オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

最近、国立公園になった日高山脈の空撮の思い出。

2024-09-02 14:50:54 | 旅行
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最近、国立公園になった日高山脈の空撮の思い出



20XX-6-14(金) 晴れ 26度C



17:15 JAL 2713 で 千歳空港へ向けて女満別空港を離陸。





離陸時、この日は美幌峠からかなり離れて上昇中、屈斜路湖上空は雲。


この日のJALは低く飛び、珍しいことに北見市近郊の原始の湖チミケップ湖がよく見えた。






さらにこの日は最近、国立公園になった日高山脈上空を低く飛んだ。ほとんど雪が解けて雪と稜線の美しいコントラストはなかったが、日高山脈特有の鋭いナイフエッジみたいな稜線はうまく撮影できた。これまで四季折々の日高山脈の空撮は10 回以上は成功している。この日は最高の出来とはとても言えないが、この季節の日高山脈のまあまあの写真が撮れました。


























私は何故か飛行機の窓からの空撮が好きだ。防衛上の理由からか、つい少し前までは日本中の空港は離着陸の前後は撮影禁止であったことを覚えている人はいるだろうか。電子機器使用禁止にかこつけた格好で常にスチュワーデスさんが厳重に見張っていました。

























女満別ー千歳または女満別ー羽田ルートの飛行機からの空撮ポイントは女満別離陸後すぐの屈斜路湖付近、日高山脈の二箇所しかないが、何かの理由でチミケップ湖上空、阿寒湖、雄阿寒岳、雌阿寒岳が眼下に現れる幸運に恵まれることがある。




女満別空港着陸侵入ルートによっては稀だが多彩なオホーツク海の流氷シーンを撮影できることもある。




時には大雪山系がよく見えたり、稀だが襟裳岬の上空を飛ぶこともある。




しかし、窓側の撮影に好都合なシートの確保、天候、窓ガラスの汚れなどの問題があり、それなりの空撮に成功するためには多くのハードルがある。



言うまでもないが雲が多かったりすると空撮は絶望的、あまりに好天だとかえって下界が霞んでシャープな写真にならない。黄砂がくる頃も下界はけぶったようになり写真にならない。




せっせと撮影するが、JAL機はたちまち日高山脈を超え、札幌千歳空港着陸に向け高度を下げ始めた。




最近では飛行機を降りるとき、スチュワーデスさんが走り寄ってきて、お客様、写真をたくさん撮られていたようですが、他のお客様が写ったりしていることはありませんか? などと尋ねられることもあります。もちろん空撮だけですと答えるしかありませんが、これもご時勢でしょうか。シャッター音はオフ、ノーフラッシュですが、他の人の目からは、どうにも気になるまともではない不審者に見えてしまうのでしょう。



18:30 新千歳空港着陸。



この日は千歳のホテルに泊まりました。夕食は千歳川の橋のたもと 居酒屋鎌倉で美味しい生寿司1800円。




















翌日、千歳から成田へ飛び、14回目のモンゴル最北部山岳地帯の蝶類調査の旅に出ました。もちろん、フェンウィックの釣竿も一緒です。






当時のコンピューター日記より。


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新宿の巨大猫。

2023-11-26 14:20:15 | 旅行
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新宿の巨大猫。

新宿駅東口を出て歌舞伎町方面へ進むと、皆さん、盛んに目の前のビル最上階あたりをスマホ撮影しています。


とりわけ外国からの観光客風の人たちは、うれしそうに撮影に夢中。



みるとびっくり。 あれま。  ビルの上には巨大猫がいて動いている。 それがあまりにリアルな動きなのです。















これは外国人観光客の間では有名な新宿の巨大猫で、前述のゴジラと同じく有名な観光スポットになっているようです。

















2019年からのコロナ禍前には、このあたりにこんなの無かったような気がしましたが、ネットで調べてみたら 2021年からここに出現したもようです。





















ここに出現する猫には数パターンあるようで、しばらくは見ていて飽きません。


















あたかもホンモノの巨大猫みたいな 3D 映像と思います。 詳細は知らないが、すごい技術ですね。





巨大猫が消えると、普通の広告映像が流れます。






巨大猫ビルの近くの中華料理店で食べた支那そば、とても美味しくて 値段は, なんと390円。





              おしまい。

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木彫りが圧巻、湖畔の土産物店めぐり。2023年夏、阿寒への短い旅、その六。

2023-10-07 15:33:37 | 旅行
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木彫りが圧巻、湖畔の土産物店めぐり。2023年夏、阿寒への短い旅、その六。






