「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

出張着付やきもの教室の内容をメインに

8人の孫や愛犬ゴンちゃん他プライベートな日記など

着崩れし難い浴衣の着付けに必要な小物

2022年06月17日 | 出前 着付教室
本日は堺市美原区木青会館のきもの教室でした

スタッフさんが3人お休みだったので
スタッフの坂本さんとアシスタントのFさんと
嶋岡先生の4人で行いました

来月2件予約が入っている浴衣の復習をしました

ちゃんと補正しないと、一番着崩れしやすいので
普段は腰紐を使っていることが多い私ですが
この時だけは、
簡単で着崩れし難いように作られた
コーリンベルト、コーリン腰ひも、コーリン和装締め、金具付きの伊達締めなどがあれば使っています。

河内音頭が大好きで、盆踊りにはいつも踊っていました(最近は行っていませんが😢)
踊っても着崩れしないようにコーリンベルトは2本使っていました。

今日は
それぞれの小物の使い方を説明しました。

コーリンベルトだけは用意するものの中に入れて
出来れば2本とお願いいしています。

お金を頂いて、お着付させて頂くので着崩れさせたくないですものね(#^.^#)

浴衣の時は、着物以上に気を付けてシワを綺麗にとってから
紐やコーリン腰ひもなどの小物を使っていきます。

付いたシワはとれにくいですが、綺麗に伸ばすと落ちないでその綺麗な状態の時に紐やコーリン腰ひもなどを使えるので、扱いやすいですね

2本目のコーリンベルトがあれば、身八つ口と身八つ口を止めます(#^.^#)
踊らなくても、手を上にあげることが多い時には、これは見八っ口付近の余ってくる部分がスッキリ保つことが出来るので便利です

先週の金曜日にした、半幅帯の銀座結び(リボン結びのアレンジ)を説明しました。
半分の位置にクリップを止めて、背中心に合わせ
手先から一回り、次に垂を一回りすると
ちょうど手先と垂先の長さが半分になります。
みんなそのやり方を忘れていたので、
復習で思い出してもらいました(#^.^#)



坂本さん

Fさんは嶋岡先生をモデルに留袖の練習をしました。

私は今日から夏帯に変えました。

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