オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

知床の海で銀ピカ遡上型オショロコマを釣る

2014-02-28 10:35:21 | 渓流魚、蝶、自然
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知床の海で銀ピカ遡上型オショロコマを釣る。

20XX年6月のある日、知床半島の中ほどにある峠を越えてウトロ側から羅臼側海岸に出て、大型銀ピカ遡上型オショロコマの撮影を試みた。










この日は曇のち晴れ 時々雨 。ヤマザクラがきれいに咲いていた。





この灯台のところから海を見下ろすと、羅臼の海によくクジラが見えるのだが、この日は見えなかった。

知床ではオショロコマは渓流のみならず海(汽水域)をも棲息の場としているのではないかと私たちは考えている。








一年中通して知床のオショロコマを撮影し続けていると、そう考えざるを得ないのだ。

この時期は、とある理由で河口付近に良型オショロコマが集結する川がある。























ほんとうにすぐ目の前は北方領土、国後島です。知床のオショロコマは国後や択捉の渓流と行き来している可能性はないでしょうか。








その時期には河口から海に立ちこんで短い渓流竿を振って、海で釣ってもオショロコマが釣れる。

















そこでは年によっては銀ピカの降海型オショロコマや時には遡上型オショロコマが見られることもある。

そのオショロコマは正真正銘の銀ピカ遡上型オショロコマである。オショロコマは海でも釣れるのだ。




これは遡上型オショロコマとおもいます。これの倍くらいの大型銀ピカ遡上型オショロコマも釣れますが、今日はこの1匹のみでした。





この時期を過ぎると河口付近の良型オショロコマたちはウソみたいに忽然と姿を消してしまう。

おそらく岸よりの海ないし汽水域へと移動しているのではなかろうか。

つまり知床のいくつかの渓流のオショロコマは海と川を気軽に行き来するのではないかと思っているが耳石を調べるなどの科学的な証明の裏付けは今のところ無い。


この日も撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。




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渚滑川水系源流域の小型・野性的なオショロコマ

2014-02-27 19:25:06 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX-8-18  曇り のち晴れ 25℃

渚滑川水系源流域の小型・野性的なオショロコマ

この日は久しぶりに渚滑川水系オシラネップ川などでヤマベを狙ったのだがお盆で釣り人がかなりはいったのだろうかさっぱり魚が釣れない日であった。

最後に帰路の途中にある渚滑川水系の未調査支流 MSK川に入った。


清瀬橋の手前から MSK林道に入り、しばらくすすむと49線川にかかる橋をわたる。

しかし谷が深くてこのあたりから川に降りるのはたいへんそう。さらに少し進んで支流をわたり右手にすすむと本流に沿って林道が走る。

しばらく林道をすすむと残念、倒木のため完全通行止め。




仕方なくそこから川に降りると、とても小型オショロコマがいた。










































とても小型だが野性的なオショロコマを20匹ほど撮影して引き返した。

撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。

車にもどる途中でエゾタヌキを見た。まるで犬みたいな走り方で逃げていった。エゾタヌキ君は動きがしなやかなキタキツネよりはかなり鈍重な感じ。

かって、エゾタヌキは滅多にみかけない珍しい生き物であった。しかし、最近明らかに個体数は増えているようで、けっこうあちこちで見かけるようになってきた。特に車にはねられて転がっているのが目につく。

今日はあちこちの渓流をずいぶん歩いた割に釣り果が少ない日であった。




ヤマアジサイ。






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幌内川の大ニジマスと神門の滝

2014-02-26 19:55:07 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX-8-25  晴れ

幌内川の大ニジマスと神門の滝

道北の名流幌内川の源流域のごく一部の支流に特異なオショロコマの小規模な個体群が奇跡的に生息している。

艱難辛苦の末、その北限のオショロコマ個体群は私たちが撮影することが出来た。

幌内川の源流域には有名な神門の滝(じんもんのたき)がある。滝マニアの間ではとりわけ有名で北海道で一番美しい滝という人もいる。

最近はどのようになっているかは知らぬが、少なくとも1994年までは年一度、雄武町主催の神門の滝祭りという結構盛大な催しがあって滝の下のたまりにニジマスをたくさん放して子供たちに手づかみさせたり釣らせたりしていた。

