オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

湿原のオショロコマと降海型ニジマス

2018-09-23 17:22:02 | 渓流魚、蝶、自然
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湿原のオショロコマと降海型ニジマス  新緑、クロユリと水草が美しい超美麗渓流、 

201X-6-11(土) 曇り のち晴れ 暖かい

この日、N川水系のとある支流に湿原のオショロコマを見にいった。


文字通り、超美麗渓流、心が洗われるようなたぐいまれな美しい渓流である。




いっぽう初夏の木々の緑が茂り草丈も高くなり早春のころよりは歩きにくい。







美しい金魚藻がびっしり川面を覆ってで水面が見えないところが多く、餌をその隙間にうまく流し込んで魚を誘うのだが、けっこう技術が必要である。







この水域は深いたまりは無くて比較的浅いが、思いのほか流速がある流れで足下の小砂利がみるみる流され足下がぐらりとくるので要注意。




この日は小型オショロコマが多く、また釣れる魚の数もそう多くはなかった。










岸辺のいたるところにある湿地に足をいれると底なし沼みたいに、ずぶーっと沈んで脱出するのに一苦労。


転倒でもしようものなら一人ならおぼれてしまうかもしれない。


川の中を歩くと激しく濁るのでこれまた釣りにならないので岸つたいに釣り下るしかない。






今日は クロユリが満開でいたるところに咲いていてまるで別世界のようだ。クロユリをかなり撮影した。



クロユリは恋の花と歌われるロマンチックなイメージの花だが、この曲の作詞者はクロユリのことをまったく知らないのだと思う。



歌の歌詞のなかでは、愛する人にささげれば必ず恋はかなうとされるが、もしこの花の臭いを嗅いだならあまりの悪臭にのけぞってしまいます。
    

クロユリはこのひどい悪臭に集まるギンバエを利用して受粉するのです。


恋は、かなうどころか、たちまち終わること間違いありませんん。



川を再び釣り登って帰るのは大変なので岸が牧草地に近づいたところで崖をよじ登って川から上がった。



牧草地はタンポポの花が終わり綿毛がみわたすかぎりあって壮観であった。




タンポポはすべて攻撃的外来種セイヨウタンポポで在来種のエゾタンポポは見あたらなかった。








少し上流のリンドウの群落があるところからまた川に入った。


夏場はうっそうとして、底なし沼様の川岸で閉口するのだが今日は水量がいつもより少なく、ヨシなどの川岸の草がなく見通しがよいのでいつもは入って行かない上流方向へ川岸をつたって釣り登ってみた。








オショロコマ若魚が5匹、ニジマス若魚3匹が釣れた。























ニジマスはこの川特有の白っぽい個体で恐らくスチールヘッド系の種苗だろうか。






体形が細くなり、ウロコが銀色を帯びるようになり、ヒレが透明化し、辺縁が黒化して、渓流のトラウトたちがギンケ化して降海型となるときの一般的な外見的変化を示している。



このほか魚体がずんぐりして赤い帯が鮮やかな別の種苗と思われる一般的な外観のニジマスもみられる。




この湿原の渓流では、この10数年、ニジマスとオショロコマの力関係には変化がなく、いくつかの理由で他の水系のようにオショロコマが一方的に圧倒されている気配はない。



この水域も、やはり川岸はぬかりやすく危険を感じ100mほどで引き返した。



帰りに時期遅れだが依然おいしそうなコゴミと新鮮な水草クレッソンも少し採集した。




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エゾイワナとニジマスとの闘い

2018-09-19 06:48:25 | エゾイワナ
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エゾイワナとニジマスとの闘い

    


