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竹筒ごはん

2008年10月18日 19時48分10秒 | 

奥の免出の竹やぶから 孟宗竹を仕入れて来て 鋸目を入れて のみで抜いて 釜の製作です

竹釜をさっと洗って さっそく新米を研いで仕込んで 七輪の火にかけました

朽ちたような竹を焚いていましたが すぐに火力が弱くなって なかなか竹釜が沸騰しません

木材の木っ端を焚いて 二度炊き 三度炊きになりましたが なんとか 炊けたようです

残り火で蒸らして やわらかめでしたが うまく炊けてます



二本目に挑戦です 一回目の教訓を活かして ふたにはりがねを付けておきました

今度は がんがん 火を焚きます

途中 籾摺りを終えた兄の加勢もありまして とんどの時の酒の燗をつける道具を使わせてもらって火力の調整です

竹釜の肉厚が1cmくらいありますので 釜が燃えるくらい焚かないと ごはんは炊けません
竹筒ごはん炊き

ぐつぐつと炊けてきましたので 直火にして 一気に炊いて 残り火で蒸らしています

二本目は 研いだ3合の米の2合くらいが入っています
竹釜いっぱいに ふっくら炊けてます ばっちりです


<追記>

一本目のおこげ

二本目のおこげ ちょっとこげすぎですが

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4 コメント

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Unknown (KISHO)
2008-10-18 20:45:20
これは最高ですね。
こう言う技は知りませんでした。

竹の香りがかなりつくものですか?
これは一度食べてみたい。

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美味礼賛! (凧男)
2008-10-19 07:07:12
自家製の新米を竹筒で炊くなんて最高の贅沢ではありませんか!美味礼賛ですね…。この「おこげ」など絶品でしょう!(ツバが出てきました)田舎の秋は美味が目白押しですね…。うらやましいです。我が家では昨日、息子に送ってもらった新米を炊いて「手巻き寿司」をしました。このお米もおいしかったです。
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KISHOさんへ ()
2008-10-19 07:39:11
今回 使った竹は 数ヶ月?前くらいに切ってあった竹ですので 香りがつくというほどではありません。
(若竹ならば 竹のあぶらが出るかも知れません)
今朝 一晩置いた おこげを食べてみると 炎で焚いたというか 焚き火の香りのするご飯です。
KISHOさんのところなら 材料は即調達できますから やってみてください。火力が逃げないようにかまどを工夫したほうが よさそうです。
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凧男さんへ ()
2008-10-19 08:04:42
おこげは 予想外で おまけのようでおいしかったです。今回やってみて 要領がだいたい解り 改良点がいろいろ出てきましたので 再度挑戦してみます。(次回は 炊き込みごはんなんぞを)

新米で”手巻き寿司”いいですねー!
具は もちろん 貝とか蟹とか魚介類で(ジュルッ)
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