ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

小豆島を旅したよ9

2024-04-01 20:55:23 | 旅行

小豆島の西の端っこの方に
樹齢1000年のオリーブを見に来ています。
地形的にはこの小豆島は古いんですよ。
ナウマンゾウの化石が見つかったことから、
昔は陸続きであったと言われているんです。
でもねえ、そんなころからここに
オリーブがあったわけではありません。
連れてこられたんですね。

ここのオリーブの大樹は
スペインから来たんだそうです。

それはどこに生えているのかなあ。
駐車場に車を止めて
歩いていこうとしても
なんかよくわかりません。
まあこれを見ないとここに来た
意味がないというわけでもないので、
ここはあっさりとあきらめました。

でも島の海辺になんかのんびりした
空気の流れるいいところではありましたね。
はい。

では今日の最後の目的地の一つ
「エンジェルロード」を
目指してゆきましょう。



小豆島の前島から沖に浮かぶ
中余島を経て大余島(総称・余島)へと
続く約500mの細長い砂州の道が
こう呼ばれています。
日本語にすれば「天使の散歩道」
とも呼ばれていて、
潮の干満により道があらわれたり
海に消えたりします。



行った日の道が現れる時間は
午後3時からです。
午後2時に駐車場で車を降ります。
まあ道はまだ未開通なんで
あまり人はいませんね。



ここから見えるのかなと思うと、
少し天使の散歩道を
歩いていかないといけないって感じです。



観光案内所には足洗い場とかありますよ。
砂が多いのでしょうねえ。
お土産をチェックした後で
早速歩いてゆきましょう。

かなり歩くのかなと思ったら
100mくらいでした。

砂浜に出ると向うに島が見えています。
どうもあの島に道が
つながりそうなんですが、
まだ海で隔たっています。



海を見たり、打ち上げられている
貝殻を見たりしながらボーっと
過ごしました。
もし道ができたら、道沿いに
さざえがいたりしないかなあ
なんて考えていましたが、
どうもそんなことはなさそうですね。

そんなおっさんの考えとは
全然切り離され、ここは恋人と
手をつないで歩けば
夢がかなうというような設定です。



エンジェルロードは手前の島とは
つながるのですが、



実はもっと奥にある島ともつながるようです。
でもそこは持ち主がいるので、
その島に観光客はいけません。

ここはねえ、瀬戸内の島で
唯一郵便局の交通困難区域に
挙げられているそうです。

一層自治体で買い取れば
もっと規模の大きい観光地になるのになあ、
なんて思ってしまいます。

波がひいてできるみちは、
きめの細かい砂でできています。
見ていると時間がたつにつれ、
徐々にみちが伸びていきますよ。

3時頃になると、人も結構増えてきます。
丁度そのころは春休みのころなので、
学生さんのグループも結構いますね。
そしておどろいたのは、
海の方を向いて叫んでいる言葉を聞くと、
ここにも外国人観光客が
結構来てはりますね。

さああと3分くらいでつながるぞと、
早くからきている観光客が
まだかまだかと待っているのですが、
そこにやってきたおばちゃんの集団が、
脚を濡らしながら1番乗り~とか
叫んで渡っていきはります。

なんか情緒ないですねえ。

で、何とか渡れるようになって



doironも渡島。
道が通じて歩けるって
なんか気持ちがすっきりします。

続く

コメント
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