ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

黒鳥町を少しお散歩2

2022-03-10 21:03:17 | ウォーキング

さあでは黒鳥町を歩くために
車でやってきて、黒鳥山公園の
駐車場に入っています。
さあでは歩き始めましょう。

まず最初は黒鳥町の中心部分に行き、
縦断するように歩きましょう。
そのためにここから入りましょうと
村中に突入してゆきます。



一見田舎の町ですね。



そのまま進んでいくと、
掲示板があります。
ということは人通りも多い通りですね。
割と新しい家も多いです。
で、道はその前方で坂道の
上のようなところに出てきます。



段差があるようですねえ。
結構下にがくっと下がっていますから、
ここに断層があるような感じです。

上から見ると、この先の方は古い家も多く、
街並みが複雑そうです。
昔のこのあたりの地図を見ますと、
この段差のところを境に
田畑と町の境界があるような感じです。

この場所から右に曲がり、
お寺や神社のある都会の方、
すなわち中心地の方へと入ってゆきましょう。



しばらく行くと、地車小屋が現れました。

「郷小路地車蔵」と書かれています。
「郷小路」というのは、地区名のようです。
昔の字のようなものでしょうか。
調べてみると黒鳥には
「辻小路」「坊小路」「上泉」という地区名の
4台の地車があるようです。
かなり歴史がありますね。

特に辻小路の地車はdoironの隣村の
同じ神社の氏子である二田町から
昭和47年ごろに購入したもののようです。
小さい時にはdoironもよく見ていた
地車ということになりますねえ。

でも残念ながら平成15年には
下地車を新調されているようです。

で、今回見つけた郷小路の地車はというと、
昭和59年に堺市で新調された地車を
平成21年に購入されたようです。
意外に皆さん近年に新しい地車を
導入されたようです。

祭りの時期には一度見てみたいなあ
と思ってもあきませんね。

こちらの祭りとほぼ重なって
行われていますからね。
地元を離れるわけにはいきません。

そんな郷小路の地車蔵の横には、
立派なお堂が建っています。



これは「山口大師堂」といわれています。

中には、弘法大師の立像があるそうです。
でもここで面白いのは、
木彫りの役行者像です。

戦前のある日、一人の旅の僧が
大師堂の前に立ち読経したのちに
「このお堂にお祀りしてほしいものを
私に彫らしてください」と言って立ち去り、
一か月ほどして木彫りの役行者像を
持ってきたそうです。
それが今も祀られているそうです。
その僧はなんていう僧だったのか
名も告げずに立ち去ったそうです。

ああ、中を覗いてみたいものですが、
それはちょっとできませんでした。

黒鳥町には地蔵が結構あります。

大師堂から神社に向かって
歩いているときも、
立派な地蔵堂がありましたね。



地蔵については、黒鳥郷土史にも
記載がいろいろあるのですが、
お堂が新しくなっていたりして
なかなか過去の記述と
うまく合わせられません。

ここの地蔵も分からないまま進んでいくと、
大きな木が生えて広場もある
神社に到着しました。



一般に「黒鳥神社」といわれるところです。



かつて菅原神社ともいわれましたが、
いまは黒鳥天満宮天神社といわれています。



この神社の奥には広い会館があり、
子どもの頃にここで
そろばん大会があったんじゃないかなあ。



でもそんなの初めてで
なんかもうぼろぼろの状態になった気がします。
自転車で帰りに信太山の坂道を
落ち紺んで帰って行った記憶があります。



で、神社ということは、
周りに玉垣がありますねえ。
そこには氏子の名前などが
記載されていますので
これをチェックしてみましょう。

続く

コメント
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