![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1e/d512233764c970fdd7dd9f602ff85753.jpg)
■メイン写真
北比良峠から見た琵琶湖。沖島や長命寺山が見下ろせる
■今回のコース
イン谷口→大山口→青ガレ→金糞峠→前山→北比良峠→カモシカ台→大山口→イン谷口
日曜日に堂満岳に行ってきたばかりだが、この日は金糞峠から北比良峠、ダケ道へと
歩いてきた。こちらのほうは、シャクナゲが多いのは同じだが、ドウダンツツジ系の花が
多く観られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/29/da26e5f9f9ce1380e48cfefb7f283ba1.jpg)
大山口の分岐。行きは直進して正面谷添いの道を行く。帰りは右の道に出てくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8b/f53a911ff4a7f93a798bf2e318c32a3d.jpg)
タニギキョウ。うっかりすると見過ごしてしまいそうな、小さな花だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f9/1aa3287b8ab047511e0f17542476b814.jpg)
途中で登山道を少し外れ、沢を渡って「かくれ滝」を観に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/5b/094eb99c5a9b5f485159647677bdac13.jpg)
クルマバソウも間もなく開花しそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/41/7924fabff8f429c09d7c7b0a8e33c4e8.jpg)
青ガレの岩場を登る。文字通り、青い岩がガレガレしており、毎年のように岩の配置が
変わる落石懸念ゾーンだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f6/337f5ef80a4f6e3d4e2f2ec60fb6540b.jpg)
ハナイカダ。葉の中央に花が咲き、やがて実になる。この不思議なデザインが珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/90/495da507c794f9c4a0d78142d11f3dd1.jpg)
ガマズミ。まあ定番の花かと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/44/d3ae19690f2f7517da1f5f7c2183a63d.jpg)
チゴユリ。清楚でかわいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2a/0c0080d5913585e580093c5053e2fdcd.jpg)
ミツバツツジ。他の山域のものよりも赤紫がかっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/32/3883f11e9204a68291e5e31a6c0bf072.jpg)
青ガレの中盤以降は、イワカガミが多くみられる。もうさすがに花期も終盤だが、
まだまだ楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3b/c663bf256c32677b41024f527af5eacd.jpg)
急登を終えて、金糞峠に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/48/814d9cbe18a15399c81fbb6bf517292e.jpg)
金糞峠から琵琶湖を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/37/745b36a2a6d231f3a8835950e706bcb8.jpg)
シロヤシオは咲き始め。これからが楽しみな感じだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c9/69e5c2ae1e0480f001fde115bb3fbbe2.jpg)
稜線にはシャクナゲの木が多い。花はまだまだたくさん咲いていた。
全盛は、今年はゴールデンウイーク中だったので、もう散っているものも多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f6/3e292315ae030161c8404a890f1d135c.jpg)
尾根道をしばらく進んだところで振り返ると、堂満岳が顔を覗かせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f2/9f60083b172d20ac5eb5fda1fe13ba5b.jpg)
深い雪で根元が変形したブナも多い。ちょうど新緑がみずみずしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/96/bfacb63657526c92403ff36020f05562.jpg)
前山(999m)の山頂には展望台の残骸がある。樹々が成長して眺めは得られない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ed/15667ed0e903de5a29ec90f50ccb2603.jpg)
緩斜面を下りて5分で北比良峠だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8a/41111a8a0c474ca28e1a4f7bad8d83c1.jpg)
ヨウラクツツジが咲き始めていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/02/3cdf72f607dbf37ab205b340bd06b046.jpg)
開けた台地状で、もと比良ロープウェイの山頂駅があった。今では当時の面影は
大きなケルンの他は、ほとんどない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0f/979800b79b9bc76ac8c15247f5e6d0bf.jpg)
琵琶湖の向こうには鈴鹿山系が横たわる。これは霊仙山。御池岳なども見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1b/fc0894c139866a83197fdd546154fdc8.jpg)
ダケ道で下山する。このルートもイワカガミが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7a/5a48118e864fc0fe19d198797ab56065.jpg)
ベニドウダンも、もうじき本格的に咲き始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b4/9c13b07cc54c0fc0fce532f6a07d51ad.jpg)
サラサドウダンも咲き始め。この時期もかわいくていいな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/7e/8bbef2102a04809a3acdce603fb09c7f.jpg)
白いイワカガミも発見!
