にほんブログ村
にほんブログ村
血のような虹、巨大ニジマス撮影
20XX-8-21 (日) 晴れ 25℃
なんとなくヒグマに会いそうな予感がしたので爆竹の束を鳴らそうとしたが湿っていて着火せず駄目であった。
まあ、いいか。
前回は支流を下って本流のニジマスポイントを目指したが川に倒れ込む倒木が多くてひどい目にあった。
そこで今日は急斜面を一気に滑り降りて本流へ到達する作戦で向かったが、意外なことに案外このほうが楽であった。
最初のポイントで妻がニジマス40cm ♀2匹を立て続けにかけ、VTRなども撮影した。
やたらと良く肥えたまさにメタボニジマスであった。
その後、ここの最高のポイントで巨大なニジマスがかかった。
流れに乗ってものすごい引き。
うぃうぃうぃと道糸が水を切って鳴る。
細い渓流竿が満月を通り越して つ の字に曲がっている。
悪戦苦闘のすえ、何度も失敗しながら私がランデングネットですくいあげた。
その瞬間、バーンと爆発音とともに竿が二つに折れ、穂先がさけた。
おもわず道糸を掴むと2号のハリスが切れたが幸いニジマスはネットの中。
間一髪で巨大ニジマスをゲットしたのであった。
鮮やかな血のような虹の巨大ニジマス♂。
てばやく撮影してリリースした。
さらに下流のポイント2箇所を釣った。
妻は倒木の橋を渡って対岸へゆき私は右岸から釣ったがさらに大型ニジマスを2匹かけた。
一匹は確実に手元までよせたがVTR撮影のため泳がせているうちに針がはずれ逃げられた。
もう一匹は見事なテールウオークで水面を走ったあと針がはずれ逃げられた。
今日は必死に呼び子など鳴らしながらの釣りであったが、結局ヒグマの痕跡はなかった。
渓流のゴウゴウ流れる音で呼び子のピーピー音は実際にはかき消されている。
始めはヒグマを恐れて釣りに来たがらなかった妻だが大型ニジマスを釣って一変にハイになってしまった。
この日も竿が破壊されたので帰りに北見市の釣り具店フィッシュランドで清瀬3.0m 4700円を一本補充した。
この竿は年中折れるいわば消耗品である。
ナップザックにはいつも3本入っている。
3.0mの細い渓流竿で大型魚と対決するのは、いわば格闘技に近く、スリル満点、やめられない。
かってはフライや、ルアーの投げちゃ引きにはまっていた。
高品質、堅牢・柔軟なフライロッドやリール竿での対決は最初から魚の負けが決まっていてこんなスリルは味わえない。
楽しく、興奮の連続であったが、けっこう 疲れた釣り行であった。
なんとなく、そういえば以前にアップしたような気がしたのですが、果たしてそうでした。今回のは削除しようかとも思いましたが、多少違った切り口にもなっており、前回のは動画付きですが写真が少ない。このまま見ていただくことにしました。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
血のような虹、巨大ニジマス撮影
20XX-8-21 (日) 晴れ 25℃
なんとなくヒグマに会いそうな予感がしたので爆竹の束を鳴らそうとしたが湿っていて着火せず駄目であった。
まあ、いいか。
前回は支流を下って本流のニジマスポイントを目指したが川に倒れ込む倒木が多くてひどい目にあった。
そこで今日は急斜面を一気に滑り降りて本流へ到達する作戦で向かったが、意外なことに案外このほうが楽であった。
最初のポイントで妻がニジマス40cm ♀2匹を立て続けにかけ、VTRなども撮影した。
やたらと良く肥えたまさにメタボニジマスであった。
その後、ここの最高のポイントで巨大なニジマスがかかった。
流れに乗ってものすごい引き。
うぃうぃうぃと道糸が水を切って鳴る。
細い渓流竿が満月を通り越して つ の字に曲がっている。
悪戦苦闘のすえ、何度も失敗しながら私がランデングネットですくいあげた。
その瞬間、バーンと爆発音とともに竿が二つに折れ、穂先がさけた。
おもわず道糸を掴むと2号のハリスが切れたが幸いニジマスはネットの中。
間一髪で巨大ニジマスをゲットしたのであった。
鮮やかな血のような虹の巨大ニジマス♂。
てばやく撮影してリリースした。
さらに下流のポイント2箇所を釣った。
妻は倒木の橋を渡って対岸へゆき私は右岸から釣ったがさらに大型ニジマスを2匹かけた。
一匹は確実に手元までよせたがVTR撮影のため泳がせているうちに針がはずれ逃げられた。
もう一匹は見事なテールウオークで水面を走ったあと針がはずれ逃げられた。
今日は必死に呼び子など鳴らしながらの釣りであったが、結局ヒグマの痕跡はなかった。
渓流のゴウゴウ流れる音で呼び子のピーピー音は実際にはかき消されている。
始めはヒグマを恐れて釣りに来たがらなかった妻だが大型ニジマスを釣って一変にハイになってしまった。
この日も竿が破壊されたので帰りに北見市の釣り具店フィッシュランドで清瀬3.0m 4700円を一本補充した。
この竿は年中折れるいわば消耗品である。
ナップザックにはいつも3本入っている。
3.0mの細い渓流竿で大型魚と対決するのは、いわば格闘技に近く、スリル満点、やめられない。
かってはフライや、ルアーの投げちゃ引きにはまっていた。
高品質、堅牢・柔軟なフライロッドやリール竿での対決は最初から魚の負けが決まっていてこんなスリルは味わえない。
楽しく、興奮の連続であったが、けっこう 疲れた釣り行であった。
なんとなく、そういえば以前にアップしたような気がしたのですが、果たしてそうでした。今回のは削除しようかとも思いましたが、多少違った切り口にもなっており、前回のは動画付きですが写真が少ない。このまま見ていただくことにしました。
にほんブログ村
にほんブログ村