11週目が終われば、めでたく妊娠4ヶ月に突入。
12週目からは流産の確率もガクッと落ちて一安心できるはずなので、あと少し、何も起こらず過ごせますように。
☆10月4日(11週2日)
今日は出生前検査に伴う遺伝子カウンセリングの日。
とってもキレイでかわいいカウンセラーのお姉さんと、30分くらいお話ししてきました。
出生前検査の1つ、「NIPT」という検査は、母体の血液中に微量に含まれる胎児の遺伝子情報を採取して、異常がないか調べるもの。
いわゆるトリソミー症候群の兆候がわかります。
トリソミー症候群とは、通常は2本で対をなしている染色体が、何らかの異変で3本になってしまうもの。
どの染色体にその異常があるかでいくつかの種類があるけど、代表的なのはトリソミー13、トリソミー18、トリソミー21という3つです。
トリソミー21がいわゆるダウン症候群を発症するもので、発生の確率も一番大きい。
私は出産時に35歳になりますが、母体が35歳でのトリソミー21発生率は175分の1ということでした。
ちなみにトリソミー13と18は21より事態が深刻で、ほとんどの場合1歳を迎えることは難しいものだそうです。
出生前検査の是非については色んな意見があると思うけれど、私たちは、事前に知ることによって、
ゆっくり考え、しっかりと準備をする時間がもらえると受け止め、検査を受けることにしました。
ちなみにこの検査、日本ではまだ特定の医療機関でのみ、費用も20万円以上かかってしまうものですが、
アメリカでは保険も適用になるし、今通っている病院で受けられるので、地の利を活かして受ける感じ。
もし日本にいたら、わざわざ受けてはいなかっただろうなぁと思います。
この検査の事前事項として、遺伝子カウンセリングが強く推奨されていて。
私と旦那自身や家族、親戚の病歴など、詳しく話してきました。
さ、カウンセリングも終わったし、いよいよ来週の月曜日が検査日。
当日はNIPT用の採血と一緒に、もう1つの出生前検査である「NT測定」も一緒に受ける予定です。
これはエコーで胎児の首の後ろの羊水の体積を調べて、それが一定以上であれば異常を疑うというもの。
同じく染色体異常から、心臓疾患等の疑いもわかるそうです。
ただあくまで疑いなので、もし望まない結果が出た場合は、羊水検査等の確実な検査へ進むことになります。
これについては、アメリカでは通常、毎回の妊婦健診でエコーはせずに心音確認等だけで数ヶ月過ごすことになるので、
途中で1回エコーで胎児の様子を見られるし、というのも受診を決めた理由でした。
検査を受けるまで、いや結果がわかるまで、本当に不安だし気になって仕方がないけれど、
つい悪い方向に考えて落ち込んでしまう悪い癖が、特に妊娠以降顕著になっていると自覚しているので、
なるべく元気に、前向きに、日々を過ごしていこうと改めて思いました。
☆10月5日(11週3日)
絶不調。
土曜で旦那も1日家にいて、のーんびりゴロゴロ過ごしていました。
朝は良かった。ちょっと気持ち悪い程度で動けてた。
それが、昼過ぎから段々気持ち悪さが増してきて…加えて頭痛が始まって、それがどんどん激しくなって…。
横になってもだえながら、お腹空いたら更に気持ち悪いから食べたくもないパンを無理にかじりつつ。
あまりの辛さに、気付いたら涙ボロボロ流して泣いてしまっていました。
頭痛いよー、気持ち悪いよー、食べたくないよー、でも食べないともっと気持ち悪いよー。
食べてちょっと落ち着いてから、何か頭痛の対処法がないかとすがる思いでネット検索。
その中に、「蒸気で温めるアイマスクをして横になるといい」ってのがあり、想像してみたら確かに和らぎそうな気がしたので、
サンフランシスコ旅行の際に日本人友人がくれたたった1つのストックを使って試してみました。
そしたら確かに、グーッと締め付けられてた頭が少し緩んでいくような感じがして。
いい具合に眠気も誘い、少し楽になりました。
夜、旦那の両親とスカイプ。
頭痛のことを相談したら、何とバファリンは妊婦も飲んでいいとのこと。
妊娠前はバファリンのお世話になってた私、極力飲みたくはないけれど、どうしてものときは飲んでみようと思いました。
あと、蒸気で温めるアイマスクを旦那両親に早速注文。
というのも、来週末から旦那両親がアメリカに遊びに来るのです。
妊娠発覚当初は、その頃はもう12週だし、きっとつわりも治まってる頃だ~なんて思ってたけど、
今の状態だと、それほど楽観的には考えられないような気がしてきました。。。
我が家には昨年来てもらっているので、今回は我が家には寄らずにワシントン・ボルチモア・ニューヨークを一緒に旅する予定。
旦那も一緒だし、何よりお義父さんは産婦人科医だし、専属ドクターが一緒に旅してくれると思って乗り切るつもりです。
まあ家族だし、無理なときは無理って言って甘えられるはずだから大丈夫。と、思う(笑)
