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Full of Love

まずは、私のために。
とりとめのない、でもかけがえのない毎日の記録を。

妊娠16週目-安定期突入!-

2013-11-02 23:04:49 | 妊婦な毎日
妊娠5ヶ月、ついに安定期に入りました。
お腹もぽっこり膨らみ始め、体調不良以外で存在を感じられるようになってきて。
つわりもほぼ治まり(そう信じたい)、これからは元気な妊婦生活を送りたいもんです。


☆10月30日(16週1日)

今日は引っ越し荷物の第1便を出しました。
家具は全部後任の人に置いていくし、衣類とか食器とかそんなにかさ張らないものばっかのはずなのに、
まとめてみると結構な量で、これが全部あの狭い社宅にいくのか~とちょっと怖くなりました。

この数日は荷物の整理と片付け。
風邪も随分よくなり、つわりで気持ち悪いこともあまりなく、順調に準備できて良かったです。
引っ越し自体は業者さんがぜーんぶやってくれたので、うちらはソファの上でただ眺めてるだけで良かったし。

夜は旦那の会社の人たちが、家族含めて送別会をしてくれました。
もう2ヶ月ぶり?いやもっとか、つわりで引きこもって人に会わなくなってから。
随分と久しぶりに大勢の人に会って、色々話して、いい気分転換になりました。
ここでの生活もあと1ヶ月と少し、体調もよくなってきたし色々積極的に動き始めようっと。


☆11月1日(16週3日)

旦那が休みでゴルフにでかけていったし私もそろそろ何か運動を…と、ジムに行きました。
マタニティーヨガとかスイミングとかあるんだろうけど、面倒なのはきっと続かないし。
気軽にやれるのはウォーキングかしらってことで、ジムで1時間歩いてみました。

時速2マイルだから、えっと、3.2キロか。
まあまあ歩いたな。
ずーっと家に引きこもってたこともあって体力もないせいか、1時間で十分疲れました。
足とか意識して振ってた手とかだるーくなったけど、でも気持ち良かったな。
とりあえず無理のない範囲で続けてみようと思います。


☆11月2日(16週4日)

今日は土曜日。
旦那がまだ寝てる間にジムに行ってみました。
ウォーキングマシンには先客がいたので、今日はペダル踏みに挑戦。
表示される消費カロリーはウォーキングと大差ないのに、前日の半分の30分でかなり疲れて。
無理してやるもんでもないわな、と思って引き揚げました。

夕方から旦那の会社の方が開いてくださった送別会へ。
アメリカ人の旦那さんと日本人の奥様夫妻のお宅に招待していただきました。

この時期、このへん(多分東海岸ボストンあたり発祥)で恒例のクラム&ベイクパーティー!
でっかいアサリとチキンとトウモロコシとサツマイモみたいな甘い芋を、これまたでっかいずん胴鍋で茹で蒸しして。
アサリとチキンの出汁がいっぱい出て、それはそれは美味しいのです。
こちらで魚介類食べて美味しいと思うことはほとんどないけれど、このクラムだけは本当に美味しい!
チキンも柔らかくジューシーで、お腹いーっぱいいただきました。

そしたら急にお腹がグルグルいい始めてしまって・・・。
何とかトイレへ2回行って治まったので良かったけれど、特に外では気をつけないかんな、と思ったのでした。


☆11月3日(16週5日)

夕方からアメフト観戦へ。
寒くなってきた最近の中でも相当寒い日で、体感温度は氷点下でした。

でもゲームは白熱&地元チームの勝利だったので楽しかったけれど。
でもでも、防寒思いっきりしていったもののお尻からどんどん冷えてしまって、
そしたら段々お腹が痛くなってきてしまったので、やっぱり無理はいかんのだなーと反省しました。


☆11月4日(16週6日)

戌の日。
妊娠5ヶ月に入った最初の戌の日に腹帯を巻いて安産を祈願するという習わし。

母が安産祈願で関西屈指のお寺へ参っていただいてきた腹帯を送ってくれました。
それを巻いて、記念撮影もして。
お腹の子の無事の成長を祈りました。

 
(思いっきり部屋着ですが・・・)




妊娠15週目-風邪-

2013-10-25 23:29:44 | 妊婦な毎日
風邪をひいてしまいました。
薬飲めないから気をつけなきゃいけなかったのに。
普段あまり風邪をひかないもので、正直全然心配しておらず。
妊婦の免疫力低下とやらを甘くみていました。。。


☆10月22日(15週0日)

朝起きたら喉が痛い!
喉っていうか、上あごと鼻のつながってるあたり?が猛烈に痛い!!
鼻水とくしゃみも連発で、こりゃ風邪ひいちゃったかなーと思い始める。
急に寒くなってきたし、部屋も思いっきり乾燥してるし。。。

夜ご飯の後、体もだんだん辛くなり始めて。
結局この日は一晩中、痛すぎる鼻と喉にもがきながら、ほとんど寝られませんでした。


☆10月23日(15週1日)

辛い症状は続いてたけど微熱で治まってたこともあって、前からお誘いを受けてたランチに出かけてしまった。
人と会うのは本当に久しぶりで楽しかったけれど、とにかく悪寒と変な体の痛みがすごくて。。。

帰宅して絶対熱あるわーと測ってみたら、何と39.0℃!!
もともと高熱はほとんど出ないので、人生初かもしれない数字にただただ狼狽。
朦朧とする中「妊娠 高熱」で検索すると、風邪は大丈夫だけど高熱は胎児に影響ありって情報が出てきて更に動揺して。
すがる思いで旦那に電話し、お義父さんに飲んでいい薬を聞いてもらいました。

その後旦那が常備薬として持っていた解熱剤と風邪薬を飲んだら、ものの1時間で熱が下がり。
いやー薬ってほんとすごいんだわーって、妙に感心してしまいました。


☆10月25日(15週3日)