2017-10-20 (金)  晴れ 14℃ 


朝9:00起床。 



よく晴れている。



外へ出るとぶるっと寒いが青空がひろがっている。



昨夜入念に地図上で検討したA川水系のとある支流の支流の支流へオショロコマを捜しに出かけることにした。



A川水系は多くの支流がありそれらの多くはすでに調査済みだが、これまでオショロコマを発見できたのは僅か3本のみ。



ほとんどはアメマス(エゾイワナ)のみが棲息しダムのない川にはヤマベもみられる。



また数本の支流はニジマスが大繁殖しエゾイワナとニジマスがつばぜりあいを続けている。



ニジマスがエゾイワナに負けて消えつつある川やその逆の川もある。



オショロコマのようにニジマスに一方的に負けてしまうとは限らない。



一方、オショロコマの棲息する3本の渓流のうち2本はすでにニジマスの侵淫がありそこのオショロコマは巨大な体躯のニジマスにおされ明らかに衰退しつつある。



今日は、となりの支流を調べるのに意外と時間がかかったため、この渓流には午後2時に入った。









A川水系支流源流域の特徴で、どの渓流も川岸まで深い笹が繁茂して林道から渓流へ入って行くのが大変。







つまり、渓流へアクセスできる場所はそう多くはない。






源流までに、渓流へアクセスできるポイントが6箇所あった。


もちろんクマ笹こぎの艱難辛苦が苦にならなければ入渓のチャンスはもっともっと多くなる。





この渓流は基本的には直線的なダラダラ川だが、小規模なたまりやよどみには大抵ニジマスとエゾイワナがいた。





























数的にはニジマスと(エゾイワナ化した)アメマスは同じくらいでここでは勢力伯仲といったところであった。
































同じ大きさではニジマスのほうが圧倒的に強烈なファイトをみせる。




























結局、源流域までさぐったがオショロコマは発見できなかった。



1時間30分ほどで エゾイワナ8 ニジマス15 を釣って撮影した。



またおのおのこれらと同じくらいの数の個体を釣り落とした。 




前述のごとく、リリースすることを前提にしているのでかなりの早あわせをしているためである。



つまり、針かかりが甘い。



オショロコマと異なり、エゾイワナ(アメマス)の場合は必ずしもニジマスに負けるとは限らない。



それで、今日撮影させていただいた魚たちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。



ここの水温は8℃ととても冷たく水のなかに手を入れての撮影はしんどい。



山あいの渓流は午後3時を過ぎると陽は入らずあたりは暗くなってきて気温もぐんぐん下がる。



午後3時30分、そろそろ限界、釣りは終了して武装解除した。

    







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空知川水系支流のカワマスとアメマスのF1 は確認できていない

2018-09-17 08:52:55 | カワマス
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空知川水系支流のカワマスとアメマスのF1 は確認できていない。



K.I さんからの空知川水系のカワマスに関する貴重な情報第2弾です。

        



前回のブログにカワマスとアメマスとの F1のお話がありましたが 2017年まで 私が釣り上げたカワマスにそのような魚体特徴は確認できていません。


また、カワマスの釣れる区間でカワマス以外の魚(ニジマス・オショロコマなど)が釣れたこともありません。



その区間はカワマスばかりです。アメマスがいないので、そもそも雑交は起こりません。



その区間よりかなり上流の山地帯の水域ではアメマス系のエゾイワナは釣れます。



そこまでは人工の堰堤が連続することでカワマスとの混生が奇跡的に回避されているのかも知れません。



他の支流は分かりませんが・・




もう1度、カワマスの純正であろう写真を送ります。

        


また、同じ川の源流域のエゾイワナも送ります。


    

どちらもF1ではなく純正そのものだと思います。



K.I さんから カワマスとアメマスとの F1 に関してコメントをいただいたので貴重なデータとしてブログにアップさせていただきました。 前述のごとく、かって空知川水系では カワマスとアメマスとの雑交が問題になっているとの学術報告がありましたが、その後は この報告のように雑交F1 は確認されていませんでした。





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北海道空知川水系の純系カワマス鮮明画像

2018-09-11 02:00:50 | カワマス
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北海道空知川水系の純系カワマス鮮明画像


      





