オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

早春、かわい子ちゃんたちのニジマス釣り。

2023-05-11 15:25:09 | ニジマスによる被害
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早春、かわい子ちゃんたちのニジマス釣り。

長い冬が終わり、渓流の状態がやや落ち着いたので可愛いい孫娘たちとニジマス釣りに近郊の渓流に出かけました。


今回は、やや難易度の高い渓流なので上二人だけを連れて行きました。





彼女たちはまだ子供だが、その辺のおじさんたちよりは、はるかに渓流釣り経験は豊富だと思います。



じっと無言の釣り師ではなく釣れるたびにキャーキャー大騒ぎするのを見るのは私にとってこの上ない快感だ。


できれば産卵遡上中のデカニジマスを釣らせたいのだが、昨年と異なり今年はその好機に恵まれていない。今年は春先、かなり気温が高い日が続いていたのでニジマスの産卵遡上が相当早まった可能性があるのではないかと考えています。


それでもいつきの小型~中型ニジマス(30cmくらい)が次々に釣れた。



























小型だがさすがニジマス、細い渓流竿の竿先を激しく踊らせてグイグイと強烈な引きはアメマスやオショロコマとは比較にならない最高のゲームフィッシュです。









たまにアメマスもかかります。



ひとしきりニジマスが釣れてしまってから、魚信が遠のくと、やっとオショロコマがポツポツと釣れ始めます。じーじ、オショロコマが釣れ始めたからそろそろ移動しようといった具合です。体が小さく運動能力が劣るオショロコマがニジマスに餌の先取りをされていることは明らかです。在来種オショロコマの数はとても少なく、この水域は攻撃的外来種ニジマスにほぼ制圧されつつあります。
















孫長女君が、ジージ、また地球を釣っちゃった、というので行ってみると確かに地球を釣ったみたいに釣り糸が動かない。と思ったら急に動いた。その後はデカニジマスが大暴れ、何度も失敗しながら最後は孫次女君がランデングネットでやっと確保した。その途端、硬い下顎を貫通できなかった釣り針が外れるという、かなり際どい釣りでした。




わいわいと楽しい釣りでしたが午後、陽がかげりだすと急速に気温が下がり始めたので早めに武装解除して帰路につきました。帰りには恒例のアイスやソフトクリームやらお菓子を買い、ご機嫌な早春の釣り行は終了。





                    おしまい。


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