熱は下がったまま、とにかく鼻水と咳が辛い。
でも熱がないと起きていられるもので、家の中でちょこまか動いて過ごす。

ただ夜、帰宅してご飯さーっと食べたらそのままソファで居眠りしてしまう旦那にイライラ。
仕事して疲れて帰ってきてるんだってわかってあげたいけど、でもどうだろう、何かちょっと違くないかって。
今の私には、会う人っていったら旦那しかいない。
つわりでずーっと具合が悪い中、更に風邪までひいてもう何かぐったり。
何をして欲しいってんじゃないけど、何ていうかもう少しこっちを向いて欲しい。

そんな思いが、些細なことをきっかけに爆発しました。
私も2ヶ月以上引きこもってる中で、気付かないうちに疲弊してたんだろうなー。
話し始めたら止まらなくて、鼻つまってんのに涙も止まらず苦しくて、でも吐き出せました。
吐き出して、わかってくれたのかわからないけどわかろうとはしてくれて、だからまあいっかってちょっとラクになりました。


妊娠13週目-旦那両親と旅行-

2013-10-10 16:36:04 | 妊婦な毎日
☆10月9日(13週1日)

ずーっと低空飛行な感じで胃の不快感や頭痛はあるものの、夕方までは結構動けた日でした。
よって、まずは気になっていた部屋の掃除をしてスッキリ。
とは言ってもコロコロでコロコロしまくっただけだけど。
前に一度掃除機をかけたら、重くて重くてビックリするくらい疲れてしまったので、
妊娠中は割り切ってコロコロとクイックルワイパーのお世話になることにしたのでした。

あとは洗濯したりアイロンかけたり。
夕飯もちゃんと作れました。

が、その夕飯で食べたサーモンが妙に油っぽく感じて気持ち悪くなり始め・・・。
その後頭痛もひどくなり、結局どうしようもなくて無理に寝てしまったという感じ。
今のところ寝られないってことがないのが救いです。
つわりで不眠症状がある人や、気持ち悪すぎて夜中に起きる人がいるらしいけど、
私の場合はトイレに行きたくて夜中1回は必ず起きるようになった以外はちゃんと眠れてます。
ありがたい。

そういえば、初診以降始めたものが2つあります。

まずはビタミン採取。

妊婦用のビタミンで、アメリカでは広く一般に売られているものです。
アメリカの妊婦はそれはもうたくさんのビタミンを採るらしく、現に私もドクターから勧められたんだけど、
もともと必要な栄養素はなるべく食事で採りたい派なもんで、ビタミン剤にはやや抵抗がありました。
でもそうこうしてるうちにつわりがどんどんひどくなり、栄養バランスのとれた食事なんて作ったり食べたりできる状態じゃなくなって、
それからこの1種類だけ飲むようになりました。
ビタミンとか葉酸とか鉄分とか、妊婦に必要なものがギッシリ詰まってるみたいです。
そう、ギッシリ・・・だからなのか、1錠のデカさが半端ない。
もともと飲み込みは苦手じゃない私でも、大量の水と一緒に流し込まなければ飲めません。
半錠カッターとか普通にスーパーで売ってるのも納得。

それから、マタニティーダイアリー。

妊娠がわかってから、日本から来る友人に頼んでもってきてもらいました。
たまひよは、まあ結婚時のゼクシィと一緒で、一回は買ってみたかったってだけだけど(笑)
このダイアリー、出産予定日までの毎日のお腹の子の様子と母親へのアドバイスが書かれていて、
そこに自分も少し何か記入できるようになっています。
へー今ちょうどこのくらいの大きさなんだー、とか思いながら綴れるのが嬉しい。
将来、そうだなぁ子供が成人するときか、結婚するときか、初めて子供を持つときか、
そういう節目にプレゼントしてあげられたらいいなぁと思ってます。


☆10月11日(13週3日)

旦那両親が2度目の渡米です。
昨年は自宅に来てもらったので、今回は自宅には寄らずにワシントン・ボルチモア・ニューヨークと東海岸を旅することに。
なので私達もそれに合流して一緒に旅することになりました。




妊娠12週目-予定日変更-

2013-10-07 18:01:06 | 妊婦な毎日
☆10月7日(11週5日改め、12週6日)

待ちに待ったエコー検査の日。
9週目に起こった出血以来、本当にお腹の子が無事に成長しているのかずーっと不安で仕方なかった。
やっとそれを確かめられる!
嬉しさと、でも何かあったらどうしよう…の不安と、複雑な気持ちを胸に病院に向かいました。

ところで、理解しようという努力は見られるものの、やっぱりイマイチ実感が沸かない様子の旦那。
まあでも自身の体に変化は当然起こらないわけだし、実感持って!っていくら言っても仕方がない。
きっと一番いいのは、その姿を見てもらうことだろうと思い、検査には会社を抜けて付いてきてもらいました。
これもアメリカならではだよな~、なんて。
日本にいたらきっと、仕事抜けてきてもらうなんて、そんな案すら浮かばなそう。

さて、前回は経膣エコーだったけれど、今日は経腹エコーでした。
着替えたりする必要なく、ぺろっとお腹出すだけだからラクチンだね。
冷たいジェルを塗って、いざ!

いたー!!!

