オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

大きなイトウと会話しに。

2023-08-27 13:41:58 | イトウ
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大きなイトウと会話しに。


久しぶりに孫たちと北見市営の温根湯の北の大地の水族館(旧山の水族館)へいってきました。


1m20cmくらいありそうなイトウ。



あなたと私と同じくらいの年齢みたいだけれど私のほうがちょっと大きいね。


イトウと目があっています。


言い伝えでは昔は1m50cm はざらで1m80cm もいたというが(モンゴルでは今もいるみたい)残念ながら証拠となる魚拓や画像データなど科学的物証はなにも残ってはいません。


餌は生きたニジマスが多いけれど、もっとほかのも食べたいだと。ネズミとかヘビとかも喰いたい。アメマスも喰いたいなあ。ウグイの群れを追い詰めて一気に丸呑みも良かった。





イトウ君が赤ちゃんの頃はこんな具合です。イトウの稚魚。




ヤマベの川登り実験コーナーに興味をもって離れません。





淡水性のカニ。モズクガニ?。




首長亀の仲間でしょうか。






デカっ。








ピラーニャ。アマゾンで食べたらおいしい魚です。




温泉水で飼育中のピラルクー。













ドクターフィッシュと遊ぶのは楽しい。


















滝壺水槽のオショロコマ。かってはものすごい数がいましたが近年、激減。








じいじ。このトラウト釣ってみたい。それじゃあ、そのうちブラウン釣りにいきましょうか。



まだブラウン釣りは行ったことがなかったっけ。二人とも、きっとこんなのが釣れるよ。












水族館の隣のお店でみつけたイモモチ。イモモチには目がありません。




ついでに アイスも大好きです。20歳すぎるまでは、いくら食べても太らないからな。





エゾムラサキツツジの咲く頃のことでした。





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遡行危険な山岳暴れ川に棲む精悍な灰青色オショロコマ。

2023-08-23 14:19:00 | 渓流魚、蝶、自然
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遡行危険な山岳暴れ川に棲む精悍な灰青色オショロコマ。




20XX-9-18 (日) 曇りのち雨のち曇り  16℃


先般の滅多にない大雨の影響でオホーツク各地で川が氾濫、ニジマス川として知られるこの川も、流れが大幅に変わってしまったり、おびただしい流木が積み上げられたようになって、今回の大増水のすざまじさがうかがえる。











ニジマスの多かった見事なたまりも、大雨で消えてしまい単純な急流に変身してしまった。









この日、この川のとある支流に大型ニジマス釣りに向かったが途中の道道の大型ゲートが閉められ通行止めになっていた。先般の大雨で道路に崩壊箇所ができた模様。




仕方なく次にFK川に向かうもここでも林道入り口で通行止め、次の川も、また次の川も、その次の川も林道崩壊箇所発生でゲートが閉められていた。




これでは、この辺りの渓流のほとんどが侵入禁止で、当面、釣りは不可能になってしまったみたいだ。




最後に、従来相当な暴れ川で釣りにくいため滅多に入渓しない川へむかってみた。 この渓流沿いの林道はなぜかゲートが開いていて、侵入することができた。




しばらく行くと強い風で林道に倒れこんだトドマツがチェンソーで切られ、通行可能になっていた。









幸い、その後は林道の奥深くまで奇跡的に通行は可能で、とうとう源流域まで行くことが出来て、苦労して斜面を降り川に降りた。















大岩ゴロゴロの急流、かなりの暴れ川のせいか岩に苔は見られず、岸辺のあちこちではかなりの流木が川面を埋め尽くし、川岸の樹木は根が洗われむき出しになっている。
















浮石が多く、遡行には細心の注意が必要だ。






いかにも魚がいそうにない渓流だが、この急流にへばりつくようにして体色が灰青色で、とても野性的な風貌のオショロコマが棲んでいる。















一見、餌が豊富とは思われない渓流だが、ここのオショロコマは極めて栄養状態がよく精悍な体躯をしているので驚かされる。
















一体、何を食べているのだろうか。おそらく川底の種々の川虫 (テッポウムシなど)を食べているのだろうと思うが、ここのオショロコマは個体数が少ないので餌をめぐる競合が少ないことも立派な体躯の理由だろうと推定しています。


















