iPod shuffle新作だそうです。
「小さいこと」と、「再生中タイトル読み上げほか音声インターフェイス」が特徴らしいです。見た目、巨大なネクタイピンかUSBメモリみたいな感じです。
基本的に音楽聴かないというか持ち歩く習慣がない人なので、ブラウザないデバイスにはあんまり興味がないのですが、4Gbytesで8800円でデザイン的にもよさげな感じで、「お店で見かけたら衝動買いしちゃいそう」な気もします。オンラインショップでは買わないと思います。
タイトル読み上げが「現行アーティスト実用レベル(というか端的にはAppleStoreで扱う全作品ぐらいは正確に読むレベル)」だったりすると、個人的には画期的なような気もします。
CD自体がお金が動いてるというかお金で動いてるシステムだったりすると思いますし、デバイスにデータを入れる時点でAppleStore+iTunesというフィルタを通るケースも多いと思うので、読みデータは集まりやすい気もします。
SHのミラの曲とか何語でどう読んでくれるでしょう。
ケータイない人がコメントする話でもないような気もするのですが、音声インターフェイスって、あんまり普及してないだけで、結構前から動いてたように思います。
電話の自動応対で、「『○○ を えらぶなら 1 を』みたいなの」はもちろん、「人間側が音声で入力するタイプ」も既にあって、多分、前者の方が反応が確実で必要充分だから後者があんまり普及してないんじゃないかなとか思っています。イマドキのおもちゃ(あるいはそれぐらいの価格のデバイス)の音声会話能力ってどの程度なんでしょう。
音声入力の利便性や精神障壁はともかく、視覚に頼らない入出力に慣れた人が増えるのが個人的には注目点です。
そういう人が増えてくると、お蔵入りしてたいろんなインターフェイスがゲンジツになってくるかなとかも思います。
「一足飛びに脳直結」とかもあながち遠い話ではないのかも知れません。
「8800円」で「画面が無い音声出力デバイス」で「他にしっかり用途がある」というところが重要なのだと思います。
SlashdotJ: Apple、外観が一新され新機能も追加されたiPod shuffle新モデルを発表
CnetJ: 14カ国語で「話しかける」iPod shuffleが登場--4Gバイトで8800円
AppleJ: プレスリリース: アップル、画期的な新iPod shuffleを発表
2009/03/20追記:
AppleJ: iPod shuffle - VoiceOverでiPod shuffleが話しかけます。
ちょっと調べたら(GoogleでVoice Overで引いただけです)、Apple社の紹介ページに「Voide Overのしくみ。」という記述がありました。
大体想像通りで、iPod本体じゃなくPCとかMac側で音声合成してるみたいなのですが、「OSの機能」直じゃなくて「Apple社製のエンジン」を使ってるかも知れません。辞書とか生成済み音声ファイルに、公式非公式に手が出せるかは不明。非公式にiTunesのHackとなると、かなりイヤかなぁ、とか思います。
Diska
「小さいこと」と、「再生中タイトル読み上げほか音声インターフェイス」が特徴らしいです。見た目、巨大なネクタイピンかUSBメモリみたいな感じです。
基本的に音楽聴かないというか持ち歩く習慣がない人なので、ブラウザないデバイスにはあんまり興味がないのですが、4Gbytesで8800円でデザイン的にもよさげな感じで、「お店で見かけたら衝動買いしちゃいそう」な気もします。オンラインショップでは買わないと思います。
タイトル読み上げが「現行アーティスト実用レベル(というか端的にはAppleStoreで扱う全作品ぐらいは正確に読むレベル)」だったりすると、個人的には画期的なような気もします。
CD自体がお金が動いてるというかお金で動いてるシステムだったりすると思いますし、デバイスにデータを入れる時点でAppleStore+iTunesというフィルタを通るケースも多いと思うので、読みデータは集まりやすい気もします。
SHのミラの曲とか何語でどう読んでくれるでしょう。
