Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

「低視聴率ドラマ」が、ゴールまで辿りついた背景って?

2014-09-06 08:42:55 | その他の応援団関連
"超低視聴率"と"視聴者満足度トップクラス"の謎、『あすなろ三三七拍子』がドラマ史に残る誤解を招いた理由とは (マイナビニュース)

分かる人には、この世界は分かる。身を置いた人間なら、「至極当然の世界」ともいえる。

しかし、そういう文化が元々ない地域は、これを見せても、理解に達しない。
番宣しようが、説明しようが、私なりの体験談を話そうが、何をしても「はぁ?」だし、聞く耳を持ってはもらえない。

何故か。…答えは、恐らく興味がないから。
原作の重松 清 氏は、岡山県出身なのに…。なんともったいない。

実際、山口県の「応援団」を実際に見ている。甲子園に出場したことがある学校のそれも。
ところが、私から見たら、「応援団」の域には到底達しない。
空に向かって声を出し、取ってつけたようなテクでは、選手たちの後押しなど、なりはしない。

しかしながら、「視聴率低迷なら、途中打ち切りもありうる」状況から、ワンクールの「ゴール」まで支えたのは、「身を置いた人間」にとってはリアリティーがある「人間模様」がほぼ忠実に描かれていたことを見抜けた我々だし、その「ニッチな世界」の純粋なファンの心を掴んだところにあるのではないだろうか。
「VS.嵐」に出演者がゲストで招かれた程の番組って、ある意味凄い。

今なら「オンデマンド」がある。ぜひともご覧いただきたいものだ。


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Danchoのお気楽Diary 新館
にも、是非立ち寄って下さいね。
(只今、私が幼少のころ、テレビに噛り付いて見ていた「マッハGoGoGo」のキャラクターをテンプレートにしています。ど派手ですよ)

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