ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

ついに東海道走破

2022-07-06 21:25:55 | スポーツ

ついにスタジオ内を
クルクル回る練習で、
総走行距離が大阪駅から
東京駅に到着しました。

距離にして556.4km。

基幹的には11か月と10日です。
こう書けばたくさん走ったなあ
と思われるかもしれませんが、
実際に練習している市民ランナーの
人達に比べれば、距離的には
全然大したことはないんです。

元気なころなら、
doironでもひと月にこれくらいの
距離は全然走っていたのです。

萩往還のレースなんて出れば、
二晩でこの半分くらいの距離を
走っていたのです。
ま、その辺はかなり異常ですがね。

最近昔の人にあった時に、
病気のおかげで練習は
かつての10分の一まで減った
と言ってるのもあながち
間違いではありません。

いや、トライアスロンをやってたころなら、
ここにまだバイクで600km、
スイムで20kmとかが
加わっていたので、
最も練習してた頃からだと
20分の一くらいまで減った
といってもおかしくないかな。

でもまあ、もう年齢も年齢だし、
病気で走るのも命を懸けて
走らないといけない部分もあるから、
まあこんなところで自分的には
十分満足はしているのである。

それにしても東京まで東海道53次を
小さなスタジオ内のランだけで
達成できたのは、
自分のしつこさをある意味
ほめてあげましょう。

なんとスタジオ内を約18500周
走ったわけですから、
自分なりにすごいもんだと驚きます。

そのランの間では、
大相撲も目線の端で画面を
とらえながら見ましたし、
ワイヤレスヘッドフォンで
FMこころを聞き続けたしね。

時には絵手紙の言葉まで
浮かんできたりしたなあ。

スタジオは地下にあるので、
窓から上空を見上げると、
世間の平地の部分が見えるのです。
ここに来た友達に
何回か手を振ったりもしたなあ。

友達が来た時だけ、
ランニングタイムがグインと上がるのは、
自分って単純な人間やなあ
と笑ってしまったな。

そうそうそんな地下の空き地部分に
野生ランが咲いているのを
見つけたりもしたなあ。



日に日に伸びていく
ハルジョオンの花の成長の早さに
驚いたこともあった。



近頃はさすがに、
アライグマなんかを見かけることは
なかったが、春先にはメジロもよく
飛んできてたなあ。



そうそう、最近はヒメツルソバも
徐々に増えてきたなあ。

小さな小さな地下の空き地なんですが、
よく見てるとそれなりに
季節を感じたりもするのである。

自分の走りの方はどうかというと、
走り始めたころと同じような
有酸素のランで、負担感は変わらずに
二割程度は速くなっている気がする。

それにぐるぐる回ることで、
近頃はトラックのカーブの
走り方がうまくなったかも
とも思ったりもするのだが、
もう本当にトラックを
フーフーと走ることはないだろから、
その辺は実証できないけどね。

それとふくらはぎの筋肉が
とてもしっかりしてきたと思う。
有酸素ランなんですが
それなりに床を蹴ったりするので、
高齢者なりに活性化は
されてきているのかもしれない。

そしてもうひとつあるのが、
定期的に行う血液検査の数字も、
血糖値がうんと減った。
すこし高かった肝機能の数値も
よくなりつつある。

もういいことだらけなのだが、
ちょっと物足りないのは
体重が減らないことだ。
1年で約1キロの減量って感じかな。
まあさほど大した運動では
ないのでそれくらいなのかもしれない。

いつも一人でスタジオ内で
走り続けている。
最近よく似たことをするラン友もいるけど、
ペースを合わせたりできないので
一緒に走るなんてことは
ちょっと無理があるなあ。

さていよいよ東海道折り返しです。
今度大阪に帰った時には、
もっと体や心にいいことが
いっぱい起こっているといいなあ、
なんて思ったりしている
今日この頃です。


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