ケータイない人がコメントする話でもないような気もするのですが、音声インターフェイスって、あんまり普及してないだけで、結構前から動いてたように思います。
電話の自動応対で、「『○○ を えらぶなら 1 を』みたいなの」はもちろん、「人間側が音声で入力するタイプ」も既にあって、多分、前者の方が反応が確実で必要充分だから後者があんまり普及してないんじゃないかなとか思っています。イマドキのおもちゃ(あるいはそれぐらいの価格のデバイス)の音声会話能力ってどの程度なんでしょう。
音声入力の利便性や精神障壁はともかく、視覚に頼らない入出力に慣れた人が増えるのが個人的には注目点です。
そういう人が増えてくると、お蔵入りしてたいろんなインターフェイスがゲンジツになってくるかなとかも思います。
「一足飛びに脳直結」とかもあながち遠い話ではないのかも知れません。
「8800円」で「画面が無い音声出力デバイス」で「他にしっかり用途がある」というところが重要なのだと思います。
SlashdotJ: Apple、外観が一新され新機能も追加されたiPod shuffle新モデルを発表
CnetJ: 14カ国語で「話しかける」iPod shuffleが登場--4Gバイトで8800円
AppleJ: プレスリリース: アップル、画期的な新iPod shuffleを発表
2009/03/20追記:
AppleJ: iPod shuffle - VoiceOverでiPod shuffleが話しかけます。
ちょっと調べたら(GoogleでVoice Overで引いただけです)、Apple社の紹介ページに「Voide Overのしくみ。」という記述がありました。
大体想像通りで、iPod本体じゃなくPCとかMac側で音声合成してるみたいなのですが、「OSの機能」直じゃなくて「Apple社製のエンジン」を使ってるかも知れません。辞書とか生成済み音声ファイルに、公式非公式に手が出せるかは不明。非公式にiTunesのHackとなると、かなりイヤかなぁ、とか思います。
Diska
>基本的に音楽聴かないというか持ち歩く習慣がない人なので・・・
自分もそうでしたが、iPhone購入で変わりました。とは言え、相変わらず音楽は聞いていません。用途はポッドキャストとオーディオブックです。
朝の日経ニュースは定番として、仕事帰りに書評、経済バラエティ番組、英語ニュースまど聞いています。
満員電車では本を開くのもストレスが溜まるし、徒歩通勤時間も有効に使えるので、自己啓発に役立ちます。
自分がポッドキャストを始めるまではヘッドフォンしている周りの人が皆音楽聴いていると思ってた。でもそうじゃないと知って愕然。焦りました。
お勧めしますよ。音楽プレイヤーとしてでは無いiPod生活。
ビデオで「OSによって読み上げが違う」とのニュアンスが含まれてたとこから想像するに、「パースというかインタープリットとかレキシカルアナライズとか難しいことはOS側の読み上げ機能を使って、OSが読み上げた音声データを一緒にiPodに入れておく」という仕組みなような気がします。ビデオ一回見ただけの想像ですが。
だとすると、読み上げ機能側の辞書とかをがんばると、μοιραだろうとМатрёшкаだろうと仏恥義理だろうと、期待した通りに読んでくれるんじゃないかと思います。
音声データとアップロード手段の部分の仕様が明快だった場合、特定分野のCD収録タイトルの初音ミクによる読み上げデータとかがどこかのWikiに集積されるのも遠い未来ではないような気もしなくもないです。
>音楽プレイヤーとしてでは無いiPod生活。
昔のMP3プレイヤーの時代ですが、「東進ブックスのCD付き言語学教材」とか入れて持ち歩いてたことはあります。発音に慣れるのには役に立った気がします。
いまのPodCastの世界はどうなのかなぁ。「サイエンスサイトーク」は大好きだったのですが終わっちゃいましたし。
魅力的な番組が、できたら簡単に、見つかるかどうかというと、まだ「見つかればラッキー」、「終わったら別メディア(紙の本とか)」というレベルな気がしてます。
去年の3月で終わったんだと思ってました。