その生き残りや、一時期積極的に放流されたニジマスが幌内川の巨大ニジマスとして有名になったが、釣りきられてしまったのか最近はほとんど話を聞かない。

なんとなくこの滝壺にオショロコマがいるのではないかと気になりだし、遠路はるばるでかけてみたときのこと。
 
北見市からはとても遠い。さらに林道にとりついてから滝までのアプローチは気が遠くなるほど長かった。

試行錯誤しながら林道をすすみ、やっと神門の滝まであと700mの看板を発見した。

ここには Zinmonn no Takiとローマ字で書いてあり じんもんの滝が正しい読みだろうか。

駐車場からきつい下り道を降りて滝の真下にでた。神門の滝はまことに立派で、ほれぼれするほど美しかったが滝壺にはオショロコマはおらずハナカジカ5匹しかいなかった。


























かって北海道の川には無尽蔵に生息していた底魚代表ハナカジカはいまや極めて少なく、オショロコマよりは遙かに少ない魚であるとおもう。

イトウが減ったことに大騒ぎする人たちは滅法多いが、ハナカジカが危機的状態にあることには恐らく唯の一人も気をとめない。

その理由は、小型であることと、この不細工な容姿のせいであろうか。


撮影させていただいたハナカジカたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。



滝の下流域も滑川(なめかわ)部分が多く魚無しの川であった。






滝の上流には渓流にかかる小さな橋があり、そこから川に降りて釣ってみたがここも滑川、岩盤の川で魚信はまったくなかった。












かってオショロコマを捜して幌内川各支流を探ったときは少数の放流ヤマベと放流ニジマス(いずれも小型)しかいない魚類にとっては、ほとんど死の川に見えたが下流域にある巨大ダムの影響は極めて大きいと思われる。

しかし、釣り雑誌などにはしばしば道北の名流として紹介されている。実際にはどうなのだろうか。私たちにはわからない。

かっては神門の滝のみならず幌内川全域にニジマス放流が行われていたと思われるが、最近はそのような気配はないようである。




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知床ではオショロコマの外観は川ごとに変貌

2014-02-25 18:43:43 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX-11-3  晴れ 暖かい

知床では川ごとにオショロコマの外観はがらりと変貌する

知床では渓流ごとにオショロコマの外観が異なり、一見してどこの川のオショロコマか言い当てることすら可能なことが多い。

この日は O川の美しいオショロコマを撮影した後、すぐ隣の H川のオショロコマを見にいった。


川一本となりでオショロコマの外観はまったく異なり驚かされる。





この渓流のオショロコマは一変してとても地味な灰色系の色調・斑紋を呈する。産卵時期になってもあまり顕著な婚姻色は出ない。







この渓流の水は、理由は不明だが、いつもなんとなく笹濁りを思わせ、清冽とは言い難いがこの水の色とここのオショロコマの色調・斑紋はよくマッチしているのかも知れない。

今日はヒグマの痕跡が少ないので、かなり上流まで釣り登ったがオショロコマはまんべんなく生息していた。























4時になるとあたりが暗くなり撮影がむずかしくなったので川を下り始めた。

この日は約30匹を撮影し、すべて丁寧にリリースした。

ここでは他の渓流より産卵時期が遅れているようで、いまだに産卵前の♀がめだった。


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山の水族館、氷の水槽、夜のイトウ、美麗ピラルクー

2014-02-24 18:44:58 | 渓流魚、蝶、自然
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2014-2-22 (土) 曇り のち雪 のち晴れ 寒い

午後7時。 早めの夕食のあと温根湯温泉の冬の花火大会見物に出発した。北見市内は雪がひどかったが、相内付近からは止んで星空が広がった。留辺蘂を過ぎる当たりから道路凍結、積雪が目立ち始め、車一台みえない真っ暗な国道をひた走って40分ほどで温根湯へ着いた。

花火は8時30分からだというので、最近は夜もやっている山の水族館へ入った。



お目当ては氷の水槽。前回は水面がまだ凍っていなかった。今日は氷結して氷の下のお魚の動きがよくわかる。


水の動きが少ないせいか魚の動きがゆったりしている。外は-18℃。水の中はかなり暖かそうで少なくとも0℃以上はある。 



今日はピラルクーが格好よかった。 









滝壺水槽のオショロコマはやや数が減ったかな。










ドクターフィッシュに手をつつかせる。









ポリプテルスエンドリケーリ。



目についたとてもきれいな熱帯魚。 はじめて見た魚。



イトウの水槽では今晩はエサのニジマス投入はなかったが相変わらずイトウの群は迫力があった。水族館の年間パスポート1000円で、一年間何度でも入館可能。
















魚の撮影などやっているうちに水族館は8時過ぎに店じまいを始めた。



無加川沿いに移動して花火大会の会場へいった。子供用の長い雪の滑り台が大人気。肉まん、焼き鳥、甘酒などのテントがあり 観客100人ほどが集まっていた。






星空。めちゃ寒くて鼻毛、まつげが凍る。やがてバンバン連続花火が上がり始め7-8分の間、真冬の夜空を彩った。



きれいだが、それよりも寒かった。子供たちは花火など無視、滑り台に熱中していた。

小学二年生のかわいい女の子が会場で防犯ベル附き携帯電話を誤操作してしまい防犯ベルが鳴り渡る。止め方が分からず母親パニック。悪戦苦闘の末10分ほどでなんとか鳴りやむ。

