中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

レコード

2009-01-05 | Weblog
        
久しぶりにレコードをかけたらとてもいい音、Ballads。疲れない、落着く。で、次はLittle Rushing and the Big Brass。 これも音がいい。
どちらも覚えてしまうほどよく聴いたレコードだ。JIMMY RUSHINGのほうは問題ないのだがBlladsに問題があった。
先日「お父さん、Bllads”オザワ”で買わなかった?」とムスコが聞いたのだ。たしかにオザワで買った。
オザワは新宿西口小田急(現HULK)の裏にあったレコード屋。
オザワのレコードはジャケットにオザワオリジナルの厚手のビニールカバーがかけてあってジャケットが傷みにくいようになっていた。
それがいけないのだそうだ。永い年月のうちにレコード盤面にエンビ焼けとかいう障害が起き、音にも障害が起こっているというのだ。
今日久しぶりに聞いてみて、盤面は曇って縞模様がついてるものの、音に異常は感じなかった。しかしうるさいやつにとっては障害があるらしい。
なんだかとても落ち着く、心地よい。取り扱いはCDのほうが気を使わないが、音はどうなんだろう。
CDが導入された当時アナログのレコードよりデジタルのCDのほうがクリアで原音に近いいい音と宣伝されていたがそれはちがうんじゃないの?
レコードのほうが音がいいような気がする。録音技術か?でも技術は進歩するものだ。時代による音の好みの変化か?
私はレコード時代の音が好きだ。

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