昨日、紹介していただいた阪大病院の玉木康博先生に線維腺腫の手術をお願いにいきました。
玉木康博先生はとてもさっぱりした好感の持てる先生でした。
先生のお話では、阪大病院では重病の乳がんの患者さんの手術が多くあり、最低でも6ヶ月以上かかり、内視鏡でも乳頭を半分切ってそこから線維腺腫を摘出(ここをクリック)するそうです。(所要時間1時間)
同じ内視鏡の手術でも九州中央病院の北村薫先生(ここをクリック)は、乳房に傷をつけたくないと内視鏡手術で脇から1.2センチの穴を空け、腫瘍を出すそうです。(所要時間は6時間まで)
「もし、北村先生の手術方法がよければ紹介しますよ。」と言われ次回の診察日までに考えてくる事になしました。
家に帰ってHPで内視鏡手術のことを色々調べ、玉木康博先生に紹介して頂いた北村先生に、是非お願いしたいと言う気持ちが大きくなりました。
HPには、日帰りで手術ができると書いてありました。
内視鏡手術をする先生は他にも居られますが、1,2センチの穴から10センチの腫瘍を摘出するのは北村先生だけのようなきがします。本当に有名な先生で、乳腺専門医として日本でトップクラスの名医のようです。
阪大病院の玉木先生からは、娘がまだ若いし、線維腺腫が1年で倍近くなったという事もあって、きっと北村先生を紹介して下さったのだと思います。
日本でもトップクラスの田中完児先生・玉木康博先生・北村薫先生に診ていただけるなんて、本当にラッキーだったと思います。
今日、家族で話し合った結果、福岡市の九州中央病院 北村薫先生に診ていただく事に決めました。
今回の件で、本当にたくさんの若い方が線維腺腫や葉状腫瘍になって悩んでいることを知りました。
この日記が少しでも参考になればよいと思っています。そして、早期発見の為に乳がん検診を受けられる事を・・・
良性腫瘍でも小さい時に見つけられたらと思います。