BLUE HEAVEN

春の那覇ステイ慶良間ツアーレポスタート
GWツアー厳選中
行きたい海が尽きません未だダイビングに夢中です

10th Anniversary YOSHII LOVINSON SUPER LIVE

2013-12-07 | LIVE LIVE LIVE!

2013/12/07


              【日時】2013年12月07日(土)
              【会場】さいたまスーパーアリーナ
              【座席】アリーナC4ブロック139番
              【開演】18:50
              【終演】21:20 
              【観衆】12000人





昨夜は毎年12月恒例の吉井和哉のライヴへ!
いつもだったら『12・28武道館』だけど、今年のその日は福岡で行われことに。
しかしそれとは別に、YOSHIILOVINSON名義での10周年ライヴがスーパーアリーナで。
アメリカからドラム・ベース・ギターを来日させての、一夜限りの凄腕バンド結成。
ラッキーにもアリーナのど真ん中、ど迫力で美しいステージを堪能して来ました。





北与野駅から遊歩道にてスーパーアリーナへ。
ここに来るのは、一昨年10月に行われたユニコーンの追加公演以来のこと。
12月だからなのか、けやき広場はライトアップされ浮かび上がったかの様でお見事。





開場時間を30分過ぎてもそのまま、入口付近は整列されてるものの凄い人の山に。
アリーナの入口は裏手からで一段降りた地上から、結局並んで入ったのが18:20。
4階や5階席は天井が降ろされ空間が狭まり良い感じ、ステージは実にフラットでは。




開演時間より20分押しでスタート、いきなりステージ後方から炎が上がります。
切なげなコンピューター音が発せられメンバー登場、まるで外タレアーチストのよう。
ライトアップされたステージに大きな男達、アリーナ真正面からの光景が美しい。
このバンドならではの構成での「20GO」がオープニング、かなり解体されるぞ。
地鳴りがするような超パワフルなバンド、ドラムとベースが変るとこんなに違うもの。
「PHOENIX」「黄金バッド」で畳み掛けここでMC、もちろんロビンソンとしての挨拶。
何が演奏されるか全く読めない展開、忘れてしまった名曲が光を放って甦ります。
とにかく演奏も照明も超一級品、いつも以上に吉井さんの歌声も凄くてカッコイイ。
大好きな名曲「RAINBOW」、白銀をイメージしたようなライティングが美し過ぎます。
そして「CALL ME」、真っ赤なスポットライトがいっぱい刺さってスリリングでは。
その後もお祭り的な要素は全くないけど、研ぎ澄まされた1曲1曲が実に素晴しいぞ。
お久しぶりな名曲が凄腕バンドで甦ると、コアなファンは喜びを隠し切れない展開。
大盛り上がりは「点描のしくみ」から「ビルマニア」、いやここはとにかく凄かった。
ドラムが良過ぎます、ドッカンドッカンでしかもナチュラルで最高に気持ちイイ。
アンコールでは2曲目の「ノーパン」がお見事、演るとは思っていたけど期待通りだ。
気になっていたラストは「トブヨウニ」、もうきっとロビンソンは封印されるのか。
そう言えばこんなMCが、確か「来年はスーパー吉井和哉になるでしょう」と。
どうしてもライヴに来ると期待してしまうのが、未だにイエモンナンバーなのです。
結局この夜は一切放たれずソロオンリー、このバンドだから必要はありません。
でももうそろそろ、イエローモンキーの吉井和哉が観たいし聴きたいし体感したい。
そんな願望を更に強くさせてくれた、余りにも完璧過ぎるスーパーライヴでした。




【セットリスト】

01 20GO
02 PHOENIX
03 黄金バッド
04 JUST A LITTLE DAY
05 WANTED AND SHEEP
06 RAINBOW
07 CALL ME
08 SADE JOPLIN
09 FALLIN FALLIN
10 SPIRIT'S COMING
11 NATURALLY
12 欲望
13 煩悩コントロール
14 恋の花
15 SWEET CANDY RAIN
16 TALI
17 FOR ME NOW
18 MUDDY WATER
19 点描のしくみ
20 ビルマニア
21 WHAT TIME

ENCORE

E1 BLOWN UP CHILDREN
E2 ノーパン
E3 ルビー
E4 ALL BY LOVE
E5 トブヨウニ




≪ミュージシャン≫
G. Julian Coryell
G. Burny(Masanori Kusakabe)
Dr. Josh Freese
B. Paul Bushnell
Key. Takashi Tsurutani



会場の出口には12.28福岡のポスターが。



こちらはアメリカからのメンバーでなく、いつもの面々で挑むスーパーライヴ。
こっちも観たいし聴きたいし行きたいけど、今回は我慢でしょう。


ブログランキング・にほんブログ村へ





最新の画像もっと見る

コメントを投稿