この日は、各地の林道崩壊のため、思いがけずこの山岳暴れ川に入渓することになったが、久しぶりに精悍な灰青色のオショロコマを撮影することができた。





ここのオショロコマの独特の体色は川底の性状をよく反映しているのだと思います。





撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧に元の場所にリリースしました。




                    終り。





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秋、産卵体制前、とある十勝川水系支流のオショロコマと美しいマユミの実。

2023-08-21 16:31:33 | 渓流魚、蝶、自然
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秋、産卵体制前、とある十勝川水系支流のオショロコマと美しいマユミの実




20XX-10-2 (日) 晴れ  22℃



この日、遡上ウミアメマスが来ていないか道東の川数本の本流をのぞいて回ったが今年はまだ大型アメマス遡上は本格化していなかった。





そこで帰路、とある十勝川水系支流に秋のオショロコマを見に寄って見た。





ここはまだ低山地帯でトドマツの多い針葉樹と広葉樹の混交林で、先般の三連続台風のせいかいつもより水量が多いが倒木もなく林道も無事で川もそう荒れた気配はなかった。






豊かな自然の森、オショロコマの森の渓流は強い。










オショロコマの活性はやや低く、早合わせに徹しているせいかかなりの個体を釣り落としたが15匹ほどを釣って撮影しリリースした。
































どちらかというとやや痩せた個体が多かった。 
















色調・斑紋はある一定のパターンに収束することなく様々で、いまだに遺伝子の多様性が保たれていることがうかがえる。














ヒレや腹部の着色は顕著ではないが腹部が黄色く染まる個体が多い。


















項部虫食い紋は細かなものが多く、一見無紋に見える個体も散見される。

































未だ産卵体制には入っていないようで、障害物を乗り越えて上流に行こうと跳ね上がる個体も見られた。







秋が始まり、この付近はいたるところに多いマユミの樹が美しい実をつけていた。









                        おしまい。

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サロマ湖でホッカイシマエビが大量死。

2023-08-17 13:59:52 | 北見市の出来事・行事など
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サロマ湖でホッカイシマエビが大量死。


毎年8月になれば美味しい茹でたてホッカイシマエビでビールという快感がありました。





2023-8-17(木)の北海道新聞朝刊によれば、サロマ湖岸数キロにわたりおびただしい数のホッカイシマエビの死骸が漂着し一体どのくらいの量なのか見当もつかないほどだという。



このところの猛暑で海水温が上昇し酸欠死したのではないかと推定されています。



PS : 2023-8-16 網走水産試験場がさっそく調査を行い、サロマ湖内の低酸素水域の水が強風で動き魚類棲息域に一時的に重なったことが原因で、最近の大雨で湖内の植物プランクトンが増加したことも関与しているという一時的な出来事ということになったようだ。あれれ.....、植物プランクトンは光合成で大量の酸素を発生し、地球上の酸素の80%は海水中の植物プランクトンが作っているとまで言われるのに、変だなあ。しかし水温にはまったく言及していない。こちらの理解力不足か、この新聞記事をよくよく読んでも、どうにも意味不明の解説でした。 ちなみに、ホッカイシマエビは近年資源減少のためサロマ湖では禁漁となっているようです。



今朝、猛暑のなかトマト収穫に向かったが、たちまち全身汗ぐっしょり、じりじり強い日差しで、ダウン、家に撤退しました。30℃超えの猛暑、こんなに続いたのは経験ありません。近年、温暖化気候の北上が急速に進んでいる。冷涼な水温を好む絶滅危惧種VUオショロコマの将来を暗示しているような不安を感じる出来事でした。