12週目からは流産の確率もガクッと落ちて一安心できるはずなので、あと少し、何も起こらず過ごせますように。
☆10月4日(11週2日)
今日は出生前検査に伴う遺伝子カウンセリングの日。
とってもキレイでかわいいカウンセラーのお姉さんと、30分くらいお話ししてきました。
出生前検査の1つ、「NIPT」という検査は、母体の血液中に微量に含まれる胎児の遺伝子情報を採取して、異常がないか調べるもの。
いわゆるトリソミー症候群の兆候がわかります。
トリソミー症候群とは、通常は2本で対をなしている染色体が、何らかの異変で3本になってしまうもの。
どの染色体にその異常があるかでいくつかの種類があるけど、代表的なのはトリソミー13、トリソミー18、トリソミー21という3つです。
トリソミー21がいわゆるダウン症候群を発症するもので、発生の確率も一番大きい。
私は出産時に35歳になりますが、母体が35歳でのトリソミー21発生率は175分の1ということでした。
ちなみにトリソミー13と18は21より事態が深刻で、ほとんどの場合1歳を迎えることは難しいものだそうです。
出生前検査の是非については色んな意見があると思うけれど、私たちは、事前に知ることによって、
ゆっくり考え、しっかりと準備をする時間がもらえると受け止め、検査を受けることにしました。
ちなみにこの検査、日本ではまだ特定の医療機関でのみ、費用も20万円以上かかってしまうものですが、
アメリカでは保険も適用になるし、今通っている病院で受けられるので、地の利を活かして受ける感じ。
もし日本にいたら、わざわざ受けてはいなかっただろうなぁと思います。
この検査の事前事項として、遺伝子カウンセリングが強く推奨されていて。
私と旦那自身や家族、親戚の病歴など、詳しく話してきました。
さ、カウンセリングも終わったし、いよいよ来週の月曜日が検査日。
当日はNIPT用の採血と一緒に、もう1つの出生前検査である「NT測定」も一緒に受ける予定です。
これはエコーで胎児の首の後ろの羊水の体積を調べて、それが一定以上であれば異常を疑うというもの。
同じく染色体異常から、心臓疾患等の疑いもわかるそうです。
ただあくまで疑いなので、もし望まない結果が出た場合は、羊水検査等の確実な検査へ進むことになります。
これについては、アメリカでは通常、毎回の妊婦健診でエコーはせずに心音確認等だけで数ヶ月過ごすことになるので、
途中で1回エコーで胎児の様子を見られるし、というのも受診を決めた理由でした。
検査を受けるまで、いや結果がわかるまで、本当に不安だし気になって仕方がないけれど、
つい悪い方向に考えて落ち込んでしまう悪い癖が、特に妊娠以降顕著になっていると自覚しているので、
なるべく元気に、前向きに、日々を過ごしていこうと改めて思いました。
☆10月5日(11週3日)
絶不調。
土曜で旦那も1日家にいて、のーんびりゴロゴロ過ごしていました。
朝は良かった。ちょっと気持ち悪い程度で動けてた。
それが、昼過ぎから段々気持ち悪さが増してきて…加えて頭痛が始まって、それがどんどん激しくなって…。
横になってもだえながら、お腹空いたら更に気持ち悪いから食べたくもないパンを無理にかじりつつ。
あまりの辛さに、気付いたら涙ボロボロ流して泣いてしまっていました。
頭痛いよー、気持ち悪いよー、食べたくないよー、でも食べないともっと気持ち悪いよー。
食べてちょっと落ち着いてから、何か頭痛の対処法がないかとすがる思いでネット検索。
その中に、「蒸気で温めるアイマスクをして横になるといい」ってのがあり、想像してみたら確かに和らぎそうな気がしたので、
サンフランシスコ旅行の際に日本人友人がくれたたった1つのストックを使って試してみました。
そしたら確かに、グーッと締め付けられてた頭が少し緩んでいくような感じがして。
いい具合に眠気も誘い、少し楽になりました。
夜、旦那の両親とスカイプ。
頭痛のことを相談したら、何とバファリンは妊婦も飲んでいいとのこと。
妊娠前はバファリンのお世話になってた私、極力飲みたくはないけれど、どうしてものときは飲んでみようと思いました。
あと、蒸気で温めるアイマスクを旦那両親に早速注文。
というのも、来週末から旦那両親がアメリカに遊びに来るのです。
妊娠発覚当初は、その頃はもう12週だし、きっとつわりも治まってる頃だ~なんて思ってたけど、
今の状態だと、それほど楽観的には考えられないような気がしてきました。。。
我が家には昨年来てもらっているので、今回は我が家には寄らずにワシントン・ボルチモア・ニューヨークを一緒に旅する予定。
旦那も一緒だし、何よりお義父さんは産婦人科医だし、専属ドクターが一緒に旅してくれると思って乗り切るつもりです。
まあ家族だし、無理なときは無理って言って甘えられるはずだから大丈夫。と、思う(笑)