毎週土曜に行われていた温泉街の花火大会は今日が最終日。

真っ暗なツルツル路面の国道を、ひたすらゆっくり走って午後10:30 北見にもどった。




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オショロコマとアメマスとの宿命的戦争、そこへニジマス

2014-02-23 08:01:44 | ニジマスによる被害
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20XX-10-1 (日)  晴れ 

この日は朝9時に北見市の自宅を出発、まず 前述の IM川に入ったが林道が荒れており2♀♀撮影で敗退、続いてFMK川で産卵行直前の美麗オショロコマ15♂♂8♀♀を撮影、次いでPM川でオショロコマ1♂8♀♀を撮影、

最後にKM沢に入った。この渓流のやや下流域のよいたまりを釣ったがここでアメマス3匹が釣れた。15-20cmほど。同じ場所でヤマベ2年魚1匹オショロコマ成魚1♀を釣った。それぞれの釣れた場所はお互いに異なり、それなりに住み分けているようだ。










さらに上流域の函のポイントで釣ったがここでもアメマス2匹を釣ったがいずれも撮影前に針がはずれたりハリスが切れて逃げられた。後者は30cmあったと思われる良型で残念であった。ここでは、その後にオショロコマは♀ばかり8♀♀釣れた。いずれも、この渓流独特の明るく淡い灰色を帯びた地色に淡い小さなオレンジの赤点紋理の美しいオショロコマ個体群だ。

















ここでも、水中で手早く撮影させていただいた渓流魚たちは、全て丁寧にもとの場所にリリースしました。


このKM沢では下流域はアメマス、上流から源流にかけてオショロコマといった棲み分けがあり、勢力は伯仲、境界領域では一進一退のつばぜりあい状態が長年続いている。いわばオショロコマとアメマスとの何千年にもおよぶ宿命的戦争の続きを見ているのかもしれない。

北海道においてはアメマス(エゾイワナ)とオショロコマの戦いは混生水域のいたるところで長年続いているが、私がみてきた限りではアメマス圧倒的優勢、オショロコマは押されている印象が強い。

しかし、外来魚のモンスター、放流ニジマスがこれに加わった場合、オショロコマは一気にニジマスに打ち負かされ、4-6年という短期間で、それこそあっという間に激減ないし消えてしまう事例を見てきた。

このブログではもう何度も繰り返し述べてきたが、オショロコマ棲息域に侵入する恐れがある水域には決してニジマスを放流してはならない。ニジマス放流を続けてきた関連の方たち、行政( たとえば滝上町や弟子屈町の役場さんたち)、北海道環境局の担当職員の方も、そろそろ、この不都合な真実に目をつぶっているわけにはいかないのではないでしょうか。

ニジマス釣りをスポーツフィッシングの意味合いで今後とも残したいのであれば在来生態系に対する慎重な配慮が必ず必要な時代になってきています。そのためには、ニジマス放流可能水域の設定とニジマス放流ライセンス制・報告制が必要です。もし、それが不可能ということになれば、カワマス、ブラウン、ブラックバスと同じく、放流禁止ということにするしかないと考えます。もはや、待ったなしです。

さて、この渓流ではいまだニジマスの本格的な侵淫はないが本流と繋がる下流域に時々ニジマスがみられるようになってきた。イヤな予感がするが、今後の推移を慎重に見てゆきたいと思う。

かなり冷え込んで陽が傾いてきたので4時30分に川をあがって帰路についた。  

夜は疲れてしまい面倒になって、家の近くの なかう でハイカラうどんとミニ牛丼。


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暴れ川 IM川のオショロコマ調査

2014-02-22 11:02:35 | 渓流魚、蝶、自然
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暴れ川 IM川のオショロコマ調査

とても良い天候なので、午前9時から北見市 M川水系源流域の支流 IM川へオショロコマ調査に出かけた。


この支流は従来、相当な暴れ川で、いつも林道のどこかが壊れている。

なんとなく奥へ入って行くのがおっくうでいまだに本格的な調査は行っていない。

1週間前に大嵐があったので悪い予感がしていた。はたして林道をしばらく進むと先週の大嵐で林道に大木が何本も倒れ込み、さらにそのあたりの林道が増水した川の水で広範に削り取られ通行不能。