朝早く目が覚めるとレイクビューの窓から雄阿寒岳が綺麗に見えた。


青空高くすごい勢いで雲が流れてゆく。


幻想的な光景であった山裾の雲もどんどん消えてゆき雄阿寒岳の全貌が見えてきました。







阿寒湖の上だけぽっかりと青い空。





以前もこの部屋に泊まった気がするのは、前回と同じく窓からバイキングレストランが丸見えによく見えるから。





昨夕の夕食バイキングは凄かったが、朝食バイキングも結構なもので、育ちが貧乏であったせいか、ついつい、あれもこれもとっては食べ切れずに残してしまいました。




子供達の食欲はすごい。これはほんの手始めでこの後から本格的に猛烈に食べます。
















カミさんもいつもの三倍くらいの朝食カロリーです。






スィーツが沢山あるので朝からこのザマです。カミさんはいくら食べてもあまり太らない有利な体質ですが。











従来プラスチック製のデスポフォークやスプーンは環境に優しい木製でした。







朝食バイキングのあとは三々五々帰路につくのですが、その前に阿寒湖畔や温泉街を覗くのが恒例のパターンです。

























木彫りの店、見に行こー。







かって栄華を誇った温根湯温泉や層雲峡温泉などのみやげ物店は見る影もなく衰退しましたが、ここ阿寒湖温泉街の土産物店は依然バリバリの健在で、木彫りを中心としたお土産品の山はある意味、圧巻と言えます。




























彼女は種々のハリネズミグッズにご執心で、このハリネズミのかわいらしい陶磁器の置物、買おうか、どうしようか。






結局、買いました。




アイヌの民話に出てくるフキの下に住む小人の仙人、コロポックルの木彫りは人気。私の家にもここで買った二体があります。





なぜか、ジブリ関連グッズに特化した店がありました。結構な人気です。





クマさんの剝製は迫力です。





こんにちわ。最近はお仲間が増えたようで、よく山でお会いしますね。






このすごい爪を見て下さい。これでやられると人間などひとたまりもありません。





口にくわえているのはアイヌの民族楽器、ムックリ。安いのでいつも孫たちに買ってやるので、孫次女君などはこれの名手です。しかし壊れやすく消耗品的な要素があります。
















観光客の人達が、黒猫の置物があると騒いでいるので、見ると昨日マンホールのあたりに寝ていた例の黒猫です。確かに全く動かず、いつまでも微動だにしないので一見置物みたいに見えてしまいます。ちゃんと黒猫用の敷物まであって、この店のマスコット猫になっていました。そう言えば、竹久夢二の版画、黒船屋の黒猫みたい。





























帰路、遊びすぎて疲れたのか爆睡状態です。







               




    2013年夏、阿寒への短い旅  おしまい。


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豪華バイキング夕食と、種々トラウト木彫りお土産の流行。2023年、阿寒への短い旅、その五。

2023-10-05 13:33:56 | 旅行
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豪華バイキング夕食と、種々トラウト木彫りお土産の流行。2023年、阿寒への短い旅、その五。





夕食前に温泉に入ってきました。ちなみにニュー阿寒ホテル屋上の大型野天ぶろはとても広い上に、今どき珍しい男女混浴です。混浴ですがお互い素っ裸というのではなくて、男女とも気楽な水着みたいなのが用意されていて、それをつけて一緒に入浴します。




夕食は毎度お馴染みの超豪華バイキングスタイル。



和食、洋食、中華、デザート種々、etc 、盛りだくさんの美味しいどころが一通り揃っていて、残念なことに全部はとても食べ切れません。


























一人ジンギスカン焼肉。






食後のデサートは、やたらと充実しています。




できれば胃袋がもう一つ余計にあればなあと思ってしまうのほどなのです。まさに悪魔の飽食といったところです。



孫たちの食欲はいつもながら物凄いものがあります。20歳を過ぎるころまでは、心配ないので目一杯食べましょうと言っています。
















私が子どもの頃は北海道の温泉街の土産物店は、ひたすらヒグマの彫り物の山積みあるのみで、それが飛ぶように売れていた。需要が追いつかず、木彫りが得意のフィリピン、ルソン島北部のイフガオ族の人々にヒグマを彫らせては日本に逆輸入していたほどでした。




しかし、バブルが終わった頃からはさすがにヒグマの木彫りは飽きられてしまい、現在は阿寒でもヒグマ以外の彫り物が主流になっています。




最近は釣り客も増えて、トラウト各種の木彫りが流行のようです。 コロナ前あたりから増え始めたようですが、最近やたらと目につくようになった。



以前は腕利きの彫り師により入念・写実的に掘られたトラウトの芸術的な作品が多かった。
































最近の傾向は製造工程パターンも簡略化されデザイン的にも大量生産の気配で、値段も手頃なお土産的要素が強いものが多くを占めています。






























秋になると孫娘たちはヒメマス釣りも大好き。


























とは言ってもトラウト釣りが好きな方なら、全部欲しいという人もきっといると思います。



阿寒に限らず、北海道各地の観光地でもトラウト木彫りに関連したお土産はよく目にするようになりました。



孫たちはトラウト釣りは一通り大好きですが今回トラウト木彫りには全く興味なし。





じいじ、これ買って。 おうおう、なんでも買ってやるぞ。



      この項、続く。



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謎の黒猫。温泉街の小川に巨大ニジマス。

2023-10-04 12:11:39 | 旅行
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謎の黒猫。温泉街の小川に巨大ニジマス。2023年夏、阿寒湖への短い旅。 その四。


