Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

早稲田大学の斎藤投手だけじゃないゾ!/東京六大学野球春季リーグ戦 第4週

2007-05-07 20:43:46 | 高校・大学野球
ゴールデンウィークも終わり、東京六大学野球春季リーグ戦も、早稲田大学と明治大学が「勝ち点2」とし、一歩抜け出た感じがします。

しかし、まだまだ楽しみが満載ですね

ここまでくれば、もう適当な言葉も見当たらない、注目の早稲田大学 斎藤 祐樹 投手が、今週も登板するのか…。
目が離せませんね

ですが今週もその陰で、斎藤投手も思わず「参った」と言ってしまいそうな投手が、頑張りを見せています。

さて、その投手とは…

今週は、昨日が天気が雨で順延になった関係で、今日が「第2日目」でした。


早稲田大学 対 立教大学

1日目が7-5で、2日目が4-3の接戦で、いずれも早稲田大学が勝ち「勝ち点3」となりました
今期は、まだ負けなし。斎藤投手効果でしょうか、勢いに乗った感じがします。

注目の早稲田の斎藤投手は2日間、いずれも終盤の大事な場面で登場
1日目は、球威抜群でも制球にまだまだ難がある、これまた注目の福井投手の「救援」に登板し、たったの4球で後続を断ちました

2日目も、味方が再度奪ったリードを守りきり、2回を24球、被安打1、三振1と、特に危なげないピッチングでした

しかし、立教大学は、開幕週で、慶應義塾大学の前に全く元気のなかったのに、法政大学戦で見せた粘り、終盤での追い上げが凄まじいです。
この早稲田大学との対戦でも、結実はしませんでしたが、見せ場をたっぷり作っています。
上り調子ですね


慶應義塾大学 対 東京大学

結果は1日目が6-0で、2日目が11-0と、いずれも慶応義塾大学が東京大学を圧倒し、「勝ち点2」としました

1日目の慶應義塾大学は、エースと目される加藤投手が登板。
明治大学戦では乱調でしたが、やっぱり慶応義塾のエースです。
見事に立て直してきましたね

2日目は、実は小生が一番注目している、中林投手が登板。
もう、「お見事」の一語しか見当たらない、完封勝利
たった一人で9回を投げきり、被安打1、奪三振15
(ただ、元々は打たせて討ち取るタイプの投手と思いますので、それなりに四球も多く、8個もありますが…。)

「バッター」としても、2安打で打点3と大活躍

早稲田の斎藤投手ばかりに世間の目が向かいがちですが、実は先に甲子園を沸かせたのは、この中林投手です
慶応義塾にも加藤投手ともう一本の柱が、完全にできあがりましたね

中林投手の、斎藤投手に負けないほどの大活躍で、これで当分、東京六大学野球が面白くなりそうですよ~

残念なのは、東京大学です…。

これで、連敗記録が「36」に伸びました…

ですが小生は、「東京大学の闘魂」は、決して冷めてはいないと思っています
まだまだ行けます。頑張れ、東大球児達よ

なお、東京大学についての特集記事を、近々エントリーする予定です。
東京六大学野球ファンには、色々な意味で涙が出そうな企画ですので、どうぞお楽しみに


今期のリーグ戦は、「勝ち点」の上では、早稲田大学が抜け出した感じです。
2季連続の優勝なるでしょうか?
それとも、混戦が続くのでしょうか?

第5週目は、第2週目のカードの対戦大学を変えて行われるカードが組まれています。

斎藤投手も、中林投手も「お休み」ですが、明治大学が勝ち点を積み上げるのか…。
益々注目ですね

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