ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

阪和鉄道の講習会に参加1

2021-03-19 20:40:13 | 遊び関係

大阪府立弥生文化博物館で、
今の阪和線の元であった
阪和電鉄全通90周年の
展示会をしていました。



なぜ弥生文化なのに阪和線の全線やねん
という印象がありましたが、
興味のないことではないので
一度見に行くことにしたのです。

こういう博物館は、前の大阪府知事の時に
存続の危機に瀕していたもんねえ。
だから、弥生の時代にこだわらず、
地域の文化の流れなんかにも目を付けて、
参加者を増やそうと
いろんな計画をしているようで、
今回の企画もそんな思惑の中の
ひとつなんでしょう。
確かにこれは面白そうだと思い、
doironも出かけてみることにしたのです。

そしたらさあ、確かにこれが面白かった。
馴染みのある阪和線の歴史に
触れたという感じでした。
そしてこの展示をしている期間内に、
講演会も4つ開催されるそうです。

その第3回目が「阪和電鉄の痕跡を探る」
という計画になっていました。
これはいいですねえ。
よーく話を聞いて、今の阪和線の中に
過去の痕跡が残っているところを
別に訪ねてみれば面白いかもしれませんね。

ぜひともこの講演会に
参加しないといけません。
応募は往復はがきで申し込みます。
早速往復はがきを買い、
申し込んでみました。

結果は・・・当選です。

狭山池の時と言い、
最近はこんな抽選会によく当たりますねえ。
もうホンマにあとは宝くじに
当たってくれたらいいのにねえ。

ではさっそくこの講演会に行って見ましょう。

天気の良い土曜日の午後でした。
弥生文化博物館まで歩いて行きましょう。
多分車もいっぱい来ているんでしょう
と思ったら、駐車場もがらすきです。

あれ~?
日にちを間違えたかなと思ったくらいです。

この日は約100名の参加予定でした。
市の施設でいただいた入館券を
渡して入ってゆくと、
もう受け付け開始時間は過ぎていますので、
1階ロビーのホール前には
何人かたむろしていますねえ。

で、いよいよホールに入場開始です。

このコロナの季節ですから、
座席は交互に少し密をとって並べられています。
そうやねえ、大勢集まるとなると
少し心配ですねえ。
座席には紙が置かれていて、
名前と連絡先を書くようになっています。
もしこの中に患者がいたら
連絡を取るようになっているんでしょう。

入り口を入ってすぐの
換気のよさそうなところに
座ることにしました。

講演会は午後2時から4時までの予定です。

講師は「大阪府文化財センター」の
駒井さんという方です。
年齢的にはdoironと同じような感じですね。
では始まります。

まず最初、講師はアンケートというか
聞き取りを行いました。

「弥生博物館の取り組みが好きで
来ているという人は手を挙げてください」

doironも含めて手を上げたのは10人くらい。
あれ?少ないですね。

「じゃあ、鉄道が好きで参加している人は?」
と聞くと、多くの方が一斉に手を上げました。

「ウワー、ワハハハ」と講師の笑い声が響き渡ります。

「な、なんと、今日は鉄男くんと
鉄子さん中心ですか。うれしいですねえ」
ととてもうれしそうでした。

そうかあ、みなさんそういう趣味の
方たちだったんですか。
なので車で来ている人は少なくて、
みなさん電車で駆けつけた人が
多かったんですね。
駐車場もすいているはずです。

いただいた資料はA4の案内が1枚と、
A3の裏表印刷の資料が6枚です。
どれも写真たっぷりで、
ああ一生懸命作ったねえという感じです。



その資料に基づいて説明が始まります。

写真は基本的にどれも
依頼をいただいた昨年末から
私が現地で撮影したものですから、
最近の新しいものですとのこと。

う~ん、期待大です。

続く

コメント
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