湖畔に阿寒での釣り人たちにはおなじみの木造のフイッシユランド阿寒があります。阿寒湖、阿寒川、ひょうたん沼の遊漁券は、ここのほか阿寒湖畔のローソンで購入出来ます。遊漁料1日.1,500円で意外と安い。






以前、ここの食堂で生きているウチダザリガニをそのまま茹でたものをすぐ食べる機会があり、あまりの美味しさに絶句。



しかし、その後孫たちを連れてウチダザリガニを食べにきた時は茹でおきのものを電子レンジでチンして出され、あまりのまずさに絶句。孫たちに大恥をかいたことがあります。




ちなみに、ザリガニは生きたのを茹で立てで出しますか? と尋ねたら、茹で置きですとのことでした。





大きなニジマスの剥製が飾ってありました。






近くの桟橋に隣接して大きないけすがあり尺ニジマスがうじゃうじゃ泳いでいます。幼児でも釣れるニジマス釣り場です。釣ったニジマスはフイッシュランドで美味しく調理してくれます。







すぐそばの温泉街を流れる小川を行き交う人たちが覗き込んで川を指差したりしています。






橋の下の小川に60cmくらいの巨大ニジマスがゆらゆら泳いでいてびっくり。しかしヒレなど見ると明らかに養殖ものみたい。










少し上流に大きなニジマス養殖施設があり、そこからこぼれ落ちてきたものか、湖から遡上してきたのかは不明。時期的には前者でしょう。ここで大量飼育したニジマスたちは阿寒川、阿寒湖、ひょうたん沼などに適宜放流されると思います。








近くのマンホールのあたりに黒猫がのんびり寝転んでいます。温泉排水のせいならマンホール付近はほんのりと暖かいはずです。しかし、養魚施設からの排水なら、猛暑の夏、逆に涼しい場所なのかも知れません。猫に聞いてみましたが教えてはくれませんでした。







この黒猫は阿寒湖畔では人気もので後に思わぬところに再登場します。







     この項、続く。

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強風の阿寒湖で臨時撮影会。2023年夏、阿寒湖への短い旅。 その参。

2023-10-02 16:42:21 | 旅行
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強風の阿寒湖で臨時撮影会。2023年夏、阿寒湖への短い旅。 その参。





2023-8-12 (土) 晴れ  28℃ 強風。


チュウルイ島からの帰路、風がかなり強くなり気温もどんどん下がってきたので船客たちはみんな船室に入ってしまいました。




船尾のデッキにも誰もいなくなったので急遽、野外撮影スタジオに変身。




孫たちが阿寒湖をバックにした素晴らしい臨時スタジオで撮影会ごっこを始めました。









強風にたなびく髪を撮影しようとしても、これはなかなかうまく行きません。




各自自慢のスマホで静止画、動画を撮りまくり。その場で動画編集したり、音楽をつけたり、画像処理をやったりして きゃーきゃあ面白がって大騒ぎ。













サングラスもいいな。 













タイタニックごっこ。湖に落っこちないようにね。













可愛い孫たちが大騒ぎして笑っているのを見るのは至福のひと時です。 




   
やっとニュー阿寒ホテルが見えてきました。






10年後に再び見ることを念頭に少し写真をブログアップしておくことにしました。



               この項、続く。


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阿寒湖遊覧船で神秘のマリモを見にゆく。2023年夏、阿寒への短い旅。その弐。

2023-09-29 16:36:58 | 旅行
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阿寒湖遊覧船で神秘のマリモを見にゆく。2023年夏、阿寒への短い旅。その弐。



2023年8月12日(土) 晴れ

知床遊覧船事故のトラウマによる遊覧船恐怖症と船酔いが辛い3名は、湖畔の土産物店周りをすることになり、残りのメンバーが遊覧船に乗ることになりました。












そう言えば阿寒湖遊覧船は久しぶり   
だ。




午後3時出発の大型遊覧船で阿寒湖の小島チュウルイ島へ阿寒湖周遊とマリモ観察に出かけた。チュウルイ島のマリモ観察館の入場料も含めて一人2000円。



お金のある人たちは高速小型エンジンボートを雇って出撃します。けっこうな数の高速ボートが走っていました。







これは湖から見たニュー阿寒ホテルです。



途中、阿寒湖から阿寒川への出口になる滝口のダム付近まで岸づたいに遊覧する。



美しい箱庭みたいな風景が続き原生林が湖畔まで迫って岸辺はびっしりとシャクナゲの大群落が続いて見事。














シャクナゲの花が満開の頃や紅葉の頃にもきてみたい気持ちになりました。


疲れたのか、寝てしまいました。




滝口。この向こうから阿寒川が始まります。阿寒川は湖畔養殖施設で大量飼育したニジマスが継続的に放流され、阿寒漁協が管理する北海道唯一の有料ニジマス釣り場として有名でそれなりに人気があるようです。阿寒川は多数のダムなど、種々の理由ですでに在来種がほぼ壊滅して久しい川で今は絶え間なく放流されるニジマスと危険な外来種ウチダザリガニが大繁殖しており、本州の管理釣り場と全く同じ状況です。北海道の本物の野生化ニジマスを狙う釣り人は阿寒川や渚滑川には行きません。





