ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

平岡珈琲に事務連絡

2024-06-28 21:19:06 | お絵かき

昨日は甲子園に行くための
法善寺での待ち合わせ前に、
平岡珈琲にジム連絡に行きました。
とはいっても、大事な要件ではなくて、
設置してもらっている案内ハガキの
補充がメインでした。



店に行くと、カウンターの隅っこの
一人用の席が空いていたので
そこに着席しました。
店内を見回すと、この期間に
設置されているのが
とてもきれいな絵でした。



細かい線で書かれており、
とても味わいがあるものでした。
おかれてあった案内を見ると、
なんとボールペンで
書かれているとのこと。



もう一目で東大寺の大仏の絵だとか、
嵐山の渡月橋の絵だとかいうのが
すぐにわかる丁寧な絵です。
非常に細かくボールペンで
線を書いたりして描写をしているようです。

これはもうプロの絵じゃんって感じだ。

「こんな絵の展示のあとに、
僕の絵手紙って恥ずかしくなるなあ」
なんて言ってるときに、
その作者が来店されてきました。

歳のころなら70前後の男の人です。
豊中に住んでいて、趣味でこういう絵を
描いていたのですが、
友達がいろんな展示場所を探して
世話してくれるそうです。

豊中では居酒屋でもこんな絵を
展示されているそうです。
もしかしたら行くかもしれないなあ
と話したら、店の名前と場所を
詳しく教えてくれました。
機会を捜していけたらいいなあ。

そしてその人が言うのです。

「趣味でやってるだけなので、
もっと有名になるには
何をしたらいいかなあ」と
聞いてこられました。

「いやいや、そんなことこそこちらが
聞きたいですよ」と会話したりしましたね。
いやあいろんな技術や画才を持ってる人でも、
なかなか人に見てもらうというのは
大変なようです。

「結構な数の絵手紙を展示されるようですが、
何か他にも本を書いたりしていますか」
と聞いてこられたので
「いやいや、ここで展示するのは、
これまでスポーツや山で遊んだり、
仕事したりしていた時の
仲間などとのつながりを
大事にするためなんです」
と言っておきました。

まあ実際そうですしね。

それにしても、今日はいい絵を
見せてもらいましたねえ。
仏像の絵なんかや景色の絵なんか
こちらもその対象物が
よくわかるようなきれいで
精密な絵でした。

どんな風に書いているのか聞いたら、
その人も写真撮影をしてきて
それをもとに書いているそうです。

一枚描くのに一週間くらいかかる絵も
ありますので、そちらでスケッチして
描写というわけにはいかないとのことでした。

まあその辺はこちらと一緒ですね。

まあこれからも何かの機会があれば、
よろしくお願いしますと挨拶をし、
ぼちぼち法善寺横丁での
待ち合わせ時間が近づいてきたので、
店を出ることにしました。

29日(土曜日)か30日(日曜日)に
絵を納品しますと事務連絡も終えましたよ。
どちらか天気の良い時に
納品することにしましょう。

店を出て法善寺まで歩いていくことにします。
カレーに向けておなかを
すかしておくためです。

商店街の中を、黄色の帽子をかぶり、
黄色のTシャツと黄色の靴と
黄色い靴下のおっさんが
歩いてゆきます。
これは目立ってあかんかな
と思っていたら、横を抜いていく
おっさんの姿がこんな感じ。



いやあ、世の中どんなことをしても
まだまだ上がいっぱいいるもんです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黄色い法善寺横丁にて | トップ | 法善寺カレー事件発生 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お絵かき」カテゴリの最新記事