仕方なくその前後で釣ったが、魚影きわめて薄くオショロコマ2♀♀のみで引き上げた。







この渓流の支流上流では、いまだに新規の砂防ダム工事が続いていた。

周辺には、まだ豊かな森林が残っているものの、最近かなりの伐採もあったようでおびただしい量の材木が積まれていた。

この渓流については、条件の良い時期を選んで再度調査が必要である。

きっと、源流域には特異な外観のオショロコマの楽園が残っていそうな気配を感じる。


おいしそうなエノキタケ。今夜は生ネギ 卵、鶏肉 でおいしいエノキタケおじや です。



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奇跡的に残っていたクロオショロコマを発見

2014-02-21 11:55:25 | 渓流魚、蝶、自然
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北見市近郊に奇跡的に残っていたクロオショロコマを発見

20XX-8-26   曇 のち晴れ 暑い

昨夜は夜更かししたので、今日は昼まで寝た。12時に起きて家の近くのレストラン、デアウェンゲンでいつものハンバーグ定食のブランチをとった。ここのハンバーグ定食はもう13年間も食べているがおいしいので飽きない。

そのあと、午後2時出発、長年気になっていた近くのU川水系支流の源流域へゆき、この日おもいがけず偶然発見することとなった黒オショロコマの撮影を行った。

外見的には相当特化して北海道ではあまり見かけないタイプのオショロコマだ。












ここの個体群は生息環境が暗いせいか赤点紋理が少なく異常に暗化している。正にクロオショロコマと呼んでも良いと思う。


























ここは自宅から峠をひとつ越えた場所である。天然林がほとんど消滅したこんな近場に人知れずオショロコマの棲む渓流があったとは奇跡的なことで大きな驚きであった。

今日も水中で手早く撮影させていただいたオショロコマたちはすべて丁寧にリリースした。

このクロオショロコマの棲息水域はきわめて狭いため場所を特定できる恐れのある表現は、あえて避けるが個体群の規模はとても小さいと思う。

オショロコマ分布調査に興味を持つようになって久しいが最近はオショロコマ生息域を発見する能力がかなりとぎすまされてきたと実感する出来事であった。

撮影を開始したのは夕方になってからで、もうあたりが暗くなり20匹ほど撮影して暗い林道を引き返した。

林道にはバンビと母親の鹿の親子がいた。


夕食に回転寿司トリトンの持ち帰り寿司を頼んだら間違って二人分を二組注文してしまった。ちょっと食べきれなかった。


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着色斑のあるゴギ

2014-02-20 19:47:21 | 渓流魚、蝶、自然
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着色斑のあるゴギ

もうひとつ、田中篤さんからの貴重な資料がありましたので アップしておきます。

先週末に島根県に行ってきました、


そこで釣れたゴギの中に背中に着色斑のあるものがいました、

私は色々なイワナを見てきましたがこんなのは初めてです、

場所は高津川水系のT川です。写真を添付します。





背中に橙黄色の着色斑点がみえます。










これは頭頂部の斑紋はゴギ特有であるが、体側には他の水域のヤマトイワナをおもわせる橙黄色の着色斑点が、はっきり見える。


tanaka atushi



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紀伊半島にキリクチを求めて

2014-02-19 19:37:46 | 渓流魚、蝶、自然

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紀伊半島にキリクチを求めて


紀伊半島の川の調査に行ってきました。以下にその釣行記を記します。

2011-7-9 紀伊半島は奈良県の熊野川水系にイワナの調査に行ってきました、その川は林道から入る事は容易ではなく、イワナが生息していれば天然のイワナである可能性が存在する所でした。
林道からは入れない所なので、その川へ行くには大変な労力を要します、今回は過去2回の失敗から、しっかりと準備し、より安全で確実なルートを選択しアタックしました。

ところで調査の話の前に、紀伊半島がどのような所かを説明したいと思います、

通常、川の細い支流の事は沢と言いますが、ここでは谷と呼びます、〇〇沢ではなくて〇〇谷なのです、その名前の通りに川は切り立った谷の底を流れています、

さらに川自体の傾斜もものすごく急で、滝が連続する川が普通です。通常、滝などの遡上障害物があれば魚は遡上できないのでその上流には魚は生息しません、

しかし紀伊半島の川は途中に大きな滝が連続するのになぜか上流部には魚が生息しているのです、それもイワナ、アマゴ、カワムツ、タカハヤ、とコイ科の魚まで生息しています、