オショロコマの森ブログ5の読者である K ,I さんから 2015年8月〜9月にかけて釣った北海道空知川水系のカワマスのすばらしい画像が送られてきました。



北海道空知地方では過去に養殖池でカワマスの飼育が行われていたことがあり、その子孫が空知川水系の一部で今日まで命脈を保ってきたものとおもわれます。



そのような空知川水系のカワマスについては、アメマスとの雑交を憂う学術報告がなされたことがあり、新聞で報道されたこともありました。


新聞報道外来魚ブルックトラウト、アメマスとの交雑確認-空知川支流 [北海道新聞2003年06月28日(土)] や日本生態学会第51回日本生態学会大会 釧路大会要旨 2004-7-30 移入カワマスと在来アメマスとの交雑現象 



その後も空知川水系のカワマスは、しばしばその存在が密かに語られてきました。



しかし最近での実態は不明で、鮮明な画像すらもこれまで報告されたものは私の知る限りまったくありません。



私たちも空知川水系のカワマスを捜したことがありますが発見できず、その経過をオショロコマの森ブログ5などに報告したことがあります。



そのブログ記事を読まれた K.I さんから貴重なご経験と画像が送られてきたものです。





以下は K.I さんからのメールですが、詳しい生息場所の特定を避けるため一部表現を変えてあります。



 空知川水系支流で純系カワマスを釣りました。



北海道に約5年ほど赴任をしておりまして今年やっとのこと本州の地元に戻って来ました。



魚の生態も釣りもそして自然も大好きなので「オショロコマの森」は単身赴任前から現在も楽しみに拝見させて頂いております。



北海道にいる間に鮭・マスの種類はすべて釣りたいとあちこち回りました。



魚の種類には詳しいと思っておりますが、とある空知川水系支流でオショロコマでもエゾイワナでもアメマスでもないキレイな魚が釣れました。



きっと貴方がが探しているところのブルックトラウト(カワマス)だと思います。




不思議なことにある限られた区間でしか釣れず、でもその区間内ではライズも多く、ルアーにも貪欲にアタックしてきます。




その上流・下流はまったく生態反応なしでした。




送られてきた臨場感あふれる画像では 2015年8月〜9月 にかけての、カワマス成魚♂♀個体が示されています。



2015-8-2







2015-8-15





2015-8-15





2015-8-15







2015-9-5




2015-9-5




2015-9-5




空知川水系の鮮明なカワマス画像が示されるのはこれが最初で、まさに記念すべき貴重な写真とおもいます。 




K.I さん、本当にありがとうございました。



生息場所はごく狭い水域であり、そこで半世紀以上にわたって密かに繁殖を繰り返してきたものと思われます。



今回は成魚の画像ばかりですが、幼魚、若魚はいたのでしょうか ?。



幼魚、若魚の存在はそこが繁殖場所である証拠になりとても重要で、是非それらの画像も見てみたいものです。




道東での生息状況をみても、カワマスはごく限られた特異な環境にのみ適応できるようで、ブラウンやニジマスのような旺盛な繁殖力・環境適応能力はないようです。




しばしば 唱えられる カワマスは他のトラウトと交雑しやすく F1は繁殖力がなく、移植されると在来のトラウトもカワマスもやがては全滅、すべて消えてしまうといった悪魔の図式は、いかにも一般受けしやすい話です。



しかし、日本での実例は少なくとも私は知りません。



その理由は北海道や本州(長野県)では、オショロコマ、アメマスやイワナと、カワマスの現実の繁殖時期がたまたま微妙にずれているからだと推定されます。



もちろん、道東でも長野県でも一部の交雑(F1)は見られますが、これら日本の例では F1、純系カワマス、純系在来トラウトの三者共存といった生態系に落ち着いています。




よく言われるように F1 にまったく生殖能力がないのかどうかも現実には不明です。





ただ、今回の空知川の場合は純系カワマスのみ生息しているようで、在来のアメマスが交雑などで消えたのか、もとからいない水域だったのかは不明です。



ここのカワマスのDNA にアメマスの痕跡があるかどうかも興味深いところです。




空知川水系では当初アメマスとの交雑が問題視されていたようですが、今後は是非その F1 の実際の画像も見てみたいものです。





K.I さん、これらについても、今後ともなにとぞ宜しくお願いします。




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北海道大停電、北見市の夜空。

2018-09-07 22:28:55 | 北見市の出来事
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北海道大停電、北見市の夜空。