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キタキツネに餌をやると。

2023-08-13 16:01:57 | キタキツネ




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キタキツネに餌をやると。


2023−6−2( 金 )  晴れ

この日、北見市近郊のT川上流の支流の渓流魚を調べた帰路、なんとなくいつもとは違った林道を通って近道をしたつもりが、見知らぬ林道へ迷い込んでしまい、あちこちウロつく羽目に陥った。


途中、キタキツネに逢った。林道の遠くからトコトコとまっすぐ私のほうに向かって歩いてきた。



自然度の高い山林で逢うキタキツネは、一般的に人をみるとまっしぐらに逃げてしまうのだが、時々このようなキツネもいます。


多くは、人間に餌をもらった経験のあるキツネで、それを期待して恐る恐る寄ってくるのです。



やがて、相当、人慣れしてしまって所謂 観光キツネ と呼ばれるキツネたちもいます。




餌、欲しいなあ、何かちょうだいよ。美味しい餌、お願い。



たとえばキャンディや甘いお菓子や、塩味の食べ物、カッパえびせんなどは、自然界で野生のキツネがこれまで経験したことのない強烈な味で、いわばdrug 的な味かもしれません。野生のキツネの世界で普通はあり得ない強烈な味だとおもいます。



人間からの猛烈刺激的な餌ほしさに林道で車の前に転がったり、おすわりするような芸達者な観光キツネもいます。



この強烈な甘み、塩味はキツネの消化管に、かなりの悪影響をあたえるようです。



いったん観光キツネになってしまい 常習的に猛烈な甘み、塩味などの餌を摂取するようになると腸管が広範に障害され、やがて慢性の下痢がはじまります。さらに人間からの餌をもらい続けると慢性の下痢で体力、免疫力が低下して皮膚には強い痒みを伴う疥癬虫がはびこるようになります。


痩せさらばえて、疥癬による皮膚炎で体毛がすっかり抜けて、よたよたしている観光キツネのなれの果てみたいな個体をみることは稀ではありません。こんなキタキツネは早晩、死の転機をとります。


そんなわけで、キタキツネには決して人間界の食べ物を与えないようにとされていますが、キツネ君はとてもかわいいのでつい、餌をなげてやる人はあとをたたないようです。





このキツネ君はきっと、この林道を通る人間 ( 私みたいな釣り人や林業関係者? )から時々餌をもらっているのでしょう。





以前はそんなことは知らずにキタキツネに餌を与えたことがありましたが、この20年ほどは決して餌をあげません。







おじさん、餌くださいよ。おねがい。餌ちょうだい。



















近くに寄ったり、また向こうにいったり。また上目ずかいの寄ってきたり、しばらく私のまわりをウロウロしていましたが、どうも餌をくれる可能性は無いと悟ったのか、どんどん向こうへいってしまいまし
た。













帰宅すると我が家の庭にはこんな花が満開でした。








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2023年、孫たちとお盆のどんちゃん騒ぎ食事会。

2023-08-11 23:13:37 | 北見市の出来事
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2023年、孫たちとお盆のどんちゃん騒ぎ食事会。


2023-8-11( 金 ) 晴れ 30℃  休日。


今日は3連休初日でお盆帰省だろうか、市内はとても車が多い。今日は何で休日なのか、カレンダーをみると、山の日だと。こんな猛暑日に登山する人はいるのだろうか。

















猛暑のなか、午前中、大量にできた家庭菜園のトマトやキュウリの収穫や、最低限必要な畑仕事をやったが、全身ぐっしょり汗まみれになってダウン。サヤインゲンの収穫は断念。













夕方4時、遠方から長女一家4名がお盆で北見市の実家にやってきた。例年どおり、午後7時、予約しておいた子供連れOKの居酒屋 つぼ八 へ出かけた。














小雨がぱらつきだしたが子供たちはつぼ八まで走ってゆき、私たちは車で出かけたが、車では2分で着く。

























ここは私たちと同じく子供連れの客で1杯。最近、滅多に聞いたことのない赤ちゃんの号泣や、小児がごろついて大泣きする声などやたら不思議と新鮮で心地よく感じたりするのは居酒屋つぼ八ならではの特別な雰囲気だ。