山仕事の人達が現地の食料とするために放流した事も考えられますが、タカハヤは放流しないと思います、つまり滝の上に自然分布しているのです。

これは紀伊半島は昔はなだらかな地形であって、そこに各種の魚が分布していた、しかし比較的最近、半島のほぼ全域が急に隆起したと思われます、

そして水量の多い下流部は侵食力が強いのでどんどん川が浸食され河床が下がっていった、一方の上流部は比較的平坦な状況で取り残された、

だから水量の多い本流は深い谷の底を流れ、支流の下流部は滝だらけになった、そして支流の上流部に魚が残される事になった。現在の紀伊半島の成り立ちにはそんな経緯があったと想像されます、

しかし最上流部のなだらかな部分もあまりに狭ければ生命を繋ぐだけの個体数が確保できずに魚は絶滅します、上流部はなだらかだとは言っていますが、それでも紀伊半島以外の地域の川と比較すると、
傾斜は急でV字の谷は深く、谷の崩落もかなり進行しているようで、その中でも魚が生き残っているという厳しい条件があります、

勿論一度絶滅すると滝があるので下流部から魚が戻ってくるという事はありません。ですから紀伊半島の川は、どんなに滝の上であっても魚が生息している場合があるが、谷の崩落や、生息数の少なさゆえに魚が絶滅してしまった川も多いのです。

今回行く川は過去にイワナを釣った人がいたので、今でもイワナが生息するのかどうかの確認と、そのイワナの形態の調査が目的でした。


アマゴの川?

その目的地にはちょっと普通ではないルートを通り、さらに標高差300mの道なき道を進み到達した。本来は5月に行く予定であったが2度の順延があって7/9日になってしまったが、山登りには暑すぎる、
おまけに山ヒルも出てきた、おちおち林の中で休憩もしていられない。そんな苦行の末にやっと目的地にたどりついた。



川の水で顔を洗い、やっと釣り開始だ。すると同行者が早速魚をかけた、

ネットで掬うとなぜか魚が2匹入っている、アレレ~! どうなっているんだ?

フライで一匹の魚をかけたら、もう一匹がその魚に付いてきたそうだ、そして2匹一緒に掬ってしまったら、みごとに2匹がネットインしたそうだ、

まれに釣れた魚に付いてくる魚はいるけれど、ネットまで追ってくるやつなんて聞いた事がない、いきなり珍しい出来事に遭遇してしまった、

さすがに人の入らない川だけに、魚も人を知らないからこんな事が起こるんだろうな、と思った。

そこからは3人で交代に釣ったが釣れてくるのは全てアマゴ、イワナは釣れなかった。



イワナが本当にいるのか、だんだん心配になってきた。

同行者がちょっとした大場所でまずまずのサイズの魚をかけた、

寄せてくる間、なんだか変な模様が見えた、やった、イワナだ!と叫んだが、ネットインした魚は、なぜかサバだった。


通称カワサバ、アマゴとイワナの混血である、背中にもサバのような虫食い模様があってアマゴのようなパーマークもある、見るからに変わった魚だ。




しかし、こいつがいるという事は、イワナが生息するという確固たる証拠である、やっぱりイワナはいるんだ、と俄然気合いが入った、

しかしそこからも釣れるのはアマゴばかりであった。




サバサバ

その先はまた川が急になっていた。見上げるような勾配で大岩と小滝の連続になっていた、この領域は魚の移動が容易ではないせいか、良いポイントがあっても魚影は薄かった、

しばらく続く急勾配を抜けると、川の傾斜はおだやかになり、それがしばらく続いた、このような、魚がある程度自由に移動できる領域に一定数以上の魚が生息していないと魚は生命を繋ぐ事はできない、

だからこのエリアがこの川の繁殖エリア、核心部だと思った。期待して釣ってみると私にもあの変な魚が釣れた、カワサバである、さらに同行者がカワサバを2匹追加した、

カワサバはイワナがいる証拠なのだがなぜかイワナは釣れてこない。カワサバはアマゴの産卵時にイワナのオスが乱入して発生すると言われている、だからその時に同時に多くの兄弟達が生まれる場合がある、

だからここで釣れたカワサバ達も兄弟である可能性がある、しかし最初に釣れたカワサバはサイズがずっと大きかったから世代が違う、さらにここのエリアとは隔絶されている、だから兄弟ではない、

普通の川ではめったに見られないカワサバだが、ここの川ではアマゴとイワナが混じるという現象が高確率で起きているようだ。


注: 北海道でも 稀に ヤマベと アメマス との 雑交F1 が見られます



やっとイワナ

さらに川を進むとやっとイワナが釣れた、紀伊半島のネイティブであればヤマトイワナ系統のキリクチのはずだが、釣れたイワナは頭まで斑紋のあるニッコウイワナだった、

体側の着色斑は比較的濃く少し滲んだような特徴はキリクチっぽいが、ヤマトイワナならば背中の斑点が無いはず、完全なニッコウイワナであった。


とりあえずDNAサンプルとして鰭の一部をカットした。

そこからはイワナばかりが釣れるようになった。

沢山釣れれば中にはキリクチっぽいものも釣れるかと思ったが、全てのイワナが背中にくっきりとした斑紋を持つニッコウイワナであった。


実はこの谷にもすでにかなり崩落していて使い物にならないが、古い道が点々とあり、昔は人が入っていた事がわかる、その頃に誰かがイワナを放流したのだろうか?