前回はギリギリ二頭身に見えるって程度だったのが、ちゃんと頭と胴体と足と手と、人間の形に成長していました。
何かしゃっくりしてるみたいに、全身でモゴモゴ動いてるし。
ちょうど手を上に挙げてくれて、そこには5本の指がしっかり見えました。
ほーーーーーーーーーーっ。
全身の力が抜けて、ドッと安堵が押し寄せました。

その後、今日のメインであるNT測定を念入りにし。
結果、NT平均1.9mm、正常な値とのことでした。
エコーで見る限りは、元気で何の問題もないBabyだとのこと。
ただ子宮筋腫がいくつか見つかり、一番大きいのは5cmということで、今回の妊娠・出産には全く影響ないものの、
今後も経過観察が必要だなーと思いました。
確か5年前くらいの子宮がん検診で、一番大きいのは2cmくらいって言われたと思うんだよなー。
良性とはいえ、大きくなってるのがちょっと気になる。
まあでも、妊娠のおかげでこうやって自分の体とちゃんと向き合えてる訳であって、やっぱり有難い経験だよなーと思います。

そんな中、経過順調と言い続けたドクターが最後に「ただ…」と付け加えたのが、
「週数にしては体がでかい。つまり、予定日を早める必要があるよ。
 今日は11週5日じゃなくて、12週6日。つまり予定日は4月23日じゃなくて、4月15日ね。」

おっと!そうでしたか!
実は私は生理周期が平均の28日より早い25~6日。
ということは、最後の生理から計算できる排卵日も、平均より数日は確実に早いはず。
だから言われてる週数よりは、多分数日進んでるんだろうな~とは思っていたんです。
でも、数日を大幅に超える8日の短縮(笑)
まあ一人目は遅く生まれるなんていうし、結局元の予定日頃に生まれるのかもね。

ということで、昨日は11週4日だと思ってたけど、今日はもう12週6日。
一気に飛んで、いつの間にか4ヶ月に突入して早1週間経とうとしているのでした。
安定期と言われる時期も近いね。
順調だって繰り返し言われたし、何かを不安に思いつつ過ごす必要はないんだ!
つわりさえ治まれば、少しずつ日常生活を取り戻していきたいなーと思います。

ちなみに出生前検査、血液検査により染色体異常が99%近くわかるNIPTも今日受けてきました。
結果は8~10日後。
NTに異常なかったし、後ろ向きなことは考えないようにして、結果を待ちたいと思います。

妊娠11週目-出生前検査-

2013-10-06 11:15:33 | 妊婦な毎日
11週目が終われば、めでたく妊娠4ヶ月に突入。
12週目からは流産の確率もガクッと落ちて一安心できるはずなので、あと少し、何も起こらず過ごせますように。


☆10月4日(11週2日)

今日は出生前検査に伴う遺伝子カウンセリングの日。
とってもキレイでかわいいカウンセラーのお姉さんと、30分くらいお話ししてきました。

出生前検査の1つ、「NIPT」という検査は、母体の血液中に微量に含まれる胎児の遺伝子情報を採取して、異常がないか調べるもの。
いわゆるトリソミー症候群の兆候がわかります。
トリソミー症候群とは、通常は2本で対をなしている染色体が、何らかの異変で3本になってしまうもの。
どの染色体にその異常があるかでいくつかの種類があるけど、代表的なのはトリソミー13、トリソミー18、トリソミー21という3つです。
トリソミー21がいわゆるダウン症候群を発症するもので、発生の確率も一番大きい。
私は出産時に35歳になりますが、母体が35歳でのトリソミー21発生率は175分の1ということでした。
ちなみにトリソミー13と18は21より事態が深刻で、ほとんどの場合1歳を迎えることは難しいものだそうです。

出生前検査の是非については色んな意見があると思うけれど、私たちは、事前に知ることによって、
ゆっくり考え、しっかりと準備をする時間がもらえると受け止め、検査を受けることにしました。
ちなみにこの検査、日本ではまだ特定の医療機関でのみ、費用も20万円以上かかってしまうものですが、
アメリカでは保険も適用になるし、今通っている病院で受けられるので、地の利を活かして受ける感じ。
もし日本にいたら、わざわざ受けてはいなかっただろうなぁと思います。

この検査の事前事項として、遺伝子カウンセリングが強く推奨されていて。
私と旦那自身や家族、親戚の病歴など、詳しく話してきました。

さ、カウンセリングも終わったし、いよいよ来週の月曜日が検査日。
当日はNIPT用の採血と一緒に、もう1つの出生前検査である「NT測定」も一緒に受ける予定です。
これはエコーで胎児の首の後ろの羊水の体積を調べて、それが一定以上であれば異常を疑うというもの。
同じく染色体異常から、心臓疾患等の疑いもわかるそうです。
ただあくまで疑いなので、もし望まない結果が出た場合は、羊水検査等の確実な検査へ進むことになります。
これについては、アメリカでは通常、毎回の妊婦健診でエコーはせずに心音確認等だけで数ヶ月過ごすことになるので、
途中で1回エコーで胎児の様子を見られるし、というのも受診を決めた理由でした。

検査を受けるまで、いや結果がわかるまで、本当に不安だし気になって仕方がないけれど、
つい悪い方向に考えて落ち込んでしまう悪い癖が、特に妊娠以降顕著になっていると自覚しているので、
なるべく元気に、前向きに、日々を過ごしていこうと改めて思いました。


☆10月5日(11週3日)

絶不調。
土曜で旦那も1日家にいて、のーんびりゴロゴロ過ごしていました。
朝は良かった。ちょっと気持ち悪い程度で動けてた。
それが、昼過ぎから段々気持ち悪さが増してきて…加えて頭痛が始まって、それがどんどん激しくなって…。

横になってもだえながら、お腹空いたら更に気持ち悪いから食べたくもないパンを無理にかじりつつ。
あまりの辛さに、気付いたら涙ボロボロ流して泣いてしまっていました。
頭痛いよー、気持ち悪いよー、食べたくないよー、でも食べないともっと気持ち悪いよー。

食べてちょっと落ち着いてから、何か頭痛の対処法がないかとすがる思いでネット検索。
その中に、「蒸気で温めるアイマスクをして横になるといい」ってのがあり、想像してみたら確かに和らぎそうな気がしたので、
サンフランシスコ旅行の際に日本人友人がくれたたった1つのストックを使って試してみました。
そしたら確かに、グーッと締め付けられてた頭が少し緩んでいくような感じがして。
いい具合に眠気も誘い、少し楽になりました。

