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駐車場でコツン

2008-10-03 05:36:04 | 運転・車
こちらの駐車場はスペースに前から突っ込んでいる車が多く、夫もその一人。

数日前、市内の混んだ駐車場内でのこと。


その日は本当に混雑してて、夫が車に乗り込むやいなや、そこに停めたい車がウィンカーを出しながら何台もの後続車を平気で待たせて駐車場の通路真ん中に陣取った。(夫談)

元々夫はバックが得意じゃなく焦ってはいけないのに、

いらいら待っている人たちの(夫のせいじゃないのに)怨念みたいなのを感じて

あ!っとブレーキを踏んだ瞬間

コツン・・。


反対側に停めてあった車のフロントバンパーの塗装が数センチ剥げたそうで。
そちらの車の運転手はちょうど車に乗り込んだところだったらしい。

こっちの車は無傷。

悪いのは100%夫なので、車を降りて平謝りで、車の中にいた運転手と話をしたんだけど


幸い?なことに、どこが夫がつけたか傷だか区別がつかないくらいのオンボロ車。

ニュージーランドではよく見るけれど、塗装があちこち色が揃ってなく、傷つけられた塗装を直しても、他のはげた所がかえって目立つかも・・くらいな状態。

失礼かも知れないけれど、その状態だったら数センチの傷など他の傷に混じって分からないし、運転手も謝っているから、ふつう「大丈夫ですよって言わない?」というのは夫の希望的観測。

車のオンボロ加減はともかく、ぶつけられてニコニコ対応してもらうのは期待してはいけないんだけれど

でもこの運転手は、不機嫌どころか何やらたちが悪そうな相手。

「あーあ!どうするよ、これ?」って。

愛想良くしろとは言わないけれど

連絡先メモるのに、ペンと紙を近くの店から借りてきたんだけれど、「走れよ」って(汗)、夫は走らされたそうな。

この辺微妙なんだけれど、

マオリ対白人

オンボロ車対(みかけ)高そうな車。

という理由もなきにしもあらずかも・・・。

ちなみに、まだニュージーランドでは車の保険は強制ではないので入ってない人も多いのだけれど、

うちは入っていたので修理代もカバーされます。
(保険は日本と違って対物のみ。対人は国からお金が出ます)


でも保険屋と話をしたら、数センチのバンパーの塗装だったら100ドル程度で済むはずで、今後保険料がちょっぴりあがることを考えたら、直接交渉で現金を払ったほうが特かも知れません、とのアドバイス。


で夫はマオリの人に後で電話をかけ、「自分が現金で払うから塗装屋から見積もりをとってきてくれ」と頼んだわけなんですが・・・・

バンパーのその箇所だけ直すのもバカバカしいくらいのオンボロ車。

直すのはぶつけたほうの義務だし腹をたてられてもしょうがないけれど、暗黙に「その傷だけ直しても・・・しょうがない」感は残ったまま。

現金でお詫びとしていくらか払ったほうが、被害者もその方がよかったんじゃないか、とかね。

でも直す方を選んだのだったらそれもしょうがないよね。

とにかく電話を待っていたところ・・・



そうしたら翌日ようやく返事があった。

「修理代260ドル。今から昨日と同じ駐車場に来れるか?」って。

身代金要求じゃないんだから「今から」って(汗)、普通現金持ち歩いている人も少ないんだし。

実は昼間こっちも別の塗装屋で見積もりだしてもらってたんだけど、バンパー全部で120ドルだって。


それが260ドルだって・・・・。いったい何の見積もりってか、って話。

現金だけもらって直さないつもりなの、バレバレなんですけど?

いや、最初から「いいよ、いいよ」と言ってもらってれば、まじでお詫び代は出すつもりだった夫。

それなのに、こっちの弱みを利用してお金をせしめようというのは、金額ではなくプライドが許せない。



で。

保険屋の登場。

状況を説明したらこういうケースもよくあるんだそうで、とりあえず保険料を使うかどうかは保留。
保険屋を通すことをまず被害者に伝えて、指定の塗装屋へ持っていくことになるので被害者から保険屋に連絡をさせるようにとの指示。