やがてチュウルイ島とマリモ観察施設が見えてきました。






チュウルイ島に上陸、森の中を抜けてマリモを見に行きます。






これが世界でここ阿寒湖にしか見られない神秘のまんまるマリモ。まるで奇跡のような繊細な諸条件が重なり合って初めてこのようなマリモができるようです。






















この大型マリモはかわい子ちゃんの顔と同じくらいのサイズです。




仲良し姉弟4人組。一見、ただの子どもに見えますが大違い。皆さん、それぞれがバスケットボールに特化した猛烈アスリートなのです。




背景の山は雄阿寒岳。お兄さんは卓球の名手。



チュウルイ島でひと時を過ごし、また阿寒湖を縦断して帰路に着きます。









    この項、続く。


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クマ焼き。2023年夏、阿寒湖への短い旅。 その壱。

2023-09-28 15:44:42 | 旅行
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クマ焼き。2023年夏、阿寒湖への短い旅。その壱。

2023-8-12 (土) 晴れ  28℃

お盆で帰省した長女一家や孫たちと、恒例の阿寒一泊旅行へ出かけました。オホーツクや道東釧路界隈ではお盆などで人が集まると近場の阿寒や知床への温泉一泊旅行にゆくのはよく見かけるパターンです。




出発前、庭を見ると猛暑を物ともせず元気なのはオニユリとチシマミセバヤ。


夏の花代表オニユリ。







チシマミセバヤはこれから咲き始めるようですがまあまあの勢い。一方、ヒダカミセバヤはどの株も猛暑のせいで元気がありません。












阿寒湖まで私たちは ふつう七人乗りのセレナで行きます。



途中の津別町郊外のホクレンセルフ最後の給油場。




ロシアとウクライナの戦争のせいかガソリン代はどんどん値上がりしています。






北見から阿寒湖までは近いので、途中で北見相生の道の駅に寄るのが恒例です。



道の駅が出来て名物クマ焼きやソバが有名になる前の北見相生はとても寂しい小集落でした。


私は、エゾヒメギフチョウ採りや渓流釣りで時々やってきましたが、ここを訪れる人はほとんどいませんでした。


今では、この辺りを訪れる観光客のほとんどが、ここの道の駅に立ち寄り、名物クマ焼き売り場にはいつも人が並んでいます。



孫長女君は、最近地方新聞に出ていた、このクマ焼きアイスを楽しみにしていました。何ということはなくカップのソフトクリームにクマ焼きを乗っけただけのものでしたが、結構な人気でした。













本当は、昼はここの美味しい手打ちソバを食べる予定でしたが、あまりに混んでいるのでパス。 ここはクマ焼きだけで我慢して夜の豪華バイキングに備えることにしました。




クマ焼きを買う観光客の列。






可愛いワンコが寄ってきました。







北見相生でしばらく過ごして、少し走ると阿寒湖到着。





ニュー阿寒ホテルへチェックイン。この日はお盆だけあって結構混んでいるみたい。








夕食までは かなり時間があるので久しぶりに遊覧船に乗って阿寒湖名物、神秘のマリモを見に行こうかと思います。




      この項、続く。


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2023年、奈良への短い旅 その弐。東大寺・大仏殿、唐招提寺、薬師寺。

2023-07-17 23:48:52 | 旅行
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2023年、奈良への短い旅 その弐。東大寺・大仏殿、唐招提寺、薬師寺。


奈良へは高校生の時、修学旅行できたような、こなかったような、遙か昔のことで定かではありませんがきっと、奈良、京都は回ったのではないかと思います。  そんなわけで、今回の学術集会の合間に、2時間ほど観光タクシーですばやく近場の観光スポットを回ってみました。 昔と違って、何枚撮影しても写真の現像代やプリント代がかからなくなった時代をよいことに多数のスナップ写真を撮影しました。観光タクシーの運転手さんはとても博学で、その都度、立て板に水みたいに詳細な説明・解説をして下さいましたが大方忘れてしまいました。それで、今回は写真の説明は時間の関係上 Cut させていただきました。なんといっても東大寺と大仏殿は圧巻でした。 ついでに 唐招提寺と薬師寺もまわりました。今回は写真のオンパレードでもうしわけありません。