夜、旦那の両親とスカイプ。
頭痛のことを相談したら、何とバファリンは妊婦も飲んでいいとのこと。
妊娠前はバファリンのお世話になってた私、極力飲みたくはないけれど、どうしてものときは飲んでみようと思いました。
あと、蒸気で温めるアイマスクを旦那両親に早速注文。
というのも、来週末から旦那両親がアメリカに遊びに来るのです。
妊娠発覚当初は、その頃はもう12週だし、きっとつわりも治まってる頃だ~なんて思ってたけど、
今の状態だと、それほど楽観的には考えられないような気がしてきました。。。
我が家には昨年来てもらっているので、今回は我が家には寄らずにワシントン・ボルチモア・ニューヨークを一緒に旅する予定。
旦那も一緒だし、何よりお義父さんは産婦人科医だし、専属ドクターが一緒に旅してくれると思って乗り切るつもりです。
まあ家族だし、無理なときは無理って言って甘えられるはずだから大丈夫。と、思う(笑)






妊娠10週目-ナイアガラ旅行-

2013-10-01 14:07:20 | 妊婦な毎日
ついに2ケタ、10週目に入りました。
9週目は出血に悩まされ、怖くて怖くて沈んだ気持ちで過ごしました。
でもその出血も治まり、きっと経過は順調なはず、と自分を鼓舞して過ごす毎日です。


☆9月26日(10週1日)

この日から、日本の友人が遊びに来てくれました。
本当は週初めから一緒にシカゴを観光して、その流れで一緒にうちに来てもらうはずだった。
でも出血があったので、急きょ泣く泣くシカゴをキャンセルし…。
だからこそ、来てもらった以上は思いっきりおもてなししたかった!

ちょうどお昼頃、空港へ迎えに行く予定でした。
それなのに、この日は朝から絶不調。
前日早く寝たせいか朝5時にはパッチリ目覚めたものの、朝ごはんの後段々気持ち悪くなってきて。
頭痛もひどく、結局ソファーでギリギリまで寝ていました。
でも不思議、行かなきゃと思って用意し始めると、シャンと体が動くもので。
予定通り、友達を迎えに行くことができました。

友達と合流し、トレジョとか少しお買いものへ。
昼食に行ったイタリアンが美味しくて、ちょっと食べすぎたり。
正直会うまでは、全然テンションが上がっていなかったんだけど、
やっぱりこんなに遠くまで来てくれるっていうのは本当に嬉しくて嬉しくて。
体調もウソみたいに良くなりました。


☆9月27日(10週2日)

この日から1泊2日でナイアガラへ。
旦那が出張で留守なので、片道4時間のドライブは完全に私の運転。
カナダへの車での国境越えも、自分だけでは初めてだったのでドキドキでした。

まずはアメリカ側にあるアウトレットをブラブラ。
本気で見て回れば欲しいものもあった気がするけど、正直今は歩き回るってことがしんどいので、
私はほどほどにして、そこらのベンチに座って待ったりすることが多かったかな。

その後、無事に国境を越えてカナダ側へ。
この日はナイアガラへは行かずに、少し北にあるナイアガラ・オン・ザ・レイクという町へ行きました。
ここはヨーロッパの雰囲気が漂うすごくかわいい町で。
ナイアガラは6回目の私も、今までゆっくり見たことがなかったので、なかなか楽しめました。

中でも面白かったのは、世界一小さい教会としてギネスブックに載っている"The Living Water Charch"。

ほんとに小さくて、定員はたったの5名。
でもちゃんと教会で、ここで結婚式なんかもできるそう。
ただ閉所恐怖症の私にとっては、あまり居心地の良い教会ではありませんでした。。。


☆9月28日(10週3日)

翌朝、ついにナイアガラへ。
私にとってはもう6回目、正直見慣れすぎた光景なんですが、友人は大興奮ですごく喜んでくれました。
それを見て、ああやっぱり連れてきてあげられてよかったなーと思いました。

この日は本当に天気が良くて。
 
風向きによってしぶきがすごかったけど、とてもキレイな景色を見られました。

そして昼食は滝の近くの日本食レストランへ。
生魚を食べてはいけない、というのが病院でも言われるアメリカでの妊婦の常識なんですが、
あまりに美味しそうで我慢できず、海鮮丼をいただきました。
美味しかったー!


そうそう、その友人がシカゴからギャレット・ポップコーンを買ってきてくれました。

チーズとキャラメルがミックスされた、シカゴ・ミックス。
日本じゃ今すんごい行列なんですってね!?
確かに美味しいんだけど、でも行列作るほどのもんか?だってポップコーンだよ?
日本ってポップコーン文化じゃないよねぇ?
みたいな気がしてしまいました。


☆9月29日(10週4日)

早朝、友人を空港へ見送り。
何とか大きく体調を崩すこともなく任務完了でき、心底ホッとしました。

帰ってきたら、急に体がずずーっと重くなり。
なだれ込むように横になり、結局1日中ほとんど寝ていました。
つわりも復活。気持ち悪い。
気が張ってたのか何なのか。
体は正直というか、やればできるんじゃんというか。。。

夜には1週間ぶりに旦那が帰ってきて、やっぱり安心できるなーと思いました。

妊娠9週目-切迫流産!?-

2013-09-24 14:33:32 | 妊婦な毎日
つわりが軽くなってきた気がする…と思った矢先、切迫流産の危機到来。
不安で不安で仕方ないけど、お腹の子を信じて乗り切るしかない。
ただひたすら安静にすることしか私にできることはないので、それができる状況に感謝しつつ、毎日ゴロゴロさせてもらっています。


☆9月19日(9週1日)