2018-9-6( 木)晴れ 



深夜午前2時過ぎころマックをやっていると急にスッと電源がおち、部屋の電気が消え停電だ。

同時にゆらゆらとゆれがあり軽い地震が一分ほど続いた。

停電か。 すぐ電気は戻るだろうと、しばらく待つがダメ。 

真っ暗けでどうにもならずマックのコンセントを抜いて布団にはいる。 


三時過ぎ娘が寝室のドアを叩くのでめざめた。


ラインの連絡網では札幌付近で大地震、その影響で停電だ。


停電の上、じき断水になるかもしれないのでバスタブなどに水をためてという。


実感がわかず、また寝込んだが心配になって、急遽水をためることにした。


そこでかみさんとバスタブやいろんな容器にせっせと水道水をためて寝た。


近くのビート工場ははや断水。北見全域もすぐ断水になるとのデマ情報。


泊原発メルトダウンの恐れとのデマ情報。


電気がないのでテレビが見れない。 コンピューター使えない。 携帯ライン情報は怪しいのが半分。


情報錯綜。


電気ショップで景品でもらった手動ハンドルで電気をおこす災害時用携帯ラジオをかけてみた。




携帯緊急ラジオではやはり震度7の大地震が厚真あたりを中心に発生、かなりの被害があったもよう。


理由は不明だが北海道全域が大停電状態という。


えんえんと同じ情報が繰り返され、新しい情報なし。


このあたり一帯の住宅はオール電化で電気なしでは、まさに何にもできない。


災害時の備蓄なんて何もない。


車で少し様子を見にゆこうかと思ったら電動車庫だった。 電気なしではシャッターがなんとしても開かず、車使えず、絶望的だ。




お向かいさんは、炭をおこしてご飯を炊くという。


幸い、我が家では小型ガスコンロがあったがボンベ容量は危うい。


三女君が一走りしてニトリ開店前から並びガスボンベ3本確保してきた。



朝は携帯ガスコンロで二個残っていた即席ラーメン。 



もうすぐ断水とのデマ情報で、再度せっせと水をためこむ。



一階のトイレは水をバケツで流してもウンコ流れにくく流すのに苦労した。 


2階のトイレは一気にながれるので 断水にならない限りは使えそうだ。


職場から電話あり、本日は電気ないのでお休み。子供たちも臨時休校。 JR 飛行機 その他 交通すべて運休。北海道全体が完全麻痺状態だ。


あちこち携帯をかけるが、災害時の常みたいで、やがて回線が一杯になったようで繋がらなくなった。





昼は 卵入りおじやとウィンナー。おいしい。 





全道的な停電復旧のめどはたっていないようだ。 電気がないと世の中シンとして静かだ。なにもすることがない。




蝶の蛹 15個を二階のコルク板につけたり、トマト茎を縛ったり 草取りをやったり。


暗くなると何も出来なくなるので子供たちは水シャワーのあと午後4時、早めの夕食。いただきもののトウキビ、家庭菜園のサヤインゲン、肉いため。




夕食は あたりが暗くなる前、午後5時。 


かみさんの友人にいただいたトウキビとゆでたサヤインゲン、トマトの夕食。



生鮮食料は手に入らないが家庭菜園にはけっこう野菜があるのだ。






これでも避難所よりはましか。 お おいしいよーっ。


午後6時35分、陽が落ちるとあたりは真っ暗、早めに寝るしかないか。


娘の自家用車セレナの車内テレビが良い情報源になった。



しかし、産業省の発表では電力完全復旧には7日ほどかかるとのことで、絶望感が広がる。


かみさんは、早々と布団に入り、私もLED 懐中電灯とろうそくの灯りでうだうだしている内に寝てしまった。




窓をコンコン叩く音で目覚めた。


はやくベッドにはいったものの眠れないと子供たちが起きて星を見ていたのだ。






札幌の惨状がメールでとどいたのをみんなで見てびっくり。




子供たちに促され外へ出てみると、全市停電の北見市全体は漆黒の闇で、おお、空を見ると鮮やかな銀河。


そして、ものすごい数の星、星、星、星。 なんという美しさ。プラネタリウムよりすごい。


北インドのカシミールラダック、モンゴル、ブータン、ペルー、カナダ、その他、人跡未踏の最奥地へ入って蝶採りに燃えていたころ、毎晩みた空だ。


もう10年以上海外へ出かけたことがなく、この光景すっかり忘れていた。


