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Full of Love

まずは、私のために。
とりとめのない、でもかけがえのない毎日の記録を。

妊娠10週目-ナイアガラ旅行-

2013-10-01 14:07:20 | 妊婦な毎日
ついに2ケタ、10週目に入りました。
9週目は出血に悩まされ、怖くて怖くて沈んだ気持ちで過ごしました。
でもその出血も治まり、きっと経過は順調なはず、と自分を鼓舞して過ごす毎日です。


☆9月26日(10週1日)

この日から、日本の友人が遊びに来てくれました。
本当は週初めから一緒にシカゴを観光して、その流れで一緒にうちに来てもらうはずだった。
でも出血があったので、急きょ泣く泣くシカゴをキャンセルし…。
だからこそ、来てもらった以上は思いっきりおもてなししたかった!

ちょうどお昼頃、空港へ迎えに行く予定でした。
それなのに、この日は朝から絶不調。
前日早く寝たせいか朝5時にはパッチリ目覚めたものの、朝ごはんの後段々気持ち悪くなってきて。
頭痛もひどく、結局ソファーでギリギリまで寝ていました。
でも不思議、行かなきゃと思って用意し始めると、シャンと体が動くもので。
予定通り、友達を迎えに行くことができました。

友達と合流し、トレジョとか少しお買いものへ。
昼食に行ったイタリアンが美味しくて、ちょっと食べすぎたり。
正直会うまでは、全然テンションが上がっていなかったんだけど、
やっぱりこんなに遠くまで来てくれるっていうのは本当に嬉しくて嬉しくて。
体調もウソみたいに良くなりました。


☆9月27日(10週2日)

この日から1泊2日でナイアガラへ。
旦那が出張で留守なので、片道4時間のドライブは完全に私の運転。
カナダへの車での国境越えも、自分だけでは初めてだったのでドキドキでした。

まずはアメリカ側にあるアウトレットをブラブラ。
本気で見て回れば欲しいものもあった気がするけど、正直今は歩き回るってことがしんどいので、
私はほどほどにして、そこらのベンチに座って待ったりすることが多かったかな。

その後、無事に国境を越えてカナダ側へ。
この日はナイアガラへは行かずに、少し北にあるナイアガラ・オン・ザ・レイクという町へ行きました。
ここはヨーロッパの雰囲気が漂うすごくかわいい町で。
ナイアガラは6回目の私も、今までゆっくり見たことがなかったので、なかなか楽しめました。

中でも面白かったのは、世界一小さい教会としてギネスブックに載っている"The Living Water Charch"。

ほんとに小さくて、定員はたったの5名。
でもちゃんと教会で、ここで結婚式なんかもできるそう。
ただ閉所恐怖症の私にとっては、あまり居心地の良い教会ではありませんでした。。。


☆9月28日(10週3日)

翌朝、ついにナイアガラへ。
私にとってはもう6回目、正直見慣れすぎた光景なんですが、友人は大興奮ですごく喜んでくれました。
それを見て、ああやっぱり連れてきてあげられてよかったなーと思いました。

この日は本当に天気が良くて。
 
風向きによってしぶきがすごかったけど、とてもキレイな景色を見られました。

そして昼食は滝の近くの日本食レストランへ。
生魚を食べてはいけない、というのが病院でも言われるアメリカでの妊婦の常識なんですが、
あまりに美味しそうで我慢できず、海鮮丼をいただきました。
美味しかったー!


そうそう、その友人がシカゴからギャレット・ポップコーンを買ってきてくれました。

チーズとキャラメルがミックスされた、シカゴ・ミックス。
日本じゃ今すんごい行列なんですってね!?
確かに美味しいんだけど、でも行列作るほどのもんか?だってポップコーンだよ?
日本ってポップコーン文化じゃないよねぇ?
みたいな気がしてしまいました。


☆9月29日(10週4日)

早朝、友人を空港へ見送り。
何とか大きく体調を崩すこともなく任務完了でき、心底ホッとしました。

帰ってきたら、急に体がずずーっと重くなり。
なだれ込むように横になり、結局1日中ほとんど寝ていました。
つわりも復活。気持ち悪い。
気が張ってたのか何なのか。
体は正直というか、やればできるんじゃんというか。。。

夜には1週間ぶりに旦那が帰ってきて、やっぱり安心できるなーと思いました。