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美容衿とランジェリーの安定する扱い方

2009年09月30日 | 着付の小物類の説明と補正

Img2917704413ヶ月無料着付講習会に遅れて参加して頂く事にことになったYさんに、装道の美容ランジェリーと美容衿の付け方の練習を行いました。

通常、無料教室では長襦袢の着付を行っているのですが、Yさんは、このブログをご覧になって、装道のランジェリーや美容衿を大変気に入って下さったそうです。

せっかく購入されたので、無料講習会で覚えていただく事にしました。

ランジェリーや美容衿を購入すると上記のような説明書や最近ではビデオもついていますが、美容衿を安定させるのには、少しコツがあります。

 ランジェリーは、あまり合わせ過ぎないように自然に合わせます。(前後のシワは脇でタックを取ります。)最近のランジェリーは衣紋が抜きやすくなっていますが、体型によって、衣紋が抜け難い場合があるので、その時は背中の部分でて巾1つぐらい摘みます。

④で紐と押しに通したら、通した紐を後ろ向きに引くと美容衿が安定します。

⑤えりあわせ紐を結んでから、もう一度紐と押しに通した紐を引くとより安定します。

⑦ヒップパットをしてから、ヒップパットから出たえり抜きと、両衿下を引いておきます。          両衿下がヒップパットからでない場合は、衿下に紐をつけ、衿元が浮いた時に引けるようにしておきます。

最後にシワが前身ごろに残らないようにする為に下前・上前を下に引いておきます。

Yさんもランジェリーの衣紋が抜き難そうだったので木曜日の無料講習会までに上記の準備をしてもらう事にしました。

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