それをマオリの人に伝えたら、保険屋使うの!?ってびっくりして「260ドルは間違いで230ドルだった」と途中で急に値下げ(笑)。

それでも「保険屋が連絡を待っている」と言ったら、「見積もりを他で取り直してみるよ、もっと安くなったら現金でいい?」って。急に元気がなくなった。


で、今「取り直した見積もり」の金額を待っているわけなんだけれど・・・


いろいろあります、ひつじ夫婦の日常生活。


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しかし、ぶつけられても面倒くさいことが分かったニュージーランド。
被害者が見積もり取りにいくのかよーってびっくりしたのが正直な話で、これからも駐車場では停める場所をしっかり見極めなくては・・・と思いました。
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早変わりの巻

2008-03-24 08:12:20 | 運転・車
4連休4日目のニュージーランド、ハミルトンからお届けしています。


私の愛車、爆音を轟かせたシルバーの車。



大きなマフラーで音の規制にひっかかり、サイレンサーをつけて更正を果たした
トヨタレビン1992。


これを金曜日の夜にネットオークションで2000ドルで売りに出した。

載せた写真がよほど良かったのか
数時間で3件の問い合わせが電話であって

翌朝土曜日の9時半には、現金持って100キロの道のりを朝早くやってきた新しいオーナーに引き取られて行った。


ネットオークションに掲載しても、買い手がつかず何週間も放置されている車もあるから

あっという間に売れてしまったのはラッキーだったけど

事があまりに早く進展してびっくりした。



ニュージーランドで見るのは中古車がほとんど。

そして、その売買の結構な数がたぶん個人間で行われている。
(もちろんディーラーもあるけどね)


その方法は

道ばたに「売ります。$○○○ドル」と紙を貼って車を駐めておく

新聞の売ります、買います欄に掲載する

TradeMeというネットオークションに載せるなど色々あるんだけど



売り主は名義変更を確実にやってから引き渡す、

支払いが終わってから名義変更をする、などに気をつけ、



買い主は問題がないかメカニックや詳しいひとにチェックしてもらう、

売り主がきちんとした人か見極める(話をしたり、修理歴が残っているかなど)など、

あとで泣きを見ないよう自己防衛はしっかりしなくてはいけない。





個人売買が盛んという背景があるからか名義変更も売り主と買い主が書類に記入して、

郵便局の窓口に持って行くとその場で出来る。

金銭のやりとりを除けば手続き自体は10分で終わってしまうほど簡単。


そんな感じで売りに出したんだけど

それには訳が・・・・・




ことの発端は前日の金曜日の朝。

四連休の初日で天気もいいしと、ドライブに出た私たち。



たまたま通りかかった道ばたに売り出し中の車が駐めてあったのを見つけ


 ↓


気になって降りてチェックしたら、ドラえもんが欲しがっていた車の条件にほぼ近く


 ↓


状態がものすごく良い上に


 ↓


値段がネットオークションでも見られないほどお得だった。


 ↓

張り紙の連絡先に電話を入れ

 ↓

売り主さんに来てもらい

 ↓

ドラえもん試乗
 ↓
書類もしっかりして車歴も確認できた
 ↓
のでもう、これは運命だ~!(とドラえもん)即決。

前金を払い、休み明けに残りの金額を払うことで

売買が成立してしまった。

合計で1時間の出来事。




火曜日に引き渡しということで、

じゃあ、まあ週末中に売れたらラッキーだねぇ・・・なんて考えながら

ネットオークションに余ってしまった私の車を出すことにしたら

飛ぶように翌日に売れてしまったのです。


ああ、びっくり・・・・







週末だし残った1台で十分なんだけど

洋服だって買ったら店で着替えて着たい、靴だって買ったのはすぐ履きたい(古い靴を箱に入れてもらう)性格のドラえもん


全額払ってないのに、なんとか売り主さんに頼んで新しい車を引き取らせてもらえないか頼んだら

手元に来た2000ドルと銀行のATMの引き出し限度の800ドルを払い、残りは休み明けに全額振り込みをすることで


承諾してくれた。これにもびっくり。






ということで

朝まではシルバーの車だったのに、

午後には私はドラえもんの乗っていた
 
南アフリカ産ビーマー君を譲り受けることになり





ドラえもんは新しい車をゲット。


24時間以内に車がすっかり入れ替わってしまったのでした。












ところがね。











笑っちゃうよ。







うちらって本当にこういう事、バカ夫婦。






エンジンが大きい、細かいアクセサリーが違う、タイヤが違う、など

彼的には一応「違う」車なんだけどさ
















なんてこったい。












せめて色違いだったら目立たなかったのに・・・・・(泣)




