11月19日（日）、岸和田の神於山で、「神於山まつり」が開催！

岸和田のシンボル・神於山の里山再生は、自治体はもちろん、いろいろな団体・企業が力を合わせ、画期的な成果を挙げている。

今年の「神於山まつり」は11月19日。大阪府の「アドプト・フォレスト制度」の適用第１号企業であるシャープが活動を展開している「シャープの森」も、初めて、大勢の市民にお披露目となる。
各団体が趣向をこらしたイベントが「てんこ盛り」で、面白そうだ。当日は、Ｍｒ．Ｄａｓｈも紛れさせてもらおう。

大阪府内では、他にも豊能の高代寺山、能勢の三草山、枚方の国見山、和泉葛城山など、あちこちで里山づくりや自然再生の取り組みが行われている。いまさら大阪府の山で「手つかずの自然」は求められない以上、人の手による継続的な森づくりこそが、美しい森林の実現に不可欠である。

そのためにも、まずは現場にたくさんの人が足を運んでもらうことが大事だ。そして、そこで”理解”と”共感”そして”楽しさ”を持ち帰ってもらう。「何度もここに来たいな」と思わせれば”勝ち”だ。今回のまつりには、そういう期待もかかっている。