東大寺

















































柱くぐり





















































正倉院







































唐招提寺














































薬師寺































































































   終わり。






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2023年、奈良への短い旅、その壱。

2023-07-16 01:23:23 | 旅行
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2023年、奈良への短い旅、その壱。





2023-6-14 (水) 晴れ


新型コロナウィルス感染症が5類になり4年ぶりに学術集会の現地開催が解禁になりました。


そこで、2023年6月中旬。とある学術集会出席のため北見からはるばると奈良への短い旅行をしました。


女満別空港売店で見たヒグマと鹿肉の缶詰。昨今、ヒグマの話題が多くよく売れるらしい。









JAL 562 女満別 9:30発 で羽田へ。新幹線のぞみ で京都まで約3時間。JR奈良線で1時間で奈良へ着く。




久しぶりの羽田空港。






東京始発なので新幹線のぞみの自由席は空席多数。



東京駅地下の目を見張るような広い立派な弁当売り場で弁当を買った。やたらとおいしそうなので買ったのだが、何故かとてもまずかった。米の品質が悪いのが原因とおもう。



奈良駅西口にある ダイワクロネットホテル へチェックイン。 東口に降りたので まったく見当つかずタクシーでいったら1区間だったが、どうにもわかりずらい場所にあるホテルであった。



一泊朝食附きで13000円。東京・札幌などで見られる宿泊費異常大暴騰の波はまだ奈良にはきていない。二階には温泉がある。





客の多くは外国人観光客というホテルでした。







近くのコンビニで買ったクズきりとホテルフロントでくれたコーヒーで一服。






2023-6-15 (木) 晴れ

朝6:00 起床。2Fの温泉に入って朝食バイキング会場へゆくと偶然、先日北見市での熊田先生のweb 講演会(私が司会をした)で北見にきていたMRさんがいた。





8:30 予約しておいた高円(たかまる)タクシーで 奈良コンベンションセンターへ。QWコードでネームカードを書き出し受け付けした。最近の会場受付は、どこもこんな風に電子化されたようだ。会場にはおびただしい数の学術集会出席者。やはり現地開催の緊張感はいいものだ。









コロナのため4年間ごぶさたしていた現地開催の学術集会に夕刻まで参加。この4年でずいぶん大きな進歩・変化があったのをひしひしと感じる。




夕刻のイブニングセミナーまで参加してしまった。このときも一見おいしそうな弁当が出たが何故かまずい。原因は明らかに米の品質が低いためとおもう。 北海道の弁当はおいしいぞ。




近年、気候変動のせいか、いつのまにか北海道が米作適地になり、いまやコシヒカリよりも北海道米のほうがおいしくなってしまったのです。



事情を知らず、すこし会場付近を歩いて、タクシーを拾って帰ろうとしてひどい目にあった。奈良では運転手不足でタクシーが極端に少なく、流しのタクシーはほぼ無いとのことでした。タクシー会社に電話しても,つながらないか今は車が無いとの返事ばかりで万事休す。



結局、奈良の街を当てもなく2時間放浪し、こんな街はずれまできてしまった。途方にくれたが、まさに奇跡的に現れた帰社途中のタクシーでホテルに戻りました。





ぐったり疲れて近くのコンビニで買ったビールとチーズなどで部屋で酔って寝てしまった。




2023-6-16 (金)  曇り


朝 6:00 起床。  2Fの温泉に入る。朝食バイキング会場へゆくと、ほとんどが外国人観光客。



8:30 予約してあった高円(たかまる)タクシーで 奈良コンベンションセンターへ。



11:50~ 12:30  学術集会の現地開催地が奈良ということで、万葉集研究の大家による特別講演がありました。 




ようこそ 万葉の奈良へ 上野 誠。司会 熊田博光 を聞いたが とても面白かった。







演者は相当に講演慣れしているようで芸能人ないし話し家を思わせる巧みな語り口で引き込まれてしまった。




万葉集は 恋愛~不倫の内容の和歌が多くを占めることを強調され 最近の広末涼子の不倫恋文曝露を引用し、まさにこれが現代版万葉集に匹敵する と絶賛して喝采を浴びていました。



司会の熊田先生は肝臓病の大家ながら万葉集は ど素人で、この日の為に必死に万葉集の勉強をして質疑応答集まで作っていたようですがそんな付け焼き刃は不要でしたと話していました。






