「大相撲夏場所千秋楽、史上最多の8人による優勝決定戦の可能性もあったが、3敗でトップの関脇照ノ富士が碧山を下し、同じく3敗の横綱白鵬が横綱日馬富士に敗れたため、優勝決定戦にもつれることなく照ノ富士が初優勝をつかんだ。
横綱白鵬、関脇照ノ富士が3敗。横綱日馬富士、大関稀勢の里に平幕の嘉風、勢、魁聖、高安が4敗。全員が4敗で並べば8人のトーナメントによる優勝決定戦の可能性もあったが、本割で照ノ富士が碧山を寄り切りで下し、優勝の可能性は白鵬か照ノ富士に絞られた。
勝てば優勝決定戦という取組で白鵬は寄り倒しで日馬富士に敗れ、自身2度目の7連覇を逃した。
照ノ富士は当初大関昇進について「13勝以上」と高いハードルが掲げられていたが、14日目になって「12勝でも優勝なら」と可能性が復活。初優勝を挙げ、大関昇進が確実になった。」(スポニチアネックスより抜粋)
(スポニチアネックスより抜粋)
千秋楽で白鵬が日馬富士に敗れ関脇照ノ富士の初優勝となったっす。まだ23歳の初々しい照ノ富士は初優勝が決まった瞬間泣きながら部屋の力士と抱きあってたっす。優勝杯授与のため土俵に向かう時関係者と頬ずりをするとこはやはりモンゴル人だなと思ったっす。優勝インタビューでは無邪気な表情で両親やファンや部屋の関係者らに精一杯の感謝の気持ちを述べて好感を買ってたっす。これで大関は確実となり白鵬時代が終了するのか,復活してまた優勝するのか名古屋場所が面白くなってきたっす。先週21日に発売が始まった名古屋場所の入場券のうち千秋楽ほか土日の入場券は発売と同時にあっという言う間に売り切れたっす。debutanも入場券をネットで買おうと思いパソコンを操作してたっすが,繋がりにくく,もたもたしてるうち千秋楽の入場券は手に入らず,中日の入場券を買うのがやっとだったっす。名古屋場所が楽しみっす。星取り表はここっす。http://www.sumo.or.jp/honbasho/main/hoshitori 日別の取組・結果はここっす。http://www.sumo.or.jp/honbasho/main/torikumi