Kite Aerial Photography etc

凧,カイトによる空中撮影等
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行く秋

2008年11月15日 21時47分02秒 | 凧による空中撮影等

最初に揚げた2m2のブラック六角での写真です

この日は いつもの倍以上の太公望が来ていました

100LB(45kg)の揚げ糸の試運転に行ってきました。
カメラリグを揚げ糸に取り付けているところです。五日市港沖です。


最初は風が強そうでしたので 2m2のブラック六角を揚げましたが カメラリグが上がってゆきません。大きい3.8m2の六角を揚げました。

400gのカメラリグが一応上がるくらいの風でしたが 100LBの糸はカメラリグまで ほぼ一直線です。風による糸の振動が 糸が細い分 高周波みたいな感じです。

紅葉とはいきませんが 荒地の草木がいい色合いです。

ちょっと現実ばなれした 雲の色ですが この高度から肉眼で見ていないので なんとも言えません。空のかなたから「羅生門の蜘蛛の糸」が降りてきています。(オートブラケット撮影)

雲行きが 怪しくなってきましたので 早めに撤収しました。揚げ糸は すべて手で降ろしました。 降ろした糸を その場でヨーヨーワインダーに巻くのはめんどうなので 電気コードドラムの200LBの糸巻きに巻き取りました。帰ってから ゆっくり巻きなおします。

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2 コメント

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周りの景色はすっかり模様替え (鳶凧)
2008-11-21 14:20:24
いつ見ても素晴らしい空撮写真をありがとうございます。
どこの景色も回りはもうすっかり模様替えして冬支度のようですね。
”糸巻き”購入されたんですね。
カイトを揚げる時はスルスルと回転させるだけで糸を送れるので凧揚げもずい分と楽になったのでは?
お体を大切に頑張ってください。
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鳶凧さんへ ()
2008-11-22 01:39:42
コメント ありがとうございます。
車以外での携帯を考えて 糸巻きを買ったのですが 300mが巻けるようにと 大きい糸巻きを買ってしまいました。 大きすぎて電機コードドラムの糸巻きと大差ありません。
スルスルとは糸は出せません。手を添えてやらないと どこかでカクッとなります。足の太ももに糸巻きを通しておいて 糸を出すと 割とスムースに糸が出せます。
今回の風は 弱風でしたので 100LBの糸は まったく問題がありませんでした。もう少し強い風の時に揚げて 感触を確かめてみたいです。
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