朝ごはん30分後くらいから、胃がキリキリ痛み始める。
気持ち悪いとか下腹部痛とかはあったものの、胃痛は初めてで焦る。
普通に座ってるのは辛いくらいで、結局午前中はベッドでうつらうつらしてました。
何がいけなかったかなー。カフェインレスだけどコーヒーかなー。それとも前日のカレーかなー。
結局原因不明のまま、昼過ぎには治まりました。

でもその胃痛で疲れたのか、1日中あんまりすっきりせずじーっと過ごす。
夜にやっと元気が出てきて、塩唐揚げ作って食べました。


☆9月20日(9週2日)

結構調子いい?と思っていた矢先、昼過ぎに突然の出血。色は茶色。
鮮血じゃなければ心配ないとは聞いているものの、やっぱり相当焦りました。
でも何とか気持ちを落ち着かせてじーっとしていた夕方、今度は黒い2センチくらいのレバーみたいな塊が出て…。
色々調べれば調べるほど塊については悪い情報しか見つけられず、本当に怖くなりました。

結局、クリニックの夜間連絡先に電話して相談。
そしたらやっぱり、鮮血か大量出血、または我慢できないくらいの腹痛の場合はエマージェンシーに、
それ以外は家でじーっと休んでて、と言われてしまいました。
まあでも聞かないよりは聞いた方がマシか、ってことで後はどうすることもできず。
気持ちどん底のまま、この日は眠りにつきました。


☆9月21日(9週3日)

茶色い出血が続くものの、明らかに量が減ってきて、もはや出血というよりはおりものという感じに。
加えて前日はメールやり取りはできたものの直接話すことのできなかった旦那のお父さんとスカイプできて、
色々聞いてもらってちょっと安心できました。

というのも、旦那のお父さんは産婦人科医。
しかも総合病院でいわゆる順調じゃない(っていうと語弊があるけど)患者さんを多く診てるもので、
私のようなケースは日常茶飯事の様子。

塊が出ても出血しても、黒や茶色なら新しい出血じゃないし、よくあることだよ、と。
流産の場合の腹痛って半端ないから、生理痛程度の下腹部痛ならまだ大丈夫だよ、と。
心配だろうけど、多分アメリカの医者はその程度じゃ予約外の診察はしてくれないだろうし、
とにかく家で安静に、ソファーでゴロゴロしてたらいいんだよ、と。

安心しました。
この先のことはわからないけれど、お腹の子を信じて安静にしてるしかないわと思い、
来週からのシカゴ旅行は、予定をキャンセルさせてもらいました。


☆9月23日(9週5日)

今日から旦那が一週間の海外出張。
という朝に、ついに赤い出血が起こってしまいました。
真っ赤、というよりは薄い赤、でも前日までの茶色や黒っぽい感じとは明らかに違いました。
少量ではあったものの事態の悪化とも取れる状況に大きな不安と焦りが募り…。
でもとりあえず安静にして、様子をみることにしました。

旦那が出かけた少し後、週末に電話をしたクリニックから電話があり、症状を再度確認されました。
これぞ良い機会!とばかりに、今朝の状況も一緒に報告。
でもナースの反応としては、やっぱり病院に行く程ではなく、自宅で安静にしててってことでした。
私としては、念のため診てもらって安心したいのにな~という気持ちがあったものの、
専門家が大丈夫っていうんだから大丈夫なはず、と自分に言い聞かせ、その後は自宅でひたすらじーっとしてました。

妊娠8週目-ついに初診!-

2013-09-18 14:34:45 | 妊婦な毎日
2週間のカリフォルニア旅行を何とか無事に終えて帰宅した途端、つわりが更にひどくなりました。
1日のうち数時間は小康状態って感じで起きてられるけど、それ以外は気持ち悪いか頭痛いかとにかくつらい。
ほとんど横になってるような状態です。。。


☆9月13日(8週2日)

ついについに、待ちに待った初診の日がやってきました。
妊娠発覚から約1ヶ月、本当に長かった~。
今って本当に便利な時代で、何でもネットで調べられてしまう。
すごく助かるんだけど、時に情報過多で余計な心配や不安が募ってしまう…ということを、この1ヶ月で嫌というほど感じました。
ちょっとでも体調の変化があると調べて、最悪のケースを想定して思いっきり不安になってしまう…。
初診前日も初めて少量の出血があったりして、生きた心地がしませんでした。

病院では、まずは看護士さんの問診からスタート。
自分、旦那、家族の病歴や、今の健康状態、水疱瘡の既往とかも聞かれたなぁ。
通訳なしだったけど、とても優しいおばちゃん看護士さんで、まあ大体のことは乗り切れました。
あとは身長・体重・血圧、それから尿検査も。

その後、電話通訳を挟んで医師とご対面。
若くてハキハキした感じの女医さんでした。
旦那は事務的な感じ~って言ってたけど、私は余計なこと言われたり聞かれたりしないし、なかなか好印象だったんだけどなぁ。
また色々問診、出産時に35歳なので出生前検査の説明、などが行われました。

そしていよいよ診察。
触診のあと、経膣エコーで子宮内を確認・・・いたー!
思っていたより随分立派な、既に2頭身のような感じの赤ちゃんがそこにいました。
とにかく子宮外妊娠とか異常妊娠の可能性を拭いきれず不安な1ヶ月を過ごしたので、それはもう心からホッとしました。
そして先生が "Can you see? Heart beats!" と言ってくれて画面を見ると、確かに何か小さなものがチカチカと。
良かったぁ。ほんと良かったぁ。全身緊張してたのが、する~っと緩んでいく感じでした。

最後にラボで血液採取してこの日は終了。
私は採血に強いからいいけど、何と8本もサンプル取られました。
旦那に言ったら、「俺は3本が限界。絶対倒れるわ~。」だって。
まあ確かに、さすがの私も5本越えたあたりから、「え、どんだけ取んの!?」って思ったもんなぁ。

