2011/12/28
【日時】2011年12月28日(水)
【会場】日本武道館
【座席】2階南東N列53番
【開演】18:40
【終演】20:45
【観衆】10000人
今年も12月28日が、この日は毎年恒例の吉井和哉の武道館ライヴの日。
急遽25日から石垣島ツアーを入れたので、朝8時の便で石垣を出て12時過ぎ羽田へ。
気温23℃の石垣から15℃も低い九段下へ、それでも心は熱々で絶好調で武道館入り。
九段下ではいつもの様に屋台が並び、中華まんや焼きそばの湯気がもわもわと。
チケットの無い女性ファン達が、「チケット譲って下さい」と掲げていました。
座席は南東スタンドの一番東寄り、踊り場スペースなので広々使えて言う事なし。
客電が消えると1M以上前に出て手すりへ、大宮と一緒で天使のムービーから。
暗闇でしっとり唄うオープニングから、『無音dB』で艶やかに激しくシャウト。
とにかく音響も良く照明も美しく、吉井さんの声も絶好調で素晴らしい内容でした。
今のアルバムからはもちろん、新曲やイエモンナンバーも数曲交える構成。
圧巻だったのは、何といっても『マサユメ』でのダチョウ倶楽部の登場でしょう。
『嘆くなり我が夜のFantasy』で物凄い盛上り後、4人でのコラボが始り大歓声に。
凄く曲が良いのでサビは思わずメチャ唄いまくり、年末年始に相応しい曲です。
そして間髪入れずに『ビルマニア』へ、この流れが最高でジャンピング熱唱状態に。
ステージは後方に横長のスクリーンが使われ、映像が南東南西にも見え易くGOOD。
北側には客を入れずに照明を置き、まるでライヴハウス武道館のような感じ。
『FINAL COUNTDOWN 』では客電が美しく全開、年末ならではの雰囲気が堪りません。
ラストの『FLOWER』での一体感は見事、こんなに武道館が小さく感じるとは驚き。
MCで言ってた「これでツアーが終わるのが勿体無い」、その通りのライブでした。
イエモン復活の日も願いたいけど、ソロの吉井和哉も最早凄い事になっています。
来年のツアーが今から楽しみ、今年もラストは武道館に来れて本当に良かった!
【セットリスト】
01.Born
02.無音dB
03.VS
04.Next Innovation
05.煩悩コントロール
06.FINE FINE FINE
07.母いすゞ
08.ダビデ
09.HATE
10.クランベリー
11.RED LIGHT
12.ALL BY LOVE
13.バスツアー
14.嘆くなり我が夜のFantasy
15.マサユメ(with ダチョウ倶楽部)
16.ビルマニア
17.LOVE&PEACE
—————————————-
18.星のブルース
19.MUSIC
20.FINAL COUNTDOWN
21.FLOWER
【バンドメンバー】
吉井和哉/ボーカル&ギター
日下部政則/ギター
生形真一(Nothing's Carved In Stone)/ギター
三浦淳悟/ベース
吉田佳史(TRICERATOPS)/ドラム
鶴谷崇/キーボード
ライブ後は板橋に戻って大好きな中華屋さんへ。
板橋駅前の普通に美味しい「全家福」、期待を裏切りません。
寒い夜なので、ネギらーめん&麻婆豆腐丼650円を食べホッカホッカに。
辛味の効いた白髪ネギがたっぷり、細麺で喉越しが良く腹ペコなのでスルっと。
麻婆豆腐はかなり辛め、おかげで舌はヒリヒリとなり体内は熱々になりました。
スイカは鶏肉と銀杏炒め定食600円、メチャウマでボリュームも凄く超お薦め。