しかしこの山道を使ってイワナを運ぶといっても並大抵の事ではない。

本当にここのイワナは放流されたものの末裔なのだろうか?

今はDNAを調べるという手があるが、それもどの程度の事がわかるのか?

結論が出るにしてもだいぶ先の事になりそうだ。



というわけでこの谷の完全攻略がやっと達成されました、釣れたのはニッコウイワナでありましたが、針1本で2匹釣ったり、普段目にする事のないカワサバが沢山釣れたり、
色々と面白い事が起こったアドベンチャー釣行に、達成感は十分なのでした。



PS: この記事は このブログの読者の田中篤さんから寄稿していただいたもので、ここに収録させていただきました。紀伊半島の渓流の現状を知る上でとても貴重なものと思います。田中さんは本州方面の渓流魚にとても造詣が深く、いつもいろいろとご教示いただき感謝しております。





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北見市近郊に奇跡的に生き残った貴重なクロオショロコマを再度撮影

2014-02-18 19:25:01 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX-9-24  晴れ

北見市近郊に奇跡的に生き残った貴重なクロオショロコマを再度撮影。

ST川のオショロコマプールを見にいった帰り、先日発見したU川水系のとある支流の上流域に黒オショロコマをもう一度見にいった。

河川工事などで、こんなにいじくり回された渓流によくぞ生き残っていてくれたといった感じである。





















小規模な個体群だが色調が暗黒色で正にクロオショロコマと呼ぶにふさわしい。

西別川水系や斜里川水系にもクロオショロコマの棲む狭い水域があるが、ここのオショロコマはとりわけ暗く黒い。

赤点紋理は細かくて赤色。♂の腹部は黄色くなるが♀の腹部は白い。ヒレは暗色調で腹ヒレの前縁は鮮やかな白色のふちどりがある。

背部虫食い紋理はとても細かくて、しばしばべったりした黒色調となる。
















この日は25匹を釣って水中で手早く撮影した。

撮影させていただいた貴重なクロオショロコマたちはいつも通り全て丁寧にリリースした。



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北見市猛吹雪、雪丸君、出動

2014-02-17 20:37:25 | 渓流魚、蝶、自然
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北見市猛吹雪、雪丸君、出動。

2014-2-17 (月)  吹雪


昨夜は、久しぶりにみんなでちょっと飲んだ。ワインとシャンパン。

昨夜から、久しぶりの猛吹雪。朝方7時起床時には一時吹雪がやんだ。このチャンスに吹き溜まりでドアが開かなくなった向かいの家の玄関の雪をかいて救出。










車庫の前も吹き溜まりで車が出せない。道路はあちこち吹き溜まりがひどいが四駆のフォレスターでなんとか走れそうだ。そこで 急遽、ホンダの除雪機、雪丸君の出動となる。

今年は例年になく雪丸君、出動が多い。今日は雪があまり湿っていないので小気味よく雪を飛ばして、除雪1時間。なんとか出勤可能な状態にできた。










しかし、風雪がひどくて視界はホワイトアウト、出勤できない人が続出。 学校は臨時休校。 養老牛温泉や知床のホテルなど、すべて雪で車が走れず、人も歩けず、いたるところが陸の孤島になった。

交通パニックでバスも汽車も飛行機もダメ、馬ソリ、犬そりだめ、海は流氷でダメ。  

夕方、帰宅すると除雪車が道路脇にこんもりと雪を積んでいって、これを除雪するのにまた1時間。 低気圧が居座って 今夜も吹雪が続くみたいだ。

一冬に、こんな日が三回はある。 このあたりで吹雪は勘弁してほしいが、きっとまた何回かありそうな予感。

東京にまで雪が降る年なのでしかたないか。


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秘境知床、荒々しい大岩ごろごろの渓流の山岳渓流型オショロコマ

2014-02-16 10:16:41 | 渓流魚、蝶、自然
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秘境知床、荒々しい大岩ごろごろの渓流の山岳渓流型オショロコマ