検査後は心が晴れたせいか体調も良く、近所で評判のハンバーガー屋さんでランチして帰りました。
でもまた夕方と夜に1回ずつ、涙流して悶えるほどの気持ち悪い波が来たりして。
まだまだ当分はつわりとお付き合いしなきゃならんようです。

夜、ずっと報告したかった両親にスカイプで妊娠報告。
絶対喜んでくれると思ってたから、早く報告したかったんだよね。
里帰り出産を終えて妹が帰ってしまった直後だけに、また先に楽しみを作ってあげられて良かったなーと思いました。


☆9月15日(8週4日)

前日もこの日も、気持ち悪い波が数回来たものの、起きていられる時間が長かったような。
旅から帰ってそのままだったスーツケースを何とか片付けたり、溜まった洗濯物を一気に片付けたり。
あとは家中バーッと掃除したいところだけど、それはまた来週頑張ろうと思ってのんびりしてました。

昼はラーメンを食べられたし、午後は少し遠くのトレジョまで買い物に出られたし。
一週間分の食料を買い込んできたので、これで来週はまた引きこもれるわーと一安心。

でも夜ご飯も作るつもりだったのが、夕方急に来た気持ち悪さから断念。
旦那が自分の分のパスタと、自家製オクラを使った卵スープを作ってくれました。
スープ、なかなか美味しくていっぱい食べられた^^


☆9月17日(8週6日)

この日も調子が良かった。
夜寝る前に気持ち悪くなってきたけど、ベッドに入ったらそのまま寝てしまえたし。
絶対軽くなってきてるよなー、つわり。
ピークは過ぎてくれたと信じたいけど。来週また旅行だし。

昼過ぎに韓国人の友人が電話をくれて、いきなり「おめでとう!」と。
そして「ちょっと外に出てみて?」と言われて出てみると、玄関先にその子と他2人の日本人友人がいてビックリ!
うち1人はお向かいさんということもあって先日報告をしたんだけど、それを聞いて寄ってみてくれたってことでした。
ちょっと気恥ずかしいけど、でも「おめでとう」って言われるとやっぱり嬉しいね。

ただ、たった少しの立ち話だったけど、改めて人と会うにはまだ気分が乗らないな~と実感。
何につけても体力不足、という感じ。
もう少し引きこもり生活を続けさせてもらおう。



妊娠7週目-カリフォルニア旅行3-

2013-09-09 19:04:34 | 妊婦な毎日
☆9月4日(7週0日)

ヨセミテのサンライズが見たい!
ということで、前日ビューポイントをロッジのお兄さんに教えてもらい、出発したのは午前4時。
でも実は夜中にふとガソリンの残量が心配になり、私は30分前にガソリンスタンドで給油したりして。
いやー、近くのスタンドが24時間営業で助かった!

そして真っ暗な山道(といっても公園の中)をクネクネ進みます。
車外の温度を示す数字がどんどん下がっていって、標高上がってるんだなーと思いながら。
約1時間走ったのかな、絶景ポイントとして有名なグレイシャーポイントの少し手前に到着しました。

グレイシャーポイントへは、そこから4マイル(約6.5キロ)のトレイルが必要で。
今の私には無理だ…とみんなを見送る覚悟だったのだけれど、みんな黙ってそのままトレイル前のポイントで鑑賞してくれました。
優しいね、みんな。ありがとう。

到着時にはまだ白み始めていた程度の空が、まずはだんだん真っ赤になってきて。
赤がいつしか光の線となり、そして夜が明けました。
  

あいにく雲の多い空だったけど、ギリギリ稜線と雲の間に少し隙間があって。
私たちにとっては忘れられない特別な夜明けだけれど、でも毎日こうやって夜は明けてるんだよねーとか考えたりして。
明けない夜はない。止まない雨はない。苦しいときにはこの朝日を思い出そう、と思いました。

朝日鑑賞後は、ロッジに帰って身支度。
そしてヨセミテを後にし、また4時間ドライブでナパバレー方面へ向かいました。

この日は移動日&買い物日。
お土産探しに最適なトレジョ&ホールフーズ、そしてアウトレットモールなどをブラブラ。
少しずつ増える荷物でしたがそれでもこんなキレイに収まって、ほんと今回のバンは優秀でした。


夕食もアウトレットにあったフードコートの中華で済ませ、ホテルに向かいました。


☆9月5日(7週1日)

さあナパの日!ワインの日!

本当にワイン好きな人は、きっと何件もワイナリーをはしごして楽しむんだろうけど、
私たちは時間との兼ね合いもあり、今回は2軒お邪魔してきました。
  

いやー、天気も最高だったし。
ランチにみんなでワイン(っぽいジュース含む)を片手にデリを楽しみ、最高だったっすなぁ。

そしてやっとサンフランシスコ市街へ戻ります。
途中、ゴールデンゲートブリッジを渡る前に、小高い丘に上って見た景色。

ザ・サンフランシスコ。満足です。

覚悟はしていたけど、やっぱり市街に入った途端、車は多いは道は狭いは坂はありえんほど急だはでてんやわんや。
何とかホテルを発見してまずはみんなと荷物を降ろし、そのまま4日間お世話になったバンをレンタカー屋さんへ返却しました。
いやー、ホッとした。
車の方が断然ラクだし融通効くし、と自分から車利用を提案しておきながら、
基本ドライバー1人のくせに、思わず妊娠&体調不良なんてことになってしまって来る前から本当に不安だった。
みんなに迷惑かけずにドライブ終了できて、本当に良かったです。

この日の夜は、まだ胃が元気なうちに食べようってことでステーキを。
近くのグリルで堪能しました。
肉の写真撮ってないわー。



☆9月6日(7週2日)

