ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

由良要塞に向かった6

2021-11-08 21:18:00 | プチ旅行

地図で見かけた「謎のパラダイス」の
入り口とはこんなところだったんですね。



穴場、とか秘宝館とか書かれていますし、
立川の水仙郷とかも書かれています。
う~ん、どんなところか
入って見たかったのですが、
ちょっと勇気がありませんね。
謎のままにしておきましょう。



そんなところからしばらく走ってゆくと、
道は海辺に出てきます。

きれいですねえ。
海がキラキラです。
ブラタモリ風に地形について言いますと、
このあたりの海の底に中央構造線が
走っているわけですね。

さて昼めしが遅くなっています。
おなかがごろごろ言ってますねえ。



こんな看板を発見。
なんかおいしそうな食事名が
書かれていますねえ。
モンキーセンター前にあるとのことです。
淡路島カレーは玉ねぎたっぷりなのかなあ。
地たこの天ぷらってどんな感じでしょう。
ここによって見るかと思いつつ
走っていったのですが、

残念!

本日は休みのようでした。
コロナで閉店中かなあ。

駐車場の入り口が閉鎖されていて、
よくわかりませんでした。
仕方ないので、じゃあこの先にある
沼島にわたる港のところに、
名物のハモ定食とかないかなあ
と心を入れ替えます。

左の海の方に、比較的大きな島が
見えてきましたね。
これが沼島です。



島の形はまが玉のような形です。
古事記でこの島のことが、
日本始まりの島「おのころ島」と
いわれていますねえ。
ぬぼこというほこの先から
滴り落ちた島で、
ここで伊弉諾(いざなぎ)と
伊弉冉(いざなみ)が国生みを
おこなったという島です。

この島は先ほど書いた中央構造線で
淡路とはくぎられており、構造的にも
別の石で出来ているらしい。



海には「ぬぼこ」のような特殊な
石なんかが海辺に立っていたりするので、
そこが見所らしい。



またここには天然石でまが玉を作る店なんかもあり、
前回見送り地藏を眺めに来た時に、
道の駅で沼島生産の勾玉を買い、
ペンダントにして活用しているのだ。



国生みの島、沼島には是非一度
行ってみたいものだ。

その沼島にわたるフェリーの土生港を
左に見ながら、食堂を探してみましたが、
どうもそんなところはありませんね。
鱧料理の看板をあげているお店もありましたが、
民宿のような感じで入っていきにくいです。
もうこうなったら、福良の方に行って
探すしかないですかね。
あきらめて進んでいくと、
海辺の静かなところから
ようやく南淡路市の繁華街の方に
入ってゆきます。

ここで向かったのは福良港です。

三年フグの鍋でもつつくかあ、
なんてことは一人旅ではしにくいですね。
港の食堂を見つけて入ってゆくと、
おお~ありました。
ハモ鍋定食なんてやつがあります。
少し値段がしますが、
これはやはり、張り込んで
食べていかなくてはね。

「おばちゃん、ハモ鍋定食ひとつね」
と注文し出てきたのがこれです。



これで生ビールが飲めたらなあ
とか思いながら、いただきました。
見た目よりも意外に
ヘルシーな感じでいいですねえ。

さてこれで今回の旅は、終わりです。
しっかり見てきたつもりでしたが、
短い時間だったので
こうしてブログに書くと
詳しい事はまったくわからないように
なってしまいました。
もう少し、ここに出かけた方が
いいかもね。

謎のパラダイスもよくわからない
ところでしたが、由良要塞を訪ね、
ウロウロした南あわじも、
まだdoironには謎のパラダイスの
域を出ていないような感じなのではあります。

またそのうちに沼島なんかも
尋ねて行って続きが書けたらなあと思っています。

おしまい


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