知床半島で最も人気のある観光スポットの知床五湖を通り過ぎ、やたらとヒグマの形跡が目立つ林道を知床岬方面にしばらく進むと、最初にこの渓流が現れる。

今は知床五湖のすぐ先で厳重なゲートに施錠されており一般の人が自家用車でこの渓流まで入ってゆくことは不可能になっている。

かって、ある雨の6月の日に、この渓流のオショロコマを撮影したことがある。



この水域は巨大な岩がごろごろしている完全な山岳渓流で、荒々しい流れは猛烈に速く、たまりが少ない典型的な暴れ川である。

大岩はとても滑りやすくて危険この上なく釣りはしにくい。ほとんど釣り人が入ることはないためか、オショロコマの個体数はきわめて多い。



















































ここのオショロコマは完全な山岳渓流型で小型、暗色調で一般的に赤点紋理はあまり数が多くない。

腹部やヒレはオレンジ色だがさほど鮮やかな印象を与えない。

総じて地味な色調・斑紋の個体群である。しかしまことに野性味あふれているオショロコマたちで私はとりわけ好きだ。

この日も撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にリリースした。


カムイワッカの滝。




知床大橋。





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早春の大型美麗ニジマス

2014-02-15 09:04:24 | 大型魚
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20XX-5-21(金) 晴れ

早春の大型美麗ニジマス。

最後にはいった水域は、まあまあのたまりが連続する良い場所だが意外とオショロコマは少なかった。夏場は良いかもしれない。

ふと足下を見ると、エゾウスユキソウ(エーデルワイス)の芽がたくさん見えた。まわり一帯をよくみるとあたり一面にエーデルワイス群落があった。 

少し下って行くと川沿いの広場に想像を絶する規模でコゴミでびっしり。





旬のコゴミを我々は夫婦で食べる分だけ少し、F氏は隣近所にくばるために、ごっそりと採集した。




このように、一般にオショロコマの棲む森の自然は別格である。オショロコマの健全な棲息はその森の健全度を示す最も良い指標だとおもう。


今回はなんとか早春のオショロコマ撮影ができたが、なんとなく物足らず、帰りがけに少し走ってニジマスが繁殖しているT川上流でデカニジマスを狙うことにした。

オショロコマの棲む渓流と異なり、とても自然度の低い水域だ。



最初に入った橋の下の F氏ポイントでは雪解け増水のため、水量多く、笹濁り。妻が長竿で振り込むなり30cmほどの産卵後♀がかかり竿を絞り込む。足場が悪いため F氏が苦労してランデングネットで取り込んだ。








その後は魚信なくさらに上流へ移動。私たちお気に入りの、とある国道沿いのポイントに移動。いつもは大抵大型ニジマスがついているのだが、しばらく粘ったが魚信なし。

もう帰ろうかといったとき、突然、妻が36cmの良型ニジマス♀をかけた。悪戦苦闘のすえF氏がアクロバテックな格好でかろうじてランデングネットですくい上げた。



とても美しいニジマスでリリースするか食べるか多いに迷ったが、おいしそうなのでついキープしてしまった。



この水域は、今現在ニジマスしか棲息していない。渓流の規模のせいか、最大でも40cm級ニジマスの渓流だ。

かってはイトウも棲息していたが、在来の渓流魚は放流ニジマスが野生化・自然繁殖して、最終的には壊滅させられたものと思われる。

夏場は瀬にでたニジマスが活発にエサを追い、F氏親子はここで良型ニジマス80匹以上を釣ったこともある。

このような広大な水域ではもはや死魚の山を築くようなニジマス駆除は陳腐なことだし現実的にも不可能だ。

今となっては、楽しいニジマス釣りの水域と割り切ってよく立ち寄っている。 子供が遊園地に遊びに行くような感覚です。もう本来の自然は失われてしまったが、そこに繁殖している外来魚、モンスターを釣って快感を得ようというわけです。
決して、自然のなかでの本来の渓流釣りといったものではありません。偽物の自然を楽しむためにニジマス釣り、秘密の遊園地へゆくのです。

ところで、この川の上流域の支流奥にはオショロコマが棲息するところがあったが、2013年現在、野生化ニジマスのためほぼ壊滅させられている。

そこでは超源流域にオショロコマが僅かに命脈をつないでいるが、これをニジマス侵入による壊滅から防ぐ現実的・確実な方法は、米国のカットスロート保護策みたいに、ニジマス遡上防止ダムを造るしかないと思う。





