霧島 珍事でピンチ まわし待ったに行司が悪戦苦闘２分半中断「相手もきつい」、とのニュースっす。

　ニュースの内容はここっす。https://news.yahoo.co.jp/articles/346a3e0481c2a777b5d9507dca3c7e449d425569

　昨日１６日８日目大相撲名古屋場所中日結びの一番、曲者モンゴリアン新大関霧島対小兵翠富士戦で珍事が起きたっす。AbemaTV解説のお兄ちゃん（元横綱若乃花）もコメント欄も大騒ぎっす。(^^ゞ

　翠富士が大関霧島に食らいついてなかなか見ごたえのある取組の途中で立行司の式守伊之助によりまわし締め直しの待ったが掛かったっす。観客は「なんだなんだ」って感じだったっす。(^^ゞ

　しかしまわしが硬くて一人では直せず呼び出しも来て二人で締め直し、要した時間は約２分３０秒掛かって再開し、両者投げの打ち合いで結果は翠富士が下手投げで霧島を破り横綱でもないのに座布団の嵐っす。「危険ですから座布団は投げないでください。」っす。(^^ゞ

　その結果霧島は２勝４敗２休となり、勝った翠富士は２勝６敗となったっす。今場所不調かと思われた翠富士が大関霧島を破るなんてアンビリーバブルっす。(^^ゞ

　取組時間も２分近く掛かり支度部屋に戻った霧島はヘトヘトだったみたいで「相手もきついし、しんどい。同じように我慢していければと思った」と悔しそうに話したみたいっす。(^^ゞ

　去年の名古屋場所でも横綱照ノ富士と当時平幕だった若元春の結びの一番で若元春が寄り切ったかどうかって時にまわし待ったが掛かり、協議の結果異例の取り直しになったみたいで、調べてみたら若元春は照ノ富士に下手投げで負け、この場所は６勝９敗で負け越してるっす。(^^ゞ

　その他大関とりに挑むモンゴリアン関脇豊昇龍はずんぐりむっくり業師宇良を叩き込みで下し、平幕のむっつり錦木は、吊り目が可愛い翔猿を押し出して勝ち、おでこが気になる北勝富士は茨城の森の熊さん高安を押し出して勝って、３人がトップの１敗をキープしたっす。(^^ゞ

　また同じく大関とりに挑む縛られ上手の関脇若元春はプリンス琴ノ若を寄り切って２敗を守り、チロル大栄翔は対戦相手の勤勉で真面目な朝乃山が一昨日豊昇龍に投げ飛ばされて上腕筋断裂で休場になったため不戦勝で６勝２敗となったっす。朝乃山が心配っす。「痛いの痛いの飛んで行け」っす。(^^ゞ

　その他大勢の結果を含む昨日の各段の取組結果はここっす。https://sumo.or.jp/ResultData/torikumi/1/8/
　星取表はここっす。https://sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/