この日、学会場で食べた弁当も、一見とてもおいしそうなのだが同様の理由、ご飯の米の品質のせいか、まずかった。






14:30~ 18:30 今回の学術集会出席の主目的であった2023年度の前期教育講演会出席。



終わったら昨夜はタクシー拾えずひどい目にあったのでぎゅうぎゅう詰めの最後のシャトルバスで奈良駅までもどった。


今回の旅行の主目的が無事終わって何となく開放感。











少しは奈良の街でも見ようかと奈良駅から観光客相手の店が並ぶ通りに入ってどんどん進むうちにたちまち道に迷った。




まあいいかとあちこち通りを眺めながらブラブラ歩くうちに、迷いに迷い、どうにものっぴきならないまでに迷った。





この日はポケットにガラケーしかなく、おまけに北海道と違って、道路は碁盤の目みたいになってはいなかったのです。




アノー。駅はどっちですか?と出会ったおじさんに聞いても、そんなの説明しようがないよといった顔つきであっちと指さすばかり。




なにかおいしそうなものをと闇雲に捜し歩いていたのだが腹が減り、もうなんでもよくなった。









そこで途中で目についたイワシラーメンなるものを珍しさもあって食べた。客は私一人で店主は今日一日の仕事で完全に疲れ切ったようにぶっきらぼうで おまけに期待に反してまずかった。






ラーメンの好みは100人100様とはいうものの、最近北見市の味の王将で食べた中華そばのほうが遙かにおいしかった。この日、奈良駅近くでも味の王将は二軒みかけた。




結局、今回の奈良旅行では、とうとうおいしいものに巡り会うことはなかった。






完全に道に迷ったが、もときた道を忠実に後戻りしようと決心。








あちこち 右往左往したあげくなんとか駅前にもどることができた。












タクシーでも拾えばよいのにと思われる方もいるとおもいますが奈良では流しのタクシーはほぼ皆無。コロナ禍でタクシー需要激減の後なので、現在運転手さんが極端に不足しているようです。




見知らぬ街をえんえんと歩きすぎて昨夜に続き疲労困憊。コンビニのモンブランとホテルのコーヒーで一息。




やっとホテルにもどり疲れ果て、部屋でビールなど飲みながらテレビで 女子バレーボールを見ているうちに 寝てしまった。





2023-6-17 (土)  晴れ

朝遅く朝食のあと奈良のダイワクロネットホテルをゆっくりチェックアウト。このホテルの名前、やっと覚えました。





JR で奈良駅から京都へ。新幹線のぞみ で東京まで3時間。
















羽田で夕食に生寿司とおもい4年前まで行きつけだった店にゆくとコロナの4年間で、いかに羽田とはいえやたらと高くなっており、安くておいしい寿司店のある北見市民としては許容できずパス。

となりのソバ屋でハモ天丼とソバのセット1600円。
 


お土産にバターシュガーの木を買った。奈良のおみやげとしては、鹿のふん(それそっくりの御菓子) もしくは奈良漬けしかなくパスしていました。



羽田空港にあった検査場。5類となった今、需要は激減していると思う。




JAL 17:45 は 機材繰りや整備で50分遅れて離陸。







久しぶりに富士山を見た。




無事女満別空港に着陸。女満別空港から車で帰宅。夜9時過ぎていました。




今回の旅行は、けっこう疲れたなあ。


道外からの方がよく北海道は食べ物がおいしいと言われますがその意味を実感できた旅でした。


 次項、 2023年、奈良への短い旅 その2  へ続く。

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ナイフエッジの日高山脈を空撮。

2023-05-30 17:34:11 | 旅行
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ナイフエッジの日高山脈を空撮。





新型コロナ蔓延で、世の中はかなり変わってしまい、この4年間、札幌へ行ったことはありません。

最近、この伝染病は 5類になり、あまり他人の目を気にせず旅行が出来るようになりました。

そこでとある学術集会に出席するために札幌へ飛びました。




私は窓際の席が好きで、天候が良ければ盛んに空撮をします。

飛行機の種類や飛行ルート、高度, 天候など結構変わるので撮影できる風景もいろいろです。

今回は残念ながら雲が広がり、大した写真は撮れそうもない感じです。


女満別空港。離陸滑走路に向かいます。




久しぶりの離陸でちょっと緊張。




今日は藻琴山や知床連山、オホーツク海、屈斜路湖はまったく見えず、遠くに斜里岳が見えました。





そのあとは雲が広がり雲海しか見えず、空撮は断念。うつらうつらしているうちに寝てしまいました。


短い仮眠をして、何となく目が覚めると、おお、まだ雪が残っている日高山脈が見えました。









しかし、おそらく1分くらいしか撮影のチャンスはないと思う。












大げさなカメラは気が引けるので、空撮はいつも小型デジカメをシャッター音オフで使いますが今日はオリンパスToughです。


昔、この辺で福岡大学ワンゲルの一行がヒグマに襲われ全員喰われた、どの辺りだろうか。







なんて思いながら、ナイフエッジみたいに切り立った日高山脈特有の風景をせっせと撮影。


この山脈の鋭い稜線にはダイセツタカネヒカゲが生息しますが、十分な調査が行われる前に本種は特別天然記念物とされ、地域を限らず採集禁止にされてしまい、それらの標本も貴重なデータも日の目を見ることはありません。