以前は赤ちゃんみたいな孫たち(私たち夫婦には孫が8名います。)を連れてきたのだが、今日は孫たちも相当大きくなってもう大人の雰囲気すらある。







可愛い孫たちが大騒ぎしながら猛烈に食べる光景を見るのは、まさに至福のひとときだ。











このように、びよーんと伸ばすテクニックは彼女の繊細な技術がピカイチです。
























体が大きくなって体力に自信がついてくると、どうしても体力を誇示したくなるので、今日はいつのまにか腕相撲大会になって阿鼻叫喚の大騒ぎ。











かっては弱小であった年下の子供たちも成長するにつれて体力逆転したり、ある日、腕相撲でいままでかなわなかった年長者や父母を負かしてしまって驚いたりする瞬間が必ずくる。






















私も腕相撲で、初めて父をあっけなくねじ伏せた時の、父の狼狽した目を今でもよく覚えています。



























腕力伯仲する場合、お互いムキになって腕相撲を完遂しようとした瞬間、腕の骨のらせん骨折を来すことがあるので、大人のほうが負けておくのが無難です。





























会の〆のVサイン。








みなさん、もう食えない飲めない状態になって引き上げた。世界中にはいまだに餓死するような人々もいるというのに、まことに不謹慎な悪魔の飽食といってもよいほどのどんちゃん騒ぎパーティでありました。





じいじ、今度できた新しいアイスの店、つれてってね。






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ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。

2023-08-10 17:16:29 | ニジマスによる被害
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ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。





とある8月の日曜日  曇り のち晴れ のち曇り  21℃






M 川支流 PO 川のオショロコマを調査したあと、最後に近くにあるとても小さくて流呈の短い支流 に入ってみた。






この支流には、本来アメマス( エゾイワナ ) とオショロコマが多かったが、ニジマス川になってしまった。すなわち M 川からニジマスが侵入をはじめた結果、オショロコマはほぼ壊滅し、現在は少ないながら多少のエゾイワナがみられる。









エゾイワナ5匹を釣った。今回、記録としてここのエゾイワナの画像を残しておきたいと思います。
































ニジマスは、さらにエゾイワナを駆逐しつつあり勢力を増しているが、これまでの例を見ればアメマスが消えるのは時間の問題と思います。





















この日はニジマス15〜20cm 7匹を撮影、 ニジマス幼魚、若魚は、ほかにも多数の個体が見られました。






















オショロコマは壊滅したかと思っていたが、おもいがけず最後にオショロコマ幼魚1匹が釣れた。










午後4時30分。武装解除。 5:30帰宅



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北見市の中島コーヒーレストランビストロの過激な夕食

2023-08-08 17:16:04 | 北見市の出来事
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北見市の中島コーヒーレストランビストロの過激な夕食



孫長女君がアンケートに答えたらきれいなユカタと帯が当たったと見せに来た。可愛い。





孫長男君たちがバスケ試合の打ち上げ会に出掛けてしまい、他の孫たちは夕食が当たらないピンチに陥り、わが家の夕食が終わってから、じいじに泣きついて来た。 



おうおう、それではどこでも好きなところへ連れてゆくぞと、孫たちの希望で私はあまりいったことが無い 中島コーヒーレストランビストロなるところへ出かけた。我が家から車で10分ほど。







