doironアトリエだより１０

いよいよ、展示会に向けて
ぼちぼちと動きが始まっています。
気持ちの中に占める面積も
大きくなってきました。

肝心なのは作品の状況です。
これはまあ数はそこそこの
勢いでできてきています。

最近は、シマエナガの絵や
タラノメの絵ができましたねえ。
絵つぶやきにはそこに書いてある
言葉以上のものを感じてもらえたら
うれしいし、それを目標に作成しています。

シマエナガの絵つぶやきの作品では、
かわいくても本当は厳しい自然と
戦っており大変なんだよ、
でも頑張っているんだよ
ということをぜひわかって
もらえたらなあって思っています。

そしてタラノメは一見枯れているように
見える木の先から命がほとばしるように
出てくる強さに感心するわけで、
そんな絵つぶやきにしました。

人は枯れてるように見えても
心の中で命は脈々と生きている
みたいなね。

そんな感じで紙に向かっています。

前々回の絵つぶやきの展示会から
約２年が立ちました。
この２年間にたまってきた作品も、
前回ほどではありませんが
ぼちぼちたまってきました。

特に最近は精力的に書いています。
なので次に展示するのは
ぼちぼちどの作品にするか
というのを、考え始めないといけません。

作品によっては書き換えないと
いけない作品も出てくるかもしれないし、
もっといい言葉があるんじゃないか
と再点検も必要ですから、
向かって行かないといけませんね。

こんな作品ですが、結構心を
研ぎ澄まさないといけないのです。

ではまず新聞掲載された作品の展示です。

前回の展示会以降となると、
全部で７枚あります。
でもねえこれをボードに展示するなら
あと一枚は掲載してほしいなあ
と考えたりしています。

収まりやすいようにね。

でもっと欲張って考えたら
あわよくば３枚あれば、
１０枚とキリがいいのですが、
なかなかそうはいきません。

欲深く考えてたらあきませんね。
自然体で頑張りましょう。

あとの絵はというと、
おおむね今の段階で展示できそうなのは
３０枚くらいはあるでしょうか。

展示会を１１月から７月に早めた段階で、
目標的には５０枚くらいと考えていたので、
作成のピッチをもう少し上げなくては
いけないかなあと考えています。

でもまあ気候的には外を
うろうろするのにいい季節だから、
その辺との時間の取り合いに
なるでしょうね。

また展示の仕方とかそれを含めた
展示会の名前とか、
そういうことも考えなくてはいけません。

まだまだ期間があると
油断していてはいけませんね。
いつも頭に置いてしっかり
取り組んでいかないとなあと思っています。