時々、流れ星、かすかに点滅しながら移動する人工衛星、きっとUFOに違いない?不思議な光。いろんな星座。


なんとか この美しい星空を撮影しようとしたがデジカメでは無理でした。


そんなのを、みんなでわいわいしながら眺めたが、眠くなり午後9時過ぎにベッドに入った。


午後11時すぎ、目が覚めた。 廊下が明るい。かみさんのはずんだ声。 



24時間たたずして我が家の電気は復旧した。


電気、ついた。




なんだかあわただしい夢のような出来事だった。




2018-9-7(金)


7日かかると言われた電力復旧は急速にすすみ、北海道の半分ほどでは停電解消されている。




しかし、北見市でもかなりの地域で、まだ停電中だ。



列車も、バスも、運送トラックも、飛行機も お店も 停電前に復旧するには 10日ほどはかかりそうとのこと。






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北海道胆振地方震度7大地震と北海道大停電

2018-09-07 10:29:47 | 北見市の出来事
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2018-9-6〜7 北海道胆振地方震度7大地震と北海道大停電







以下はすべて2018-9-7 (金) の 地元北海道新聞朝刊の見出しです。恐らく本州の新聞とは迫力が違うとおもいます。




































このあと 未曾有の北海道大停電になりました。













































       


                       続く






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うなぎ祭り

2018-09-03 22:13:56 | 北見市の出来事
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うなぎ祭り


2018-7-19 (木) 晴れ


北見市のしにせホテル黒部の毎年恒例ウナギ祭りの食券を今年も知人の方からいただいたので夕食にかみさんと二人で出かけた。


午後7時までとのことで、この日は大急ぎで早めに仕事をかたづけて帰宅。


車を飛ばしてホテルへ向かった。


7時少し前に到着でギリギリセーフ。 


ホテル駐車場まで、あたり一帯ウナギを焼く臭いがたちこめていた。


まだたくさんのお客さんがいました。


時間切れ寸前のせいかややさめていたが、おいしいうな丼でした。 


















一人3500円のウナギ券でした。毎年2200人分のウナギを焼くとのこと。


おいしかった。



昔のこと、大学受験で札幌予備学院へ通うため田舎の北見を離れ大都市札幌で下宿することになった。


大学受験で同格したら札幌の有名ウナギ屋のカドヤで鰻重をごちそうするとの母親の約束があった。


幸い、一年後に晴れて合格したときに母親と二人でカドヤにいったのが、私が人生でウナギを食べた最初でした。


生きているウナギを目の前でさばいて焼いてくれたのを食べて、涙がでるほどのおいしさに感激した。 


その後、大学を出てもけっこう貧乏な生活がながらく続き、結婚して子供も3人。


ウナギを食べる余裕はなかった。


その後、さらに長い年月が過ぎた。


かみさんもけっこう貧乏な家庭の出身で、夫婦してウナギのことは考えずに暮らすのがくせになっていた。



この数年毎年ウナギ券を送ってくれる方が現れてくださったので、毎年夏にウナギを食べるようになったのでした。



近年、世界各地でウナギは絶滅危惧種みたいな状況に陥っているらしい。



養殖技術が確立されるのが先か。絶滅が先か。



おそらく日本人の叡智をもってすればなんとななるのではないかといった予感がしますが。



ちなみに北見ではウナギは川にいません。





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