お知らせ
出張(出前)着付・教室など
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2024.3月14・16・18日のご予約は締め切らせて頂きます
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早朝4時15分叉は8時以降です。
重なる率が高い、ご卒園、ご卒業・ご入園・ご入学のご予約はお早めにお願い致します。
最近,お仕事が忙しく木曜日の木青会館教室に参加できないYさんが自宅教室に来られました。
東レシルックの黒地の絽の着物を着てこられました。
上手に着こなしておられたのですが、腰の左脇のタックが裾丈を直すと上手に取れないというので,久しぶりに最初から着て頂きました。
裾合わせの時は裾丈はチャント出来ていたのですが,両脇のシワを伸してタックを取る処理のところで裾線が短くなるので,タックの取り方を変えて頂きました。
シワを伸そう伸そうとし過ぎて,短くなってしまったようですね。
上手に出来るようになりました。
後は煎茶道をされていて,着付を頼まれるときにおはしょりの左脇のタックを取らないで欲しいといわれるそうです。
私も初心者の方に教えるときは両脇でタックを取るように教えますが、ホステスさんの着付をするときにやはり左脇のタックを取らないで着付けるので,自分自身も左脇は一旦タックは取るのですが,帯線から下の部分になるところは、伸して伊達締めで抑えています。
タックがないので左脇がすっきりします。
振袖の他装もおはしょりの処理は大変気を使います。
見えるところにシワを作らないのが基本です。
昔学院で習っていたときは、こんなに綺麗にすることは教えて戴けなかったのですが,これもレンタルのお仕事をさせて頂いたおかげです。
つい着物姿を見つけると帯結びもさることながら、襟元やおはしょりが一番気にかかります。
Yさんも上手に着せるようになりましたね。
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