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日本のガソリンスタンドで見つけたもの

2008-01-11 19:11:30 | 運転・車
暑い暑いニュージーランド、真夏のハミルトンからお届けしています。


暑いと言っても温度的には30度以下なんですよ。

それを聞いてびっくりするほど体感温度は「暑い」のですが。


それは日差しが強いのも一因かも知れません。なにしろこちらオゾン層破壊されてますから、とにかく日光が肌に当たると痛い。


車の中も冷房が効かないし(古いから)、仕事から帰ってくると、猫と一緒にカウチにぐったりです。

そんな我が家はとうとう扇風機も導入。




扇風機って日本にいる時はクーラーに比べて薄い存在だったんですけど

こちらでは、湿度が低いせいかちょっと風を起こすだけでだいぶ涼しくなるのです。


車のクーラーって、ガス取り替えれば復活するもんなんでしょうか。そろそろ直さないと体が持たないかも・・(汗)


そんな中、ふとガソリンのメーターを見たら赤いところに針がありまして・・・・ガソリンを入れに行きました。


こちらのガソリンスタンドは当然セルフサービス。

特にパックンセーブというディスカウントスーパーの敷地内にあるGSは全くの無人で
91オクタン、95オクタン、ディーゼルの3種類

ニュージーランドの機械類を全く信用していない私は、毎回支払うために機械に差し込んだキャッシュカードが無事戻ってくるか心配でなりません(笑)

でも、実際は戻らなかったことはなく、遭ったトラブルと言えばレシートが出てこなかったことくらいなんですが。



緊急時の指示が書いてある掲示板と、消火器。



日本は今まで無人のGSなんて見たことがなかったんですけど、今回家の近くに無人の所が出来ているのに気づきまして思わず写真撮ってきました。



見た目ニュージーランドのとさほど変わらないんですけど、一箇所だけ「これは絶対ニュージーランドでは考えつかないだろう」仕組みがありました。




思わず「さすが日本!!!」とびっくりした工夫です。


これは何のためでしょう??給油機の真ん中あたりにあります。




答えは一番下に・・・。



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静電気除去のためのものでした。


さ・す・が♪
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車庫入れ

2008-01-10 07:01:04 | 運転・車
ニュージーランド、ハミルトンからお届けしています。


日本に帰省して思ったんですけれども。


東京って道路があんなに狭くてこちゃこちゃしてるのに

ここ最近大きな車が増えたような気がするのですが、どうでしょう?

4WDの大きなやつとか、しかも高そーーーーなのが、狭い道をソロリソロリと徐行してるんですね。

皆さん上手に路駐とかされてるんですけど(車幅感覚もばつぐんですね)

ハミルトンの住宅街では、朝夕の通勤時を除けば一日中だいたい



こんな感じで閑散としているので

東京で大きな車を見ると、実際より大きく見えてしまうのかも知れません。


そんな東京に私の実家はあるわけで、車庫もとても狭い(笑)

そこに毎回車庫入れする運転歴ん十年のうちの父。


まあ見てください。

2回ほど切り返して、このポジションに。


うっかりサイドミラーを出したままだと入りません。右には柱。左は塀。車との間はそれぞれ10センチほど。


前輪が収まるまできちんとバック


今回もぴったり収まりました


テレビ局が取材に来たこともあるんですよ、この車庫入れ。結局番組にはならなかったようですが。





ニュージーランドではそんな技術はいりません。

土地だけはあるので・・・ここは。


車庫だって
こーんなに幅があって(正面の建物が車庫)


前から突っ込めばいいんです。


ええ、どう間違ってもぶつける訳なし。







ぶつけたことあるけれど






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キウィの運転

2007-06-02 06:51:30 | 運転・車
ニュージーランドはハミルトンという町からひつじがお届けしているブログです。



さて。

私は通勤経路でとても電車が走るようには見えない、ボコボコで歪んでいる線路を渡ります。


通り過ぎる時、あまりにガタガタ・ガクガク来るので車の心配をして旦那はこの道は避けてるくらい(笑)。私は近道なので。



貨物列車が時々通過。

電車自体も重くて古いもの。かなり離れているウチからも電車が通る音が聞こえてきます


本数は少ないけど現役なんですよ、この路線。


だからふつう踏切の向こうで車がつかえてたら、手前で待ちますよね?


