奥の免出の竹やぶから 孟宗竹を仕入れて来て 鋸目を入れて のみで抜いて 釜の製作です
竹釜をさっと洗って さっそく新米を研いで仕込んで 七輪の火にかけました
朽ちたような竹を焚いていましたが すぐに火力が弱くなって なかなか竹釜が沸騰しません
木材の木っ端を焚いて 二度炊き 三度炊きになりましたが なんとか 炊けたようです
残り火で蒸らして やわらかめでしたが うまく炊けてます
二本目に挑戦です 一回目の教訓を活かして ふたにはりがねを付けておきました
今度は がんがん 火を焚きます
途中 籾摺りを終えた兄の加勢もありまして とんどの時の酒の燗をつける道具を使わせてもらって火力の調整です
竹釜の肉厚が1cmくらいありますので 釜が燃えるくらい焚かないと ごはんは炊けません
竹筒ごはん炊き
ぐつぐつと炊けてきましたので 直火にして 一気に炊いて 残り火で蒸らしています
二本目は 研いだ3合の米の2合くらいが入っています
竹釜いっぱいに ふっくら炊けてます ばっちりです
<追記>
一本目のおこげ
二本目のおこげ ちょっとこげすぎですが
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こう言う技は知りませんでした。
竹の香りがかなりつくものですか?
これは一度食べてみたい。
(若竹ならば 竹のあぶらが出るかも知れません)
今朝 一晩置いた おこげを食べてみると 炎で焚いたというか 焚き火の香りのするご飯です。
KISHOさんのところなら 材料は即調達できますから やってみてください。火力が逃げないようにかまどを工夫したほうが よさそうです。
新米で”手巻き寿司”いいですねー!
具は もちろん 貝とか蟹とか魚介類で(ジュルッ)