■カバー写真
稲村ヶ岳山荘の夕食は味噌鍋。ここの小屋は食材を含むすべての物資をボッカで上げている。
今シーズンは新型コロナウィルス対策で閉鎖中だ。
登山の楽しみのひとつに、山小屋での食事がある。
昔は肉なしカレーが無造作に配られる程度のところも多く、米を持って来いという
小屋もあった。カネもなかったこともあってテント泊もしたものだが、
最近は食事の質も上がって、それ自体を楽しみにできるようになった。
そこで今回は、ここ数年で泊まった山小屋の食事を「反芻」してみた。
まずははじめに注意書きを。
※ メニューはあくまで当時のもの。
※ 山小屋は、立地条件などから可能なサービスレベルが変動する。この場では、
どのメニューが豪華でどこが粗末とか、そういうことを述べたいのではない。
すべて、良き思い出の中にあるものだ。
※ 今シーズン、山小屋は営業時期・受け入れ内容を大幅に変更しているところが多い。
必ず事前に確認しよう。
まずは北アルプスから。
立山の雷鳥荘(2019年)。
温泉もあって、くつろげる山小屋。ビール、呑んでる!!
舟窪小屋(2015年)。
「鼻突き八丁」の急登はきつかったな。メシが嬉しかった。
蝶ヶ岳ヒュッテ(2016年)。
小屋の近くでブロッケン現象をみた。
西穂山荘(2018年)。
地酒のラインナップが豊富で、「西穂ラーメン」も美味い。
お次は南アルプス。
仙丈小屋(2019年)。この標高でエビフライに感激。
周辺には高山植物も多かったなあ。
霧ヶ峰~八ヶ岳連峰は、このところ利用機会が多い。
八島ヶ原湿原のヒュッテみさやま(2018年)
小人数しかお客さんをとらない、隠れ家的な小屋。
北横岳ヒュッテ(2017年)。
すき焼きに舌鼓!! こうした「共有系」メニューもいい。
麦草ヒュッテ(2017年)。
食後、ご主人が苔のレクチャーをしてくださり、これが最高におもろい。
白駒山荘(2019年)。
別途、食用ホオズキのスイーツを置いてあり、甘酸っぱさに山にいるのを忘れた。
赤岳山荘(2018年)。
肉!! 小屋の前まで車が入るので物資輸送には有利。
赤岳頂上山荘(2018年)。
展望バツグンの食堂。ギターも置いてあって、食前につま弾いていたら、
見ず知らずのおばちゃんに3曲ほどリクエストされた。
その他地域のメニューに移る。
富士山の山室(2018年)。
伝統である。驚異的な人数をさばくにはカレーしかない。
大峰山系・弥山小屋(2018年)。
弥山の直下にある、大峰山系では貴重な小屋。
ここもヘリでの救急ができない中、本当にがんばっておられる。
大杉谷・桃ノ木山の家(2017年)。
ルート中に、もしもこの小屋がなかったらと思うとゾッとする。
四国からは、剣山頂上ヒュッテ(2018年)。
このところ毎年おじゃましている。蕎麦どころの祖谷(いや)が近いので
温かいそばが出る。表に出ると星も出ている。
番外。
多くの小屋ではビールが飲める(小屋によっては生も)が、ちょびっと日本酒を
やるなら、日本盛のモンベルコラボ缶が手軽でいい。
これはテント泊の時も、湯せんで燗しながらちびりちびりやるのもいい。
ただし高所での飲酒は、いつも以上に控えめに。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
稲村ヶ岳山荘の夕食は味噌鍋。ここの小屋は食材を含むすべての物資をボッカで上げている。
今シーズンは新型コロナウィルス対策で閉鎖中だ。
登山の楽しみのひとつに、山小屋での食事がある。
昔は肉なしカレーが無造作に配られる程度のところも多く、米を持って来いという
小屋もあった。カネもなかったこともあってテント泊もしたものだが、
最近は食事の質も上がって、それ自体を楽しみにできるようになった。
そこで今回は、ここ数年で泊まった山小屋の食事を「反芻」してみた。
まずははじめに注意書きを。
※ メニューはあくまで当時のもの。
※ 山小屋は、立地条件などから可能なサービスレベルが変動する。この場では、
どのメニューが豪華でどこが粗末とか、そういうことを述べたいのではない。
すべて、良き思い出の中にあるものだ。
※ 今シーズン、山小屋は営業時期・受け入れ内容を大幅に変更しているところが多い。
必ず事前に確認しよう。
まずは北アルプスから。
立山の雷鳥荘(2019年)。
温泉もあって、くつろげる山小屋。ビール、呑んでる!!
舟窪小屋(2015年)。
「鼻突き八丁」の急登はきつかったな。メシが嬉しかった。
蝶ヶ岳ヒュッテ(2016年)。
小屋の近くでブロッケン現象をみた。
西穂山荘(2018年)。
地酒のラインナップが豊富で、「西穂ラーメン」も美味い。
お次は南アルプス。
仙丈小屋(2019年)。この標高でエビフライに感激。
周辺には高山植物も多かったなあ。
霧ヶ峰~八ヶ岳連峰は、このところ利用機会が多い。
八島ヶ原湿原のヒュッテみさやま(2018年)
小人数しかお客さんをとらない、隠れ家的な小屋。
北横岳ヒュッテ(2017年)。
すき焼きに舌鼓!! こうした「共有系」メニューもいい。
麦草ヒュッテ(2017年)。
食後、ご主人が苔のレクチャーをしてくださり、これが最高におもろい。
白駒山荘(2019年)。
別途、食用ホオズキのスイーツを置いてあり、甘酸っぱさに山にいるのを忘れた。
赤岳山荘(2018年)。
肉!! 小屋の前まで車が入るので物資輸送には有利。
赤岳頂上山荘(2018年)。
展望バツグンの食堂。ギターも置いてあって、食前につま弾いていたら、
見ず知らずのおばちゃんに3曲ほどリクエストされた。
その他地域のメニューに移る。
富士山の山室(2018年)。
伝統である。驚異的な人数をさばくにはカレーしかない。
大峰山系・弥山小屋(2018年)。
弥山の直下にある、大峰山系では貴重な小屋。
ここもヘリでの救急ができない中、本当にがんばっておられる。
大杉谷・桃ノ木山の家(2017年)。
ルート中に、もしもこの小屋がなかったらと思うとゾッとする。
四国からは、剣山頂上ヒュッテ(2018年)。
このところ毎年おじゃましている。蕎麦どころの祖谷(いや)が近いので
温かいそばが出る。表に出ると星も出ている。
番外。
多くの小屋ではビールが飲める(小屋によっては生も)が、ちょびっと日本酒を
やるなら、日本盛のモンベルコラボ缶が手軽でいい。
これはテント泊の時も、湯せんで燗しながらちびりちびりやるのもいい。
ただし高所での飲酒は、いつも以上に控えめに。
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