やや薄暗い個室が多くて、なんとなく怪しいレストラン。恋人同士のデートには良さそうな雰囲気。



孫三女くんは空腹に耐えかねてすでに何か食べてしまったらしく、豪華アイスのみ注文。 






孫次女君はハンバーグの乗っかったオムライス。





孫長女君はとにかくカツ丼大好き。









そのあと各種パフェ、みなさん今日はハーフサイズで良いとのことだがそれでも結構なボリュームで迫力満点のデザートでした。









三人とも現役バリバリのアスリート、バスケットボールの選手たちで、実はこんなのを食べても全く食った気がしないといった風でした。



帰宅後、かみさんに食事の報告をする孫次女君たち。かみさんも気にいったようで後ほど私とここへ外食に行くことになった。



当時のコンピューター日記より。 できたらこの記事、10 年後に見てみたいものです。





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2023年オホーツクヤマベ釣り解禁7日目のヤマベ大漁。

2023-08-06 17:20:31 | ヤマベ釣り
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2023年オホーツクヤマベ釣り解禁7日目のヤマベ大漁。


2023-7-7(金)晴れのち曇り 一時雨 34℃



朝9:30 起床。 朝からやたらと暑いし、どうしようか うだうだ迷っていたが、午前 11:00やっぱりヤマベ釣りに行こうと決心して出発。



ほどなく現地到着。 予定どおり林道から川まで多少の距離があり普通の釣り人なら入って行かなそうなところからクラクションをかなり鳴らした後侵入。





ここはヒグマの巣窟でもある。ヒグマが倒木をくずして甲虫の幼虫を食べた跡。






ホィッスルを盛んにならしながら、苦労してしばらくかけて森を抜けてやっと川に出た。












正に手つかずの渓流。水量もほどよい。予想どおり釣り人は入っていないようで、最初にオショロコマ良型2♂。そのあとはヤマベ2年魚がけっこう釣れてどんどん釣り登った。




























いつもは爽快なはずの渓流だが、暑くて汗ぐっしょり。防水上っ張りを脱いで腰に巻いた。












熱中症の危険が真面目に頭をよぎる。












次々に踊る銀鱗、旬のヤマベたちとの心地よい一瞬の勝負。












今日のヤマベは食べるために数を釣る時間との戦い。











ゆっくり水中写真を撮る余裕は無く、手早く手持ち写真を一匹毎に撮影した。











釣り人が入っていないのか、ここぞという溜まりでは必ずヤマベ2年魚がいてよく釣れた。

























アメマスも少し釣れるがなぜか釣り落とし多い。オショロコマは少なくて5匹。 ほとんどヤマベばかり。









やがて川が林道に近づき、その上流を見渡すとずーっと向こうまでダラ川のようなので川をあがった。





この日は最終的に思いのほかヤマベがよく釣れ、ニジマス汚染はなく、アメマスは少なく、上流域のせいか オショロコマも少し釣れた。

おかわり前のビク。











川岸に腰をおろして大量のヤマベの内蔵処理を大急ぎで行ったが 60匹ほどで終わるまで約一時間かかり あたりが薄暗くなってきたころやっと終了。




この日釣ったおいしい旬のヤマベの一部です。









5:30 薄暗くなってきた林道を獣を避けるためライトをハイビームにして走り、帰路につく。








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2023年、わが家の夏のとある風景。その壱。

2023-08-05 17:13:35 | 北見市の出来事
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2023年、わが家の夏のとある風景。その壱。



今年はジューンベリーとブルーベリーの実はヒヨドリとスズメの猛攻撃でほぼ壊滅。昨年は袋がけで大漁でしたが今年は油断しました。




グーズベリーはたまにカラスがくるくらいで他の小鳥たちの好みではないようで例年大漁。




私が目の前で庭仕事をしているのに木陰で気ずかず犬の散歩中のおじいさんが、この実を10個ほどとってポケットに入れました。直後に私と目があってしまい、狼狽してひどく謝るので、どうぞ好きなだけとって下さいと話したことがありました。