ジェット機はたちまち日高山脈を超え、撮影はあっと言うまに終了しました。






新千歳空港に着陸する前、滑走路の手前の森は広範に伐採されソーラーパネルが地面を覆い尽くしています。日本中で人知れずソーラーパネル設置のために消えてしまった自然は数限りないようです。釧路方面では希少なキタサンショウウオの生息地が消えようとしているようですが、どうにもならないのでしょうか。






以下は付録みたいな写真ばかりですが………。



ススキ野十字街。4年前と変わらない。





ヨドバシカメラ。大きな4K液晶テレビの美しい画面に感激して、かみさんに我が家でも大きな4Kテレビ買おうと話すと馬鹿にされた。すでに我が家のテレビも十分大きくて4K でした。





歩き疲れて、喫茶店でもと思ったが意外と全くない。北大近くのケーキ屋さんの店前に椅子テーブル置いてあるのを発見。アイスで一休み。




ANA 最終便で女満別へ帰った。6枚ペラの今時珍しいプロペラ機だったが、小型ジェット機並みの速度で飛ぶという。外は暗く空撮はできませんでした。





北見の自宅に戻り、夕食は焼きそば。



    おしまい。




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ディズニーランドの夜

2022-08-10 14:15:26 | 旅行
ディズニーランドの夜




































































大人になりきれなかった大人たち、それから可愛い子供たちは皆んな、夢と希望と冒険の世界、ディズニーランドが大好きでした。



















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とある水族館の思い出

2022-08-07 17:09:07 | 旅行
とある水族館の思い出























































































北見には温根湯山の水族館(北の大地の水族館)があり、巨大なイトウがたくさん泳いでいます。





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孤児になった子猿。つかの間の母親。南米ペルーのアンデスアマゾン。

2022-01-26 13:51:44 | 旅行
孤児になった子猿。つかの間の母親。南米ペルーのアンデスアマゾン。


5月上旬、南米ペルーのアンデスアマゾンでは雨季の終わりにさしかかっているのだが、昨夜、夜半からの豪雨でペレネ川は大増水し、フェリーは欠航。仕方無く、近くの密林で母親とはぐれて保護された可愛い子猿としばらく雑貨店で過ごした。





数時間後、さあ帰ろうととすると子猿は奇声を発しながら死んでも腕を離さないぞと狂ったようにカミさんにしがみつき、いつまでも離れず、本当に困った。







原生林の奥に棲む生き物、特にサルやコウモリの類とは安易に接触すべきではないという意見も聞かれるが、この可愛い子猿を目の前にすると、つい頬ズリしたくなるのは動物好きの悲しいサガでしょうか。


幸い、カミさんが恐ろしいウィルスに感染するといった悲劇は起こりませんでしたが。




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2021年、川湯温泉への旅

2021-09-01 03:19:56 | 旅行
2021年、川湯温泉への旅


2021-3-27(土)  晴れ


午後2時。 私たち夫婦と孫たち総勢7名でセレナで、すぐ近くにあるが故に、これまでまじめに回ったことがなかった川湯温泉に向けて出発。

 


東藻琴の芝桜公園の横を通り抜けて 藻琴山山麓を越えて 小清水ハイランド付近で 斜里岳 海別岳 知床連山 などバックに記念撮影。青空に雪山が映えてきれい。凍っている屈斜路湖を背景にした写真もかなり撮影した。ザリガニ採りをする付近、ニジマスのポイント、ヒメマスが岸よりするあたり、しっかり凍っているがよくわかる。このあたりどちらを向いても本当に景色が良い。


















秀峰、斜里岳。






アスリートの黒髪。



よく訪れるアメマス川は雪解け増水で褐色に濁っていた。





ほどなく川湯温泉到着し 川湯観光ホテルチェックイン。私たち夫婦は507号室。 孫たちは 3Fの大部屋で雑魚寝する。










まず温泉に入ったが最初の大浴槽はかなり熱い。温泉水をなめると 塩辛く、 Nacl 以外の成分もけっこう含まれている感じ。しばらくすると指先がふやけたみたいにしわしわになった。この温泉は PH 1.3 で草津温泉に次ぎ日本では2番目に酸度が高い温泉らしくクギなど1週間で錆びて溶けてしまうという。胃液よりも酸度が高いのだ。 洗い場の蛇口は塩類がびっしり白くこびりついて異様な雰囲気。



私は孫長男君と男性組二人で露天風呂や ややぬるい風呂など結構な長い時間の入浴をした。時期的にさすがに露天風呂は 寒かった。概して施設、設備は古い感じ。



 
夕食7:00から 大広間に 1,5m以上の Social distance をとってテーブルとイスを並べて 会食。 食事は和牛や鍋など盛りだくさんでおいしい。子供たちは 白ご飯がおいしいと何杯もおかわりするので大きなジャーが空っぽになった。  





