踏切内で立ち往生して遮断機降りてきたら大変ですもんね。


それなのにこちらの人はどんどん線路の中に入って列を作ります
全員じゃないけれど。

先日手前で私が停止したのでイライラしたのか追い越して線路内に入っていったトラックもいます(大型トラックがこういう場面で追い越しというのもあってはいけないような気がする)。

で・・・何が言いたいのかというと。


日本の教習所で教わった事ってほんとーーーーにためになっているということです

ニュージーランドでも教習所に行かないと取れないくらいに試験を厳しくすればいいのに。


ニュージーランドは2年以上免許持っていれば仮免の人に教えることができます。

教官を雇うこともできるけど、ほとんど親とか兄弟が教えるんです。

親が安全運転できなかったら教わった人もできませんよねーーー

もちろん、みんな事故が起きないように気をつけてはいるのでしょうが、譲り合いとか結構してるし

昨日、10分の通勤経路の3カ所の交差点でフロントガラスの破片が散らばっているのを目撃したもので・・・・多すぎだと思いませんか^^;ちょっと書いてみたくなりました。




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爪を切ったら木に登ろうとして落ちた(笑)


地面に落ちたトマトをペロペロ・・・確か農薬ついてるんだけどな(汗)


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サイレンサー

2007-05-28 21:16:11 | 運転・車
ニュージーランドではボーイレーサーと呼ばれるいわば「暴走族」が問題になっています。

女性や大人もいるので「ストリートレーサー」と呼ぶべきだという意見もありますが、いずれも町中で違法にレースをしたり、ドリフトする集団のことを言います。

彼らはたいがい改造車に乗っており、車体が低くなっていたり、こんなマフラーで爆音をたてていたり・・・


で、先日ブログでこのマフラーのせいで車検が通らなかった記事を書きました。車体の低さは指摘されず。ホ・・・

車検通らないと、車を売るのも難しくなるし、公道を走って警察に見つかったら罰金がかかります。
それからRegistrationという、半年に一回更新する車の登録もできなくなります。

とにかく通さなければ。


ということで。

今日マフラー屋さんに行って(旦那が)改造を(改造車に改造?)してきましたよ。

で、


はい。改造後(笑)。

みかけは同じだけど排気パイプとマフラーの間にサイレンサーを取り付けました。146ドル(1万2千円くらい)。

その結果
ふつーーーーの、静かな車になりましたちょっと寂しいのが本音

改造前はマフラー屋さんもびっくり。これでは車検が通らないのも納得・・・と言われたそうです(わはは)ハミルトン在住の日本人の方に「うるさい車だと振り返ったらひつじさんの車だった」というようなことを言われたことも(うはは)




で、オマケ。
サイレンサーをつけたことで、アクセルの反応が前より良くなって、今日はじめて運転した時ちょっと面食らいました。
メカの詳しいことなど全然分かりせんが、「パフォーマンスが向上した」という表現がぴったり。


これからニュージーランドで車を購入される人は、こんなことにも気をつけて選んでくださいねー


タフィーは相変わらず、やんちゃで寝て・食って・遊んで。
お腹の下に左脚。器用な座り方だなー(笑)美猫と思うのは親バカでしょうか・・・



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車検に落ちた

2007-05-23 14:31:30 | 運転・車
ニュージーランドは車検が半年ごとにあります。(新しめの車は1年ごと)

買って1年もたたないのに2回目の車検を通さなくてはいけなくて、

今日行きつけの修理屋さん(でやってくれるので)へ行ったところ、

  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
落ちました


エンジンもブレーキもタイヤの溝も問題なく、「車」としてはどこも悪くないのに


ここのところ騒音規制が厳しくなって、

半年前の車検では問題のなかった


このマフラーの出す音が、



3000回転の時に出る音がたぶん規制にひっかかってると思うから、××というガレージに行って何デシベルか計測してもらってきてね


ということで、車検が保留になったんですね。


車検そのものは40ドル(3500円程度)なのですが、計測に180ドル(1万5千円くらい)もかかるそうなんですよ。

もし計測で基準外という結果になったら、マフラーをスタンダードな排気パイプに取り替えなくてはいけません。

それにたぶん200ドルくらい。



それを考えると計測しないでパイプ変えちゃった方がお金かからないかも・・・・


気に入ってたマフラーだけれど、そしてマフラーを取ったら目立たない普通の車になっちゃうのが寂しいけれど目立つのが好きだった・・と今さら気づく



くーーーーーー。













猫と遊ぶと、気が晴れるなぁ(笑)