朝からまずはパンケーキ!
フルーツたっぷり美味しかった~♪


そしてサンフランシスコといえば、ケーブルカーとフィッシャーマンズワーフ!
みんな立ち乗りを楽しんでたようで、中に座らせてもらってた私も嬉しかったよ。


フィッシャーマンズワーフでシーフードのランチを堪能した後。。。急に気持ち悪くなってきた。
こみ上げるムカムカと、とにかく体力がズーンとなくなっていくフラフラな感じと。
これはヤバい、ちょっと無理。
前日までの、ちょっとしんどいけど大丈夫、って感じとは明らかに違いました。

みんなに心配かけながら、何とかホテルにたどり着き…バタン。
夜に予定していた大リーグ観戦は、泣く泣くホテルでお留守番となりました。

面倒なことに空腹だととにかく気持ち悪いので、お留守番中に気力で行った近所の日本料理屋での一人晩ご飯。
親子丼とかけうどんのセット。

でもいつもは大好きな鶏が臭いような気がして食べられず、ご飯と卵とうどんの汁で十分満足でした。


☆9月7日(7週3日)

今日はアルカトラズ島!
…でも私はお留守番にさせてもらいました。
出かける気力も体力も、正直全然無かった。
この体調不良、サンフランシスコに戻ってきてからで本当に良かったです。

みんなはアルカトラズ島もショッピングも楽しめたようで本当に良かった。
そして夕方、5人のうち2人の友人が、忙しい日本へ帰って行きました。
私はホテルのベッドから手を振ってお別れ。
何かここがサンフランシスコだなんて、本当に信じられなかったよ。

夜はみんなディナーに出かけたので、私はまた一人で日本料理屋へ。
この日は山菜そば。何か冷たいものの方が喉を通りそうな気がして。



☆9月8日(7週4日)

ついに最終日!
チェックアウトギリギリまでホテルで休み、最後に向かったのはピア39。


何だかすごい人だかりだぞ?と思ったら、有名なヨットの国際大会「アメリカスカップ」のスタートでした。

青い空にヨットが映えるねぇ~。

最後の締めにシーフードランチを堪能し、空港へ向かいました。
そしてみんなとお別れ。
「またね!」「今度は日本でね!」「待ってるよ!」

昨年来てくれたとき、空港でお別れするのが本当に寂しかった。
アメリカでの生活は充実していて、来て本当に良かったと思ってるのは嘘じゃないけれど、
でも日本の色んなものから遠く離れ、どこか置いて行かれているような忘れられているような、
そんな不安や寂しさを感じてしまうのはまた事実。
それが一瞬解放されて思いっきり楽しんだ後の、あーまた一人だ…みたいな寂しさを感じてしまって。

でも今回は、やっぱり寂しいとは思いつつも、帰国が近いせいかそんなしんみりした感慨はなく。
笑顔でみんなに手を振ることができました。

そして私も自分の町へ。
約4時間の夜間飛行、気持ち悪さと闘いながら、正直これがこの旅一番キツかったかも。。。
翌朝到着し、迎えに来てくれた車に乗った途端、何か崩れるようにへたり込んでしまいました。
無事に帰って来れて、本当に良かった。

2週間に亘るカリフォルニア旅行、これにて終了です。
計画した当初は、まさか自分が妊娠して体調に不安を抱えるなんてこと、予想もしていなくて。
わかったときは行くことさえ躊躇したけれど、みんなに正直に話して支えてもらいながら、何とか旅することができました。
足手まといで迷惑かけて、本来ならもっとバンバン楽しめたはずなのに、申し訳ないと思いつつ。
友人たちの優しさを感じられた旅行でした。
本当にありがとう。

妊娠6週目-カリフォルニア旅行2-

2013-09-03 23:34:30 | 妊婦な毎日
☆8月28日(6週0日)

サンディエゴ2日目。
この日も真夏の日照りでした。
雨よりはいいけど、今の体力的に暑い中歩き回るのはかなりしんどい…と思いつつ。

友人の車で、この日は北上。
素敵なビーチが広がっていました。

あまり観光客もいなくて、地元の人たちがのんびりしている感じがまたいい。

ビーチ沿いの小さな街をぶらっとし、オシャレなアメリカンダイナーでランチしました。
サーモンベネディクト。なかなか。
 

その後向かったのはここ。


色んなものがレゴ!レゴ!レゴ!
  

中でも楽しみにしていたのが、アメリカのミニチュアワールド。
かなり精巧なつくりで、あんなに暑くなかったらずーっと見てられるわ~と思いました。

まずこれはワシントン。ホワイトハウスとオベリスク。


そしてニューヨーク。地下鉄も走っててすごい!
9・11メモリアルもちゃんとありました。
セントラルパークにはあのアリス像まであって感激!
  

そしてラスベガス。


これはサンフランシスコ。ケーブルカーとゴールデンゲートブリッジ。


ロサンゼルスのハリウッドマークがこんなことになってて粋だわ~。



夕方、ラホヤへ寄ってまた海を見て。
でもここは結構観光地って感じで、しかも何ていうか海臭くて、私はあんまり得意じゃなかった…。



この日の夕食は、日本人経営の居酒屋へ。
オハイオじゃ味わえない日本の味に、いやー実はサンディエゴで一番嬉しい場所だったかも(笑)



楽しかったけど、やっぱり炎天下のテーマパークはかなり堪えた…。
ノロノロしか歩けず、友達をイライラさせてるんじゃないかと気にばっかりなるし、
2日目にして体力だけじゃなく精神的にもすっかり疲れていました。


☆8月29日(6週1日)

