![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/be/a2529c51c09f0ad3589bec32c0205a06.jpg)
■メイン写真
3日、ホワイトアウト寸前の明神平、あしび山荘の前でヤッター!!
■今回のコース
近鉄榛原駅⇒大又⇒林道終点→旧あしび山荘跡渡渉点→キワダサコ出合→明神平
→(往路を戻る)→近鉄榛原駅
今週は、霧氷がキレイなスポットで知られる台高山脈・明神平に通っている。
3日は6名、6日は3名のお客様をご案内。ともにスノーシューの体験会だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/8c/89001d57df1e31299a9e5e8e8fb0256b.jpg)
3日は大又付近にはまだ雪はほとんどなく、駐車場を過ぎたあたりから
徐々に雪が増え始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e3/cf38367a467430a07e3ab920841769b8.jpg)
林道脇の石清水が、いい具合に氷結し、無数のつららができていた。綺麗!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/fb/97c93d9e1b6305e896f3016e0fdbd754.jpg)
旧あしび山荘跡手前の最初の渡渉点。皆さん緊張しながらも、無事に渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/87/c2e1e332f4995103e530d39e427e26e0.jpg)
キワダサコ出合を過ぎ、明神滝展望地点を目指す。
霧氷はかなり発達しており、巨大化した"エビのシッポ"に歓声が上がる。
トレースはハッキリしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9e/06b54fc43bb78bcccb31f11c6a31eb13.jpg)
細かい雪粒が降りつける中、自然林帯を行く。
このあたり、ブナやヒメシャラが多い。
予定より時間が大幅にかかってしまったが、14:00頃、明神平に到着!!(冒頭写真)
皆さん、がんばりました!!
雪原で雪遊びをする時間はなかったが、もとより視界が悪く、
雪原の美しい眺めさえ今回はお預け。残念!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/9e/7d35623941ff8a9fc3531ff2fa2c44c7.jpg)
下山途中、スノーシューの取扱いにすっかり慣れた皆さん。
果敢に"尻セード"してつづら折をショートカットする。
待望の楽しい瞬間!!
6日は大又バス停あたりから、既に道路が白い。しかも新雪である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d2/916309ced35c498ad17cf47103911201.jpg)
今日の雪の状態では、時間がかかりそうだ。先行トレースは1人分のみ。
トレースの主は女性の単独行者だったが、我々が歩き始めてほどなく下山されてきた。
途中でルートを見失ったので下山してきたと仰る。うーん、今日は手ごわいかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/b1f83dd4d8ce96134ec7f3e2da767ba3.jpg)
霧氷というより、枝に雪がついて、もはや"できかけの樹氷"。
植林帯を抜け、明神滝展望地点を目指すが、3日は明らかにトラバース道が
あったあたりが、急な雪の斜面へと化していた。先ほどの単独女性も、
この直前で引き返していたらしく、60cm程度積った雪の斜面をラッセルしながら
トラバースしなければならない状況となった。
先頭でルート工作していたともちゃんが引き返してきて、これ以上の登山続行は
危険なので下山すると宣言。
楽しみにされていたお客様にはお気の毒だが、この状態では、いい判断だと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/4f/26b62b683f720fd46f4f12a90f009ccd.jpg)
若干、時間に余裕があったので、斜面を利用しスノーシューで遊ぶ。
自然が相手だからやむを得ないのあるが、このままではあまりに申し訳ないので、
帰りに七滝八壺に寄り道した。
「え? 滝が七つなら、壺も7つじゃないの?」と思われるだろう。
その答えは最下段の滝(F1)脇にある立看板にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b3/56ab1f9298e02958e4e884644a2f60eb.jpg)
上の4段滝(F4~7)の前で、集合写真。
F5(写真では下から2段目)の"ヒョングリ"ぶりがユニークだ。
なお"ヒョングリ"とは、滝の水流が途中で跳ね上がっていることを指すが、
主に関東地方で呼ばれる表現。関西ではあまり言わない。
Mr.Dashはこの言葉を関東での単独・高速登山修行の中で覚えた。
両日とも、青空の明神平は見ることができなかった。
こういうこともある。また次回のお楽しみということで。
ちなみに晴れるとこんな絶景が!!