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無言の車

2007-05-10 09:19:04 | 運転・車
旦那の車のクラクションが

壊れました


10年落ちだから不都合が多少出るのはしょうがないのですが
ギアボックスでしょ、ハンドブレーキもだし、ドアのパッキンでしょ・・・・

・・・・不都合ありすぎか!






うちの車庫入れはこんな具合に縦列になってるので、朝先に家を出る方が後ろの車に乗っていくルール。

それが数日前から車が入れ替わっちゃって


私がクラクションの鳴らない車に乗ってるんです



不自由で仕方ありませーん



キウィ(「ニュージーランド人」のこと)の運転は荒いから。死角確認なんてやるとこ見たことないし。車線変更平気でウインカーなしでしてくるし
キウィの運転はとろいから。スーパー駐車場から左右確認しないで出てくるおばあちゃんとかね
キウィの子供は道路を飛び出してくるから。子供は万国共通、夢中になると飛び出してくるんです

面倒がって修理屋に持って行かない旦那が悪い。

普段は私の車は乗りたがらないくせに、バウバウふかしながらマフラーついてますやけに張り切って乗っていくのはやっぱりクラクションだな・・・


・・・ということで、私が今日修理屋まで預けにいかねばなりません。修理屋から職場まで遠いんだよなーーー歩きかよ





仕事から帰ってくると、タフィーは車がよく見える窓でじっと待ってます。

もらってきた時は「食が細くて、お行儀がいい子」と聞いていたのに、歯ぐきが痛かったせいかも

うちに来たらやればやるだけ食べてしまう子になってしまいました。


ベッドルームでぐっすり寝込んでいたのに

台所にたつ=何かもらえる


と覚え込んでしまったせいで、



物音たてずにいつの間にかごはんポジション


熱い視線を私に送り続けるので

最近、料理=プレッシャーとの戦い




足下スリスリ攻撃

いや、まだ4時だから(汗)


強行作戦


こ。。。これはセロリなんだけど?




し・・・仕方がないじゃあ、肉を薄く切って一切れ・・・ああ、意志の弱い自分がいやだ





一瞬で飲み込んだ・・・



夕飯の時間まであと1時間でこんな感じですから。


1ヶ月後のタフィーがオデブになっていたら、私のせいですーーーー







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映像で見るラウンドアバウト

2007-04-01 10:15:48 | 運転・車
ニュージーランドのたくさんの交差点で使われているのが

ランドアバウト方式です。


こんな感じ。

2車線のラウンドアバウト。
1車線のや3車線のもあります(ハミルトンは2車線までですが、オークランドは3車線あるんですよね?)


ルールを説明すると・・・

自分が(ここでは青い車)ロータリーに進入する時、右方向から来る車(赤い車)に道を譲る。何しろニュージーランドは右折車優先。普通の交差点でもそうです。自分が左折する時、反対車線に右折車がいたら、道を譲ります。


で、このラウンドアバウントに進入する時ですが、

直進する場合はどちらの車線を使ってもOK。
左折の場合は左側の車線、右折の場合は右側の車線を使う。

間違った車線に入ってしまった時は、無理矢理出ずに、その車線の流れに乗って一回ラウンドアバウトから出て、安全な場所でUターンしてから入り直します。

ウィンカーも結構重要で、これを見ながら他の車が動き出しますから、きちんと出します。

直進の場合はウィンカーを出さずにロータリーに進入し、出口手前で左折のウィンカー。


右折は進入時右のウィンカーを出しながらロータリーをまわって、出口手前で左折のウィンカー。


左折は左のウィンカー。


スピードですが、混んでいる時は必ず減速。停められる体勢で進入します。

が、進入時に右側から来る車がなければ、
一時停止をせず速やかに通り抜けないといけません。


ええ、ここで後続車があるのにまごついて一時停止をすると
短気なキウィドライバーに思い切りクラクションならされることもありますから、慣れないととっても大変



ラウンドアバウトはたいがい背の高いフラックス系の植物が植えられています。
緑が多くて見た目にも「ニュージーランドの交差点」らしいです。

で、4WDなど車高の高い車はフラックスの上に運転席がありますから問題ないんですが、うちは2台とも車体が低い。(普通の乗用車より下げてあります=これってシャコタンっていいますかね~?)

