尺ヤマベ、アメマス、デカニジマスと遊ぶ
20XX-8-9 (日) 晴れ 31度C
朝 5:30起床。
この日、朝 早く出張できていた札幌を発ち、7:35 JAL一番機で新千歳空港から女満別空港へ飛び、車で北見に午前 9:00 帰宅した。
眠い。
しかし、とてもよい天気なので 10:30 かみさんと近郊の渓流へ出かけた。
オショロコマはいない渓流で、もろ遊び感覚、もしおいしそうな魚が釣れたら持ち帰る予定。
釣り場が近づくと札幌ナンバーのランクルが見え、国道をフライ、リール竿の二人組が並んで歩いていた。
釣り雑誌から、すっぽり抜け出てきたような、ほれぼれするような格好よいいでたち。
この付近の本流で大型ニジマスでも狙ったのであろうか。
このあたりでは、きっと、なにも釣れなかったと思います。
私たちは滅多に本流での釣りはしない。
私たちの釣り場は種々の理由で一般の釣り人が入ることはまずないといった場所がほとんどである。
北海道では、漁協などによる定期的な放流はないので、すぐに川の魚は釣り切られ、一般的に釣り人の多いところには、あまり魚はいないのです。
したがって釣りをしていて、私たち以外の釣り人に会うことは極めてまれです。
しかし、大いに期待していた最初の良ポイントでは私が30cm アメマス1匹を釣ったのみでがっかり。

そこで、この日は久しぶりにこの川を釣り下ってみることにしました。
川底が概して岩盤の川で、たまりは少ないが、その少ないたまりにはまあまあ魚がいた。







良型アメマスや、オホーツクでは珍しい大型ヤマベが次々にかかり楽しい。












かみさんは50cm級ニジマスと、それ以上のと、2匹を立て続けにかけたが、悪戦苦闘の末、2匹とも釣り逃がした。
ヒットしたニジマスの1 匹は川岸のボサへ矢のような速度で潜り込んだ。
釣り竿が折れんばかりに竿を立てても不思議なことにびくとも動かない。
よく見るとニジマスの口の軟部組織を貫通した釣り針が水中の木の枝に刺さり、さらにハリスが絡まっていた。
それをはずそうとした私が水中の深みで転倒、その間にハリスが切れてデカニジマス遁走。
もう一匹のニジマスは大きすぎた。強い流れに乗ってこの世の物とは思われない猛烈な引き。
なかなか引き寄せられず、まさに格闘、数分間経過したところ、ついに針がはずれ遁走。
デカニジマスに次々に逃げられてかみさん呆然。

約500mほど釣り下ったところで川を上がり、しばらく歩いて入渓地点へもどった。
老夫婦が眼精疲労によいからと言ってヨモギの葉を摘んでいた。
デカニジマス2匹に逃げられかみさんはやたらと不機嫌。


彼女にもそれなりの魚を釣らせなければおさまりそうにない。

最後に上流の、いつも魚がたまっている良たまりでかみさんがニジマス30cmと良型ヤマベ1匹。





さらにその上のたまりで25cmニジマスを釣って やや機嫌をなおしてくれた。



今日は、逃げられてばかり、けっこう疲れたが、わいわい楽しい釣りであった。
逃げられたものの、かみさんの大物ニジマス2匹はけっこう興奮する釣りでした。
最終的な満足度から言うと、必ずしも釣れなくともよい釣りがあっても良い のかも知れません。
おしまい。
もう一台あるマックでやってみると 画像アップロード 普通にできました。 私のもう一台の マックに何かが起ったのかもしれません。 当面 使える方のマックでブログ更新してゆこうかと思います。
最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の 渓流釣りバナー をワンクリックしていただければ幸いです。
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20XX-8-9 (日) 晴れ 31度C
朝 5:30起床。
この日、朝 早く出張できていた札幌を発ち、7:35 JAL一番機で新千歳空港から女満別空港へ飛び、車で北見に午前 9:00 帰宅した。
眠い。
しかし、とてもよい天気なので 10:30 かみさんと近郊の渓流へ出かけた。
オショロコマはいない渓流で、もろ遊び感覚、もしおいしそうな魚が釣れたら持ち帰る予定。
釣り場が近づくと札幌ナンバーのランクルが見え、国道をフライ、リール竿の二人組が並んで歩いていた。
釣り雑誌から、すっぽり抜け出てきたような、ほれぼれするような格好よいいでたち。
この付近の本流で大型ニジマスでも狙ったのであろうか。
このあたりでは、きっと、なにも釣れなかったと思います。
私たちは滅多に本流での釣りはしない。
私たちの釣り場は種々の理由で一般の釣り人が入ることはまずないといった場所がほとんどである。
北海道では、漁協などによる定期的な放流はないので、すぐに川の魚は釣り切られ、一般的に釣り人の多いところには、あまり魚はいないのです。
したがって釣りをしていて、私たち以外の釣り人に会うことは極めてまれです。
しかし、大いに期待していた最初の良ポイントでは私が30cm アメマス1匹を釣ったのみでがっかり。

そこで、この日は久しぶりにこの川を釣り下ってみることにしました。
川底が概して岩盤の川で、たまりは少ないが、その少ないたまりにはまあまあ魚がいた。







良型アメマスや、オホーツクでは珍しい大型ヤマベが次々にかかり楽しい。












かみさんは50cm級ニジマスと、それ以上のと、2匹を立て続けにかけたが、悪戦苦闘の末、2匹とも釣り逃がした。
ヒットしたニジマスの1 匹は川岸のボサへ矢のような速度で潜り込んだ。
釣り竿が折れんばかりに竿を立てても不思議なことにびくとも動かない。
よく見るとニジマスの口の軟部組織を貫通した釣り針が水中の木の枝に刺さり、さらにハリスが絡まっていた。
それをはずそうとした私が水中の深みで転倒、その間にハリスが切れてデカニジマス遁走。
もう一匹のニジマスは大きすぎた。強い流れに乗ってこの世の物とは思われない猛烈な引き。
なかなか引き寄せられず、まさに格闘、数分間経過したところ、ついに針がはずれ遁走。
デカニジマスに次々に逃げられてかみさん呆然。

約500mほど釣り下ったところで川を上がり、しばらく歩いて入渓地点へもどった。
老夫婦が眼精疲労によいからと言ってヨモギの葉を摘んでいた。
デカニジマス2匹に逃げられかみさんはやたらと不機嫌。


彼女にもそれなりの魚を釣らせなければおさまりそうにない。

最後に上流の、いつも魚がたまっている良たまりでかみさんがニジマス30cmと良型ヤマベ1匹。





さらにその上のたまりで25cmニジマスを釣って やや機嫌をなおしてくれた。



今日は、逃げられてばかり、けっこう疲れたが、わいわい楽しい釣りであった。
逃げられたものの、かみさんの大物ニジマス2匹はけっこう興奮する釣りでした。
最終的な満足度から言うと、必ずしも釣れなくともよい釣りがあっても良い のかも知れません。
おしまい。
もう一台あるマックでやってみると 画像アップロード 普通にできました。 私のもう一台の マックに何かが起ったのかもしれません。 当面 使える方のマックでブログ更新してゆこうかと思います。
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