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■メイン写真
宮川町の名産・ゆずを使用したドリンク「ゆずっこ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/23/b6f288428f18ed685fb1b621f13e4b3f.jpg)
2日間にわたる「大台町魅力発信モニターツアー」のプログラムが無事終了し、道の駅で
解散したあと、宮川町の特産品を製造する第三セクターの株式会社宮川物産さんで
取材させていただいた。ラッキー!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/91/89fc73277032fa48d6524cb79b1b8c0d.jpg)
奥伊勢フォレストピアの売店や、道の駅奥伊勢おおだいでも販売している、ゆずドリンク、
ゆずサイダー、キャラブキの佃煮や、鮎の甘露煮など。
地元産の食材を使い、さまざまな商品に加工しているのが宮川物産である。
今回は運よく、製造現場で、工場長の田村和也さんのお話をうかがうことができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c3/9466a21581cd0144077f83310d7f664c.jpg)
宮川物産の誕生は平成6年。多気農協向けのフキの佃煮でスタートした。
今でもキャラブキの佃煮は主力商品の一つだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/42/070b17051207f8b415d366f124c8293a.jpg)
やがて他の食材の加工へと事業拡大を図り、現在は、大台町の新しい特産品・ゆずの
加工品に注力している。
ゆずを生産する奥伊勢生産部会には、隣の大紀町をふくめ85名の生産者がおられ、
年間20トン程度が採れるという。
ゆずの原木は接ぎ木で延ばし、3年後から収穫できるそうで、今後、生産量が伸びるのは
確実だという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d8/c57f6c1bcd568281358fac30bf1a15eb.jpg)
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宮川物産では、ゆずドリンク「ゆずっこ」、ゆずサイダー(昨年発売)、ゆずとまとジュース、
柚子ぽんず、柚子ドレッシング、柚子カステラなど多彩なラインナップを扱う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/df/7a840352b0d72d88b3e2c803fc9fc80d.jpg)
ドリンク類は、道の駅構内にある、大台町観光協会事務所横の自動販売機でも購入できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d0/8839d607903c577febf26c8b6f57a126.jpg)
この工場では、果実の選別、洗浄、搾汁、タンクへの貯蔵、冷凍庫での保存、
最終商品への加工を行っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/8d/c8b8af44e545d6878ba3e235ac36fc98.jpg)
機械化による無人化よりも、手作業の行程を多くしているのは、第三セクターの宿命で
ある雇用確保の要素もあるが、多品種少量生産のフレキシビリティや、細やかな商品テストは
やはり人の手があってこそだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/9c/ab4b92ebb4c46507a60c623368e552e8.jpg)
鮎の加工品については、子持ち鮎の甘露煮などヒット商品がある中、
鮎の干物を真空パック化した商品が新しい"目玉商品"だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c6/93b7f1df2ae289b33a9a6cae0cd95e1f.jpg)
焼かずに食べられる、骨まで食べられる、ニュータイプの商品で、
もはや「干物」と言ってしまっているのがもったいない気がする。
「まるごとたべれる・ドライ鮎」などとして、新幹線駅の売店で売ったら、そのへんの
干物の値段をはるかに上回る値付けができるはずと思った。
今後も、ゆずを使った新しい調味料や飲み物は続々登場しそうだ。
大台町に登山に行った帰り、ぜひお土産として買い求めたい。
お忙しい中、貴重なお話をいただいた工場長の田村さん、ありがとうございました。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
宮川町の名産・ゆずを使用したドリンク「ゆずっこ」
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2日間にわたる「大台町魅力発信モニターツアー」のプログラムが無事終了し、道の駅で
解散したあと、宮川町の特産品を製造する第三セクターの株式会社宮川物産さんで
取材させていただいた。ラッキー!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/91/89fc73277032fa48d6524cb79b1b8c0d.jpg)
奥伊勢フォレストピアの売店や、道の駅奥伊勢おおだいでも販売している、ゆずドリンク、
ゆずサイダー、キャラブキの佃煮や、鮎の甘露煮など。
地元産の食材を使い、さまざまな商品に加工しているのが宮川物産である。
今回は運よく、製造現場で、工場長の田村和也さんのお話をうかがうことができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c3/9466a21581cd0144077f83310d7f664c.jpg)
宮川物産の誕生は平成6年。多気農協向けのフキの佃煮でスタートした。
今でもキャラブキの佃煮は主力商品の一つだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/42/070b17051207f8b415d366f124c8293a.jpg)
やがて他の食材の加工へと事業拡大を図り、現在は、大台町の新しい特産品・ゆずの
加工品に注力している。
ゆずを生産する奥伊勢生産部会には、隣の大紀町をふくめ85名の生産者がおられ、
年間20トン程度が採れるという。
ゆずの原木は接ぎ木で延ばし、3年後から収穫できるそうで、今後、生産量が伸びるのは
確実だという。
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宮川物産では、ゆずドリンク「ゆずっこ」、ゆずサイダー(昨年発売)、ゆずとまとジュース、
柚子ぽんず、柚子ドレッシング、柚子カステラなど多彩なラインナップを扱う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/df/7a840352b0d72d88b3e2c803fc9fc80d.jpg)
ドリンク類は、道の駅構内にある、大台町観光協会事務所横の自動販売機でも購入できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d0/8839d607903c577febf26c8b6f57a126.jpg)
この工場では、果実の選別、洗浄、搾汁、タンクへの貯蔵、冷凍庫での保存、
最終商品への加工を行っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/8d/c8b8af44e545d6878ba3e235ac36fc98.jpg)
機械化による無人化よりも、手作業の行程を多くしているのは、第三セクターの宿命で
ある雇用確保の要素もあるが、多品種少量生産のフレキシビリティや、細やかな商品テストは
やはり人の手があってこそだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/9c/ab4b92ebb4c46507a60c623368e552e8.jpg)
鮎の加工品については、子持ち鮎の甘露煮などヒット商品がある中、
鮎の干物を真空パック化した商品が新しい"目玉商品"だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c6/93b7f1df2ae289b33a9a6cae0cd95e1f.jpg)
焼かずに食べられる、骨まで食べられる、ニュータイプの商品で、
もはや「干物」と言ってしまっているのがもったいない気がする。
「まるごとたべれる・ドライ鮎」などとして、新幹線駅の売店で売ったら、そのへんの
干物の値段をはるかに上回る値付けができるはずと思った。
今後も、ゆずを使った新しい調味料や飲み物は続々登場しそうだ。
大台町に登山に行った帰り、ぜひお土産として買い求めたい。
お忙しい中、貴重なお話をいただいた工場長の田村さん、ありがとうございました。
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