車高の低い車は、右から来る車が植物に隠れて見えないことが多いんです。

だれがフラックスなんか植えようと考えたんだろう・・・・

私たちは当然スピードを落として進入するので、私も、旦那も、よく後ろから「ぷ!」と鳴らされたり、ラウンドアバウトの中で追い越しかけられたりしています(泣)。


とまあ、そんな感じのラウンドアバウントなのですが、文で読んでもよく分からないのが正直なところだと思いまして、

昨日実際に映像に納めてきました(笑)。

映像中2回、ラウンドアバウントを抜けています。空いている時間なので停止はしていません。


YouTubeにアップしてみましたので、こんな感じ・・・・というのをご覧ください。今回の映像は質をちょっとよくしたので、少しは見やすいかも。

ここをクリックするとYouTubeの画面が開きます


映像中、夫婦の聞き苦しい会話も入っててすみません。



ちなみに会話の内容は
「トマト持ってきたよね?」夫
「ん・・・・・・・(沈黙。ビデオを撮ってるため)」妻
「何やってんの?」夫
「何か言ってよ!  げほっげほっげほっ」夫
「・・・・・映像とってんの」妻
「つまんない!(つまらない映像を撮ってるなということ)」夫

妻「ム・・・・」










・・・・・やっぱりつまらないですかねぇ?(泣)。




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見かけに騙されてはいけない○○○事情

2007-03-04 18:39:48 | 運転・車
昨日、義兄のひとりに会いにタウランガまで行きました。

天気もよくて、ドライブびより。

今回は1時間ちょっとの道のりの途中に工事中の区域が2カ所ありました。

そのひとつは砂利道で、ガタガタ・・・・


ニュージーランドの郊外の道路は表面に「チップ」という砂利を撒いてあります。


時間がたてば砂利は道路になじむのですが、撒き立ては要注意。


滑るのでスピードは落とした方がいいし、すれ違う車からチップが飛んできてフロントガラスにひびが入った・・・ことが過去数回あります。



もうひとつは、粉っぽいところでした。 白いほこりがモウモウと立ちこめていて、なんだろう・・・と進んだら 仮標識に 「コンクリートのハネ。今日中に車を洗うこと」と。


ああ、コンクリートね。なんて話しながら通ったんですけど。 それをすっかり忘れてて一晩放置して、今朝思い出して洗いました(汗)


とまあ、そんな郊外のドライブに出かけたわけですが、


昨日も寄りました。ガソリンスタンド「BP」に併設された「ワイルドビーンカフェ」

カフェがない所もあるので、看板を確かめて立ち寄ってくださいね。


GSだと言ってバカにはできません。とても香りのよいコーヒーを出します。


そしてスタンプカード。
4つたまると5つめはどのサイズのどのコーヒーでも1杯無料になります。


でも寄るのはコーヒーのためではなく、給油のためなんですね。


何しろドラえもんの車、高いガソリンしか使えない(使わない?)んですよ。

で、ニュージーランドで98オクタンのプレミアムガソリンを売っているのがBPだけらしいのです。




ええ、もちろん普通のガソリンよりお金かかります(泣)。



でもこのガソリンじゃないと、エンジンのパワーが落ちるというので仕方がありません。




でもね、エンジンに余計な負担がかかるから、とエアコンをつけてくれないというのはいかがなもんでしょう。


そういうカーマニアの知り合いが昔いましたが、自分の夫もそうなるとは車を買うまで知りませんでした。


焼け付くような日差しの中、窓をあけて高速で走るというのは ヘアドライヤーの風を顔にまともに受けているようなもの なんですけど?


しかも、ほこりっぽくなるし、風の音がうるさくて会話できないし。




エアコンばりばり効きそうな。涼しそうな見かけなのに・・・。

(実際は傷だらけ、へこみあり、の10年生)




見かけに騙されてはいけない、うちのくるま事情でした。






今日もぽちっと・・・よろしくね







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