今年、向かいの方が私にご注進。おたくのグーズベリーを盗んでいる人がいますよ。ああ、それはいくらとってもいいことになっています。といった話がありました。




このほか、庭にはクロマメノキ、タイワンンコケモモ、ユスラウメ、ナツツバキ、カリンズ、その他 何種類か実の食べられる植物や木がありますが、かみさんのお気に入りは、昔、山奥の廃屋のあたりから採ってきたのが大きくなったこの小型のサクラの一種の実。塾すると絶品。名前は知りません。







この日、かみさんが庭のシソの葉を取ってきて、というので期待していたらやはり昼は美味しい冷やしそうめん。 





付け合せの鳥の照り焼きカンズメは宇宙飛行士たちが宇宙で食べる宇宙食だとのこと。先年、夫婦でコロナに感染し家から出てはいけないとされ、北海道からダンボール2箱送られてきた臨時非常食の中に入っていました。





この日の夕食はトリトン特製、鯖押し寿司のお持ち帰り品。最近、あまりに美味しいので何回も食べています。






連日、30度以上の猛暑がもう2週間も続きへたり気味ですが、ドーピング用健康ドリンクを毎月プレゼントしてくださる方々がいて、せっかくなのでせっせと飲んでいます。 おかげで なんとかやっています。








毎年、7月の終わりころ、北見市のホテル黒部では、うなぎ祭りというのを長年やっています。
このときの食券、うなぎ券を毎年送ってくださる方がいて、毎年ありがたくいただいています。やはりうなぎは美味しい。











         この項、続く。


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山岳渓流におけるオショロコマと虹鱒との力関係

2023-08-02 12:01:35 | ニジマスによる被害
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山岳渓流におけるオショロコマと虹鱒との力関係。





この渓流では、とても大きなニジマスがヒットします。


しかし流れがきついため流れに乗られると信じられないほどの猛烈な引きとなり、細い渓流竿での確保はしばしば困難。


ハリス切れ、針折れ、身切れ、渓流竿破壊 などで、この日も大型ニジマス5匹ヒットしたが全て逃げられてしまいました。


この渓流は、かってはオショロコマしかいなかったがニジマスが侵入し始めてからおよそ半世紀になリます。


この水域はかなりの山岳渓流の様相を呈しニジマスの繁殖には向いていないのか、依然としてオショロコマは壊滅には至らず経過しています。












それでも少しずつオショロコマが圧倒され、個体数が減ってきていることは明らかです。










おそらく、今後ある程度の時間の経過ののちに、最終的な勝負は決まると思います。

















道内の多くの渓流でニジマスとオショロコマの関係を見てきました。



ニジマス侵入後たちまちオショロコマが全滅する渓流が多くを占める一方、依然として勢力伯仲している渓流もあり、状況は一様ではありません。
















この際、ニジマスの継続的放流が行われているかどうかはニジマスとオショロコマの力関係においては大きな要因です。



私が長年、ブログなどで発信し続けてきたように、上流域に在来の生態系が残っている水域には決してニジマスを放流しないよう心からお願いします。




何故、お願いするのかは、ブラウンやカワマス 、ブラックバスのような法律的な規制がいまだにないから仕方なくお願いしているのです。



ブラウンやカワマス 、ブラックバスを凌駕する生態系破壊をきたすことが明らかになっているニジマス放流が、全くの野放しになっているのは考えてみれば誠におかしな話です。




しかし、多くの利権やひたすらデッカイ魚を釣りたいという素朴な欲望が強く全面に出る場合、世の中の動きは正気を失い、真っ当な考えをしのいでしまうことは人間社会においてはしばしば見られてきたことです。




こういった場合、最終的には早急な解決は禍根を残すことが多く、納得ずくの人間の叡智に期待するしかないだろうと考えています。




ちなみに、地球温暖化が進むと今はオショロコマの棲息に適している山岳渓流にも異変が起こって来るかも知れません。



すなわち、低水温の源流域の環境変化(水温上昇)が始まるとオショロコマ衰退に拍車をかけると思われ、これがオショロコマが絶滅危惧種VU とされる大きな理由の一つでもあります。







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