夕食だけではあきたらず孫たちは恒例のアイスなど食べて部屋にもどった。 コロナのせいで客が少なく ホテル名物の駄菓子屋、おみやげ屋その他いくつかの施設が閉まっていた。私たちは9時ころ早めに寝たが孫たちはそうとう遅くまで騒いでいたもよう。もう孫たちと夜中まではしゃぐ元気はない。


















レトロな客室の電話機がいい感じ。



これは釧路の幣舞橋(ぬさまいばし)でしょうか。





2021-3-28 (日)  晴れ のち 曇り


早く寝たせいか AM 2:00 目が覚め 2:30から3:00AM 大浴場へいって 誰もいない状態でのんびりと入浴した。缶ビール 買って飲んだが快感。 マッサージチェァ 100円玉 いれて試してみたが ごりごり ぐりぐり やられて不快感のみで すぐやめた。 また寝て 朝6;30 起床。




朝食はバイキングスタイルで利き手にビニール手袋をはきマスクをして料理をとる。いろいろとりすぎかと思ったが全部食べてしまい 二杯目ご飯は TKG.






孫たちはバイキングスタイルで食べるものは、各人好みが相当異なり興味深い。長女、次女君は現役アスリートのせいか、ものすごく食べる。恐らく連日 5000KCal は食べているみたいだが猛練習のせいか決して太りはしない。














8時30分 チェックアウト。ホテルマンに聞くと新型コロナのせいで客足は激減してはいるが、昨夜は80名ほどの宿泊客がいたという。 ホテルの温泉は地下4m から汲み上げているといい、あふれたお湯が小川みたいに流れ出している。きっとイオウを有効利用する緑色の植物らしいのが川底に見える。








川湯 エコセンター 見学。入場無料。このあたりの自然や火山の様子をわかりやすく展示してある。ヒグマ、エゾシカ、アメマスやイトウの剥製があった。道内自然関係の本も寄贈品がずらりと並んでいた。
































次は川湯観光のハイライト、硫黄山へゆき、いつもは遠くから眺めておしまいだったが、今回は蒸気が噴き出しているところまで登ってみた。イオウ臭がすごい。イオウ蒸気だけでなく温泉水も各所で噴き出して迫力満点。風向きが変わった時などイオウガスを吸い込まないよう注意した。孫長女君は硫黄山名物の温泉卵を買って、次女君はおみくじを引いて大吉でたいそう機嫌がよい。かって硫黄山は世界有数のイオウ露天掘り鉱山で栄えた時期があったようだが、やがて資源が枯渇して現在に至っているようだ。











































JR 釧網線の川湯温泉駅とその周辺はいろんな店やレストラン、馬の牧場、足湯などがあってちょっとした観光スポットになっていた。人気のレストラン森のホールで私はケーキセット、孫長女君がドーナツセット、次女君、三女君はマグドナルド風でかサンドイッチ、他の3人は森のホールランチどれもおいしく見た目も美しかった。
 













駅前のブテックは人気スポットだが気に入ったコートを、私が買ってあげた。かみさんは散々試着したあげくとうとう何も買わなかった。コロナ対策を意識してか、狭い店内が混み合わないよう、客が一定以上入ると入場制限をしていた。













川湯駅横の足湯。







この子、生意気だから線路におとしちゃえ。冗談です。





川湯駅にルパン三世のジーゼルカーがやってきた。














次は近くにある摩周湖へ行ってみた。摩周湖への道路は冬場だが第一展望台までは除雪してあった。摩周湖らしく湖は凍っていない。中島もよく見えたが霧の摩周湖と言われるように、やがて霧がかかって何も見えなくなってしまった。寒い。寒い。冷たい風がふきつのって猛烈に寒くてまいる。孫たちはここで大好物のイモモチを買ってもらいご機嫌。しばらく売店を冷やかしてまわった。


この摩周湖の伏流水が湧き出て道東のカワマス棲息渓流の水源になっています。
















三女君は大好きなブラックサンダーを一袋買って、ご機嫌で下山した。彼女はこれを食べ過ぎると鼻血ぶーになる。





帰路、美幌峠で車を降りて、凍っている屈斜路湖を撮影しようとしたが猛烈な寒風が湖方向から吹き上がってきて寒くて死にそうになった。ここでも孫たちは、イモモチの親戚みたいな名物イモあげを買って食べている。孫たちの食欲はすごい。












そのあとは順調にゆっくり走って無事北見にもどった。今回は北見からはほど近い川湯温泉を中心に小旅行をしたが、けっこう新しい発見もありたのしい旅でした。





今日は,かなり食い過ぎたので夕食はあっさりサケ茶漬け。



そのあとで 孫たちはとあるイベントに応募して、なんとソバ粉4Kg 当選したのがあったのでそれで面白がって各自200Gr づつソバ打ちをやったのをもってきてくれた。全く初めてのソバ打ちなのに けっこうおいしい。



このブログ記事10 年後に見るのを楽しみにアップしました。






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