自走式空撮2

午後から　五日市港沖に出向きました。天候は悪くなるばかりで　曇天でほとんど無風です。
停泊している船が写したくて　向こーに見える端っこから小走り程度で走って空撮凧を揚げました。3,40メートルは揚がりました。写っているかなと確認してみると『ガーン！』ファイルがありません　とのコメントが・・・シャッターが半押しで撮影していません。100ｍ以上走ったので　キツー！！


からからの喉を水でうるおし　気をとりなおして　凧を抱えて　また端っこまでエッチラオッチラ
一回目は　すんなりと揚がったのですが　２回目は凧が微風で倒れたりして揚がるまでに2,3分　行ったり来たりの繰り返しです。

曇天で走っていますので　ぶれていますね。

歩くよりは少し早く走っているのですが　歩いているようにみえますね。

カメラリグが１回転するくらいの時間（1分強）は揚がっていました。
これが精一杯のショットでした。まあー写っていたので良しとしましょう。　

五日市港沖

午前中に　五日市港沖に行ってきました。家を出る前から　風は吹いていないので凧揚げ空撮は望み薄です。
写真に写っているご主人が　やおらデジタル一眼を取り出してコンポーザー船を写しだしたので　しばらくしてから声を掛けてみました。
『こんにちわ　趣味ですか（撮影は）？』
　『いやー！　わたしはまだ始めたばかりで素人なんですわ』とのことでした。半年くらい前から撮影されてるようです。この手の船を見るのは２隻目だと言われていました。その後　今の世相の話（景気や雇用等）や宮島水族館の２年間休館しての建替え、なぜアストラムラインは広島駅に接続していないのか？とか　取り留めのない話をいろいろ・・・この船は何をする船かご存知ですか？とか　少し知ったかぶりも！
最後には　凧揚げ空撮ブログを宣伝しておきました。ネットが見れるかどうかは聞くのを忘れました。

ともづな　直径４cmくらいのワイヤーです。綱に手を触れると　かすかにワイヤーは上下していますので　岸壁が上下しているような錯覚に陥ります。

とも綱を繋いでいる係船曲柱です。350kN（キロニュートン）ですので約35ｔ に耐えます。

こちらは　船首側の　へづな（舳綱）を繋いでいる70ｔ耐用の係船曲柱です。

午後から風が吹くだろうと　地上からの写真を撮って　引き上げました。