2008/10/25
【日時】2008年10月25日（土）
【会場】東京国際フォーラムAホール
【座席】1階21列目18番
【開演】18：15
【終演】20：50
【観衆】5000人
「これが最後のツアー」と銘打った、甲斐バンド全国ツアー中盤戦。
大宮からスタートしたワンナイトスタンドは、広島・名古屋を経て東京に。
昨夜もバンドは完全燃焼、2時間半を越える全23曲はあっという間でした。
初めてNHKホールでのライヴが、利用許可されたロックバンド。
その後は、1982年には品川プリンスゴールドホールでもライヴを開催。
そして1983年に行われた、新宿都有3号地での「BIG GIG」。
大相撲協会に打診して、初めて両国国技館を使用したのも甲斐バンド。
1986年には日本武道館にて、なんと5日間連続公演を敢行。
更には、黒澤フィルムスタジオでのシークレットギグ。
NHKホール・渋公・厚生年金はもちろん、昨年12月の品川ステラボール。
都内のあらゆるホールで歴史を積み、2008年に国際フォーラム初見参です。
甲斐バンドならではのツインドラム＆ツインギター、サックス含め全9名。
珠玉のナンバーがズラッと、錆びつかず研ぎ澄まされて炸裂して。
これでもかと続くセットリスト、書きたいけどツアーはまだまだ続きます。
このままじゃ、11/28茅ヶ崎も行かねば気が済みません。
ツアーは来春2月、日本武道館がファイナルです。
終演後はフクちゃんと乾杯。
彼女にとっては22年ぶりの甲斐バンド。
ダイビング友達に、こんなに熱いファンが居たなんて。
とてもハッピーな夜をありがとう。
コンサートで、泣いたのって初めてかもです。
ＢＨさんのおかげで、すっごく楽しい時間がもてました。あっと言う間にコンサートが終わり、気がつくと閉店の時間でしたねー。
二人にて興奮さめやまず、語り足りず・・・。
茅ヶ崎は、ちと微妙なのですが、2月の武道館はお供します！！
ダイビングにコンサート、こんな風に友人付き合いが出来るとは、幸せです。
奇跡に近い、今の甲斐バンドの存在。
ヨボヨボになりながら再結成してるバンドと違い、思い切り弾けた、よりパワフルなバンドで。
涙するフクちゃんを横に、自分は2度来ないこの夜のライヴを噛み締めて。
それから、この後どう生きようか真剣に考えてしまいました。
一回り上の甲斐よしひろの存在、「BEATNIK TOUR」こそ今のダイビングスタイルの根源かもしれません。
1986年6月の武道館のように、2009年2月に向けてお互い頑張ろう