2016年に開催時期が2月後半に移され、距離が芝1400メートルに変更されたことで、
昨年の優勝馬レッツゴードンキが次走で高松宮記念で2着したように、
上半期のスプリント王決定戦・高松宮記念を展望するうえでも注目したい一戦。
上記の通り、開催時期と距離の変更によって、高松宮記念のステップに選択している馬が増加。
目標がさらに先のヴィクトリアマイルとなる有力馬より仕上がっている可能性が高く注意した . . . 本文を読む
長距離路線では主役の一頭、8歳馬フェイムゲームが
勢いのある明け四歳馬を相手に、横綱相撲で壁となって立ち塞がるか。
それとも、世代交代の波が押し寄せるかという図式。
フェイムゲームは、現役馬の中でも屈指の長距離適性を誇っていて、実績は文句なし。
このレースは14.15年と連覇しているし、トップハンデ58.5kgでも16年に経験済み。
強敵と書いて(とも)のアルバートが不出走で、ここは負けられない . . . 本文を読む