午前中から用事のある友人とは朝お別れし、時間つぶしにオールドタウンをブラブラ。

ただこの日もやっぱり暑く、荷物持ってブラブラするのは正直つらくなってきて、
早めに駅まで行って、すぐ駅前のスタバでのーんびり過ごしました。

そしてサンタ・フェ駅から、一路ロサンゼルスへ。

とっても趣のある駅舎でしたよ。

ロサンゼルスまでは特急電車で2時間ちょい。
なかなか快適な車内で、海岸線を眺めたりウトウトしたりしてたらちょうど良い感じでした。

そして到着したら、駅まで友人が家族総出で迎えに来てくれていて。
この友人は、大学時代にカナダで短期留学したときに出会った友人で。
まさか15年後、お互いアメリカに住んでアメリカで落ち合うことになろうなんて、
あのころの私たちが知ったらさぞビックリするだろうなー(笑)

今じゃ二人の男の子のママな友人。
自分の体調的に隠せないと思って早々に妊娠報告をして、そしたらものすーっごく喜んでくれて、
その後のロス滞在中、色んな相談にのってもらったり、経験者だからこその気遣いでとにかく休ませてくれたり、
このロス滞在がなかったら、きっとこのカリフォルニア2週間旅行は乗り切れてなかったなーと感謝しきりです。


☆8月30日(6週2日)

この日は猛暑日でした。。。
友人も、ロスに来て一番の暑さだって驚いてた。
なので、昼間は友人の車でそのへんをブラーッとドライブ&ランチしただけで、後は友人宅でゴロゴロさせてもらいました。
ちなみに友人のお住まいはあの「ビバリーヒルズ」!
街並みが素敵でしたわ。


夜は、あの有名なハリウッドボウルへ。
映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズの名作の数々を、ご本人の指揮&ロサンゼルスフィルで聴く贅沢な夜でした。
最後のスターウォーズでは、たくさんの人がライトセーバーを振ってて、それもまた楽しかったなぁ。



☆8月31日(6週3日)

まずは日系スーパーミツワへ。
我が家の近くにもアジアンスーパーはあるものの、純日系スーパーはありません。
車で2時間のところに、ちっちゃいコンビニ程度のものが一応あるだけ。
でもさすがロス、でっかい日系スーパーがありますよ。
ちなみにこのミツワ、シカゴとかニューヨークとかにもある全米チェーンです。
まだまだ旅が長いので少しだけ、飴と干しイモ(笑)と青菜おにぎりの素なんかを買いました。

そしてランチはそのミツワ内のフードコートで。

イエーイ、ラーメン&イクラ丼!
山頭火が入ってて、迷いなくこれに決めました。
ちなみに胃腸的にはセットにする元気は全然なかったものの、口的に(笑)欲してイクラ丼のセットに。
ごめんなさい、と思いながら、イクラと上のほうのご飯だけすくって食べました。

その後はサイエンスセンターへ。
あの毛利さんも乗ったエンデバーが、現役を終えて展示されていました。
すごいよなー、これが宇宙に何回も行ったんだもんなぁ。
 

帰りがけにはトレジョに立ち寄って。
なんと、トレジョまでビバリーヒルズ仕様でビックリ。



☆9月1日(6週4日)

ロス最終日、まずは長蛇の列で有名なチリ・ドッグのお店でランチをテイクアウト。
ちなみにこんなに空いてるの見たことない!と友人夫婦揃って驚いていました。
確かにチリ・ドッグ、美味しかった☆


そして向かった先は、ドジャース・スタジアム。
丘の上にある球場で、周囲は緑に囲まれた気持ち良い場所でした。
天気も最高、でも席は日陰、大好きな野球を楽しみました。
 
球場前から望むロスのダウンタウン。素敵。

最後にこれまた有名なドーナツ屋さんに立ち寄って、オススメのドーナツを友人が買ってもたせてくれて。

この日だけ空港近くのホテルを取っていたので、夕方送り届けてもらって友人家族とはお別れしました。


☆9月2日(6週5日)

ホテルのシャトルで空港へ向かったのが12時過ぎ。
そこから3時半の飛行機まで、カフェでまったり本読みながら待ってました。

そしていよいよ到着したサンフランシスコ。
昨年両親と共に訪れて以来、2度目の来訪でした。

まずは私より1時間程遅れて到着予定の日本からの友人集団を出迎えに国際線ターミナルへ。
掲示板見てたらどうやら無事到着したらしく、続々と日本人が出てきます。
なのに、なのになかなか出てこない私の求める人たち。。。きたー!
いやー、5人もいると迫力ありました(笑)
笑顔でお出迎え出来て嬉しかったー。

無事に予定していたミニバンを借りられて一安心。
心配していた6人分の荷物も余裕で載りました。
この日はもう夕方だったので、ホテルにチェックインして近くのレストランへ。
アメリカでの再会に乾杯したのでした。(なぜかトルコ料理レストランで(笑))
  


☆9月3日(6週6日)

朝7時(だったっけ?)にホテルを出て、目指すはヨセミテ国立公園。
サンフランシスコから片道4時間の道のりでした。
途中スタバで朝ごはん休憩挟んだり、同行の友達に少し運転変わってもらったりしながら何とか到着。
ただ公園がとにかく広く、着いてからも中心部まで更に1時間ほどかかりました。

そして広がる景色に大感動。
 
ハーフドーム。1つの巨大岩が真っ二つに割れた残骸です。
これぞヨセミテって感じ。

ただこのとき、公園の一部を含む周辺一帯が山火事まっただ中で、とにかく乾燥していました。
で、本来は新婦のヴェールを思わせる美しい滝・・・のはずが、枯れていたり。


私はやっぱり歩き回るのはちょっと辛く、我慢せず正直に言ってみんながトレイル行ってる間は休んだりしてました。
この正直に言えるっていうのが大事。
言えるかどうかが本当の友達かどうかじゃないかな、って今回何かそう思ったな。

ホテルは公園外すぐにあるロッジに宿泊。
中にあるピザ屋さんがテイクアウトもできたので、部屋に持ち帰ってみんなでワイワイ食べました。
チープだけど大満足!美味しかった!