3日、ホワイトアウト寸前の明神平、あしび山荘の前でヤッター!!
■今回のコース
近鉄榛原駅⇒大又⇒林道終点→旧あしび山荘跡渡渉点→キワダサコ出合→明神平
→(往路を戻る)→近鉄榛原駅
今週は、霧氷がキレイなスポットで知られる台高山脈・明神平に通っている。
3日は6名、6日は3名のお客様をご案内。ともにスノーシューの体験会だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/8c/89001d57df1e31299a9e5e8e8fb0256b.jpg)
3日は大又付近にはまだ雪はほとんどなく、駐車場を過ぎたあたりから
徐々に雪が増え始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e3/cf38367a467430a07e3ab920841769b8.jpg)
林道脇の石清水が、いい具合に氷結し、無数のつららができていた。綺麗!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/fb/97c93d9e1b6305e896f3016e0fdbd754.jpg)
旧あしび山荘跡手前の最初の渡渉点。皆さん緊張しながらも、無事に渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/87/c2e1e332f4995103e530d39e427e26e0.jpg)
キワダサコ出合を過ぎ、明神滝展望地点を目指す。
霧氷はかなり発達しており、巨大化した"エビのシッポ"に歓声が上がる。
トレースはハッキリしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9e/06b54fc43bb78bcccb31f11c6a31eb13.jpg)
細かい雪粒が降りつける中、自然林帯を行く。
このあたり、ブナやヒメシャラが多い。
予定より時間が大幅にかかってしまったが、14:00頃、明神平に到着!!(冒頭写真)
皆さん、がんばりました!!
雪原で雪遊びをする時間はなかったが、もとより視界が悪く、
雪原の美しい眺めさえ今回はお預け。残念!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/9e/7d35623941ff8a9fc3531ff2fa2c44c7.jpg)
下山途中、スノーシューの取扱いにすっかり慣れた皆さん。
果敢に"尻セード"してつづら折をショートカットする。
待望の楽しい瞬間!!
6日は大又バス停あたりから、既に道路が白い。しかも新雪である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d2/916309ced35c498ad17cf47103911201.jpg)
今日の雪の状態では、時間がかかりそうだ。先行トレースは1人分のみ。
トレースの主は女性の単独行者だったが、我々が歩き始めてほどなく下山されてきた。
途中でルートを見失ったので下山してきたと仰る。うーん、今日は手ごわいかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/b1f83dd4d8ce96134ec7f3e2da767ba3.jpg)
霧氷というより、枝に雪がついて、もはや"できかけの樹氷"。
植林帯を抜け、明神滝展望地点を目指すが、3日は明らかにトラバース道が
あったあたりが、急な雪の斜面へと化していた。先ほどの単独女性も、
この直前で引き返していたらしく、60cm程度積った雪の斜面をラッセルしながら
トラバースしなければならない状況となった。
先頭でルート工作していたともちゃんが引き返してきて、これ以上の登山続行は
危険なので下山すると宣言。
楽しみにされていたお客様にはお気の毒だが、この状態では、いい判断だと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/4f/26b62b683f720fd46f4f12a90f009ccd.jpg)
若干、時間に余裕があったので、斜面を利用しスノーシューで遊ぶ。
自然が相手だからやむを得ないのあるが、このままではあまりに申し訳ないので、
帰りに七滝八壺に寄り道した。
「え? 滝が七つなら、壺も7つじゃないの?」と思われるだろう。
その答えは最下段の滝(F1)脇にある立看板にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b3/56ab1f9298e02958e4e884644a2f60eb.jpg)
上の4段滝(F4~7)の前で、集合写真。
F5(写真では下から2段目)の"ヒョングリ"ぶりがユニークだ。
なお"ヒョングリ"とは、滝の水流が途中で跳ね上がっていることを指すが、
主に関東地方で呼ばれる表現。関西ではあまり言わない。
Mr.Dashはこの言葉を関東での単独・高速登山修行の中で覚えた。
両日とも、青空の明神平は見ることができなかった。
こういうこともある。また次回のお楽しみということで。
ちなみに晴れるとこんな絶景が!!