枯れかけて白くなってきた株とは明らかに異なる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/68/9f0f56345426ac68bf4053a4bbcbd73c.jpg)
ひたすら下り続け、カモシカ台へ。展望はゼロ。たんなる右折点となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/88/2d73bb9ed9d53dd22ea6a406068b9d5f.jpg)
暗い林床を抜けると、正面谷に出る。花にあふれた周回ルートのゴールである。
イン谷口を起点とする各登山道は、どれも春の花が多くて楽しいのだ。
道中、紹介した花のほかにウワミズザクラ、ヤマツツジ、ヤマフジ、アオダモ、
オオカメノキ、アケビ、フタリシズカ、ムラサキケマン、ニシキゴロモなどを見た。
イワナシは実がなっており、イワウチワ(トクワカソウ)の花は終了。
北比良峠から見た琵琶湖。沖島や長命寺山が見下ろせる
■今回のコース
イン谷口→大山口→青ガレ→金糞峠→前山→北比良峠→カモシカ台→大山口→イン谷口
日曜日に堂満岳に行ってきたばかりだが、この日は金糞峠から北比良峠、ダケ道へと
歩いてきた。こちらのほうは、シャクナゲが多いのは同じだが、ドウダンツツジ系の花が
多く観られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/29/da26e5f9f9ce1380e48cfefb7f283ba1.jpg)
大山口の分岐。行きは直進して正面谷添いの道を行く。帰りは右の道に出てくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8b/f53a911ff4a7f93a798bf2e318c32a3d.jpg)
タニギキョウ。うっかりすると見過ごしてしまいそうな、小さな花だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f9/1aa3287b8ab047511e0f17542476b814.jpg)
途中で登山道を少し外れ、沢を渡って「かくれ滝」を観に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/5b/094eb99c5a9b5f485159647677bdac13.jpg)
クルマバソウも間もなく開花しそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/41/7924fabff8f429c09d7c7b0a8e33c4e8.jpg)
青ガレの岩場を登る。文字通り、青い岩がガレガレしており、毎年のように岩の配置が
変わる落石懸念ゾーンだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f6/337f5ef80a4f6e3d4e2f2ec60fb6540b.jpg)
ハナイカダ。葉の中央に花が咲き、やがて実になる。この不思議なデザインが珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/90/495da507c794f9c4a0d78142d11f3dd1.jpg)
ガマズミ。まあ定番の花かと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/44/d3ae19690f2f7517da1f5f7c2183a63d.jpg)
チゴユリ。清楚でかわいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2a/0c0080d5913585e580093c5053e2fdcd.jpg)
ミツバツツジ。他の山域のものよりも赤紫がかっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/32/3883f11e9204a68291e5e31a6c0bf072.jpg)
青ガレの中盤以降は、イワカガミが多くみられる。もうさすがに花期も終盤だが、
まだまだ楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3b/c663bf256c32677b41024f527af5eacd.jpg)
急登を終えて、金糞峠に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/48/814d9cbe18a15399c81fbb6bf517292e.jpg)
金糞峠から琵琶湖を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/37/745b36a2a6d231f3a8835950e706bcb8.jpg)
シロヤシオは咲き始め。これからが楽しみな感じだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c9/69e5c2ae1e0480f001fde115bb3fbbe2.jpg)
稜線にはシャクナゲの木が多い。花はまだまだたくさん咲いていた。
全盛は、今年はゴールデンウイーク中だったので、もう散っているものも多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f6/3e292315ae030161c8404a890f1d135c.jpg)
尾根道をしばらく進んだところで振り返ると、堂満岳が顔を覗かせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f2/9f60083b172d20ac5eb5fda1fe13ba5b.jpg)
深い雪で根元が変形したブナも多い。ちょうど新緑がみずみずしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/96/bfacb63657526c92403ff36020f05562.jpg)
前山(999m)の山頂には展望台の残骸がある。樹々が成長して眺めは得られない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ed/15667ed0e903de5a29ec90f50ccb2603.jpg)
緩斜面を下りて5分で北比良峠だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8a/41111a8a0c474ca28e1a4f7bad8d83c1.jpg)
ヨウラクツツジが咲き始めていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/02/3cdf72f607dbf37ab205b340bd06b046.jpg)
開けた台地状で、もと比良ロープウェイの山頂駅があった。今では当時の面影は
大きなケルンの他は、ほとんどない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0f/979800b79b9bc76ac8c15247f5e6d0bf.jpg)
琵琶湖の向こうには鈴鹿山系が横たわる。これは霊仙山。御池岳なども見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1b/fc0894c139866a83197fdd546154fdc8.jpg)
ダケ道で下山する。このルートもイワカガミが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7a/5a48118e864fc0fe19d198797ab56065.jpg)
ベニドウダンも、もうじき本格的に咲き始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b4/9c13b07cc54c0fc0fce532f6a07d51ad.jpg)
サラサドウダンも咲き始め。この時期もかわいくていいな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/7e/8bbef2102a04809a3acdce603fb09c7f.jpg)
白いイワカガミも発見!
枯れかけて白くなってきた株とは明らかに異なる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/68/9f0f56345426ac68bf4053a4bbcbd73c.jpg)
ひたすら下り続け、カモシカ台へ。展望はゼロ。たんなる右折点となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/88/2d73bb9ed9d53dd22ea6a406068b9d5f.jpg)
暗い林床を抜けると、正面谷に出る。花にあふれた周回ルートのゴールである。
イン谷口を起点とする各登山道は、どれも春の花が多くて楽しいのだ。
道中、紹介した花のほかにウワミズザクラ、ヤマツツジ、ヤマフジ、アオダモ、
オオカメノキ、アケビ、フタリシズカ、ムラサキケマン、ニシキゴロモなどを見た。
イワナシは実がなっており、イワウチワ(トクワカソウ)の花は終了。