オショロコマ生息域はもちろん、ニジマスがオショロコマ棲息水域に侵入する恐れがある場合、決してニジマス放流をしないで下さい。

これを現実的なものとするためには北海道環境局などの主導で、ニジマス放流ライセンス制、報告制、ニジマス放流可能水域の設定が必要です。
それが不可能な場合は、各地に奇跡的に残っている貴重な在来の生態系保全のため、北海道においては今後ニジマス放流全面禁止とするべきと考えます。

上記のように、もはや繁殖ニジマスが一定の生態系をなしている水域では、放流制限ないし禁止は最低限必要ですが、あえてニジマス駆除は行わないで自然の推移にまかせてもよいと思います。もはや駆除は容易なものではありません。源流、細流はともかく、本流ではもはや無理です。在来生態系はもはや消滅し、ニジマスのみがひたすら自然繁殖している水域は、一般的な釣り人を満足させる立派な遊園地として機能してゆきます。これはブラウントラウトにおいても同様と考えます。しかし、これらの遊園地は将来的には本物の自然志向に目覚め、それに傾く釣り人たちからは徐々に飽きられてゆくかも知れません。(私たちはまだ飽きてはいませんが.....)

本当に少なくなってしまった在来生態系の保護を強くおしすすめる一方、今現在の現実の状況もじゅうぶんに考慮する必要があります。 つまり、一般の釣り人たちの生態系に対する意識が成熟するまでには、北海道の場合、もう少し時間が必要かも知れないという感じがします。

とはいっても、米国や本州で、すでに失われてしまった貴重なイワナ属に匹敵するもの、つまりオショロコマ、アメマス、ヤマベ(サクラマス)、イトウなどの生態系が、まだ多少なりとも北海道には残っているのです。この機会を失ってはいけません。 

従来、個人的に特に心を痛めていることは、かってオショロコマの楽園であった渚滑川水系が継続的に放流されてきたニジマスに蹂躙され、オショロコマが激減している事実です。類まれなすばらしい生態系を誇っていた原始渓流渚滑川に、町をあげての時代錯誤のキャッチアンドリリース区間設定、モンスターニジマス放流を続けている役場さんは、そろそろききびしい現実に目覚める時期がきているような気がしますがいかがでしょうか。滝上町民の方のなかに、この不都合な真実を真剣に考える人は唯の一人もいないのでしょうか。

ニジマスが駆除の対象になる指定外来魚に指定される前に、無制限、やりたい放題のニジマス放流はやめましょう。置戸町のように在来種の生態系に対する影響を考慮して、ニジマス放流をやめる自治体が増えてゆくことを期待します。



夕食は、コゴミをゆでて ニジマス半身をクレージーソルトとオリーブオイルで塩焼きにして食べたがおいしかった。





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早春のオショロコマ    その弐

2014-02-14 12:56:18 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX年 早春のオショロコマ  その弐

この渓流においては夏場は立派な体躯のオショロコマがみられるが、この時期、大型オショロコマはどこかにいってしまったようだ。





釣れてくるオショロコマは小型のものがほとんどで魚体の状態もいまいちで見栄えがしない。エサはまだ豊富でなく、越冬直後のせいかほとんどの個体はやせており肌は細かな擦り傷が目立って、みずみずしさがない。昨年秋の産卵行動時の状況をまだ引きずっている個体も多い。






















































この時期のオショロコマたちの住み家は、流れが緩やかなちょっとしたたまりだ。夏とは異なり瀬にはまったく出ていない。それなりのたまりを捜しては入念に探り釣りをしてゆくしかない。

一方、山の草木はまだ芽をふいたばかりで、どこまでも見通しがよくヒグマとの接近遭遇の恐れがないため、かなりの場所まで安心して入って行くことが可能である。新しい釣り場の開拓には適した時期とおもう。

この日は、新しい棲息水域をかなり確認できた。

この日、撮影させていただいたオショロコマたちは、全て丁寧にもとの場所にリリースしました。





この渓流は、はるか下流の本流水域にダムがあり、下流域に繁殖する外来魚ニジマスはそこからは遡上不可能で今のところニジマス汚染のない渓流である。この水域にニジマスを放流するのは断固、控えてほしい。

この原始渓流で、外来魚ニジマスが釣れた場合、それがいかに違和感を伴うことか、ほんの少しでも想像してみて下さい。

ここでニジマス放流がおこり自然繁殖するようになれば、恐らく5-6年でニジマスに駆逐されてオショロコマは消えてゆくと考えられます。

まさかと思われる方は、ご面倒でも最近1-2か月分でよいので、このブログで紹介した多数の実例を御覧になって下さい。

  次項、 早春の美麗大型ニジマス釣り へ続く。


  春爛漫のフキノトウ。




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