、振込には姿を見られないよう十分に注意が必要。






ニジマス一色の渓流。 この日釣りあげた小型ニジマスたちは、全て丁寧に元の場所にリリースしました。



      この項、続く




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