ヨーロッパ各国のサッカーリーグも、もうすぐおしまい。

５月も中旬になり、ヨーロッパ各国のプロサッカーリーグも間もなく今シーズンの幕を閉じます。

小生がファンのイタリア『セリエＡ』も、インテルが「正真正銘」の「スクデッド」を獲得しました。

しかも、今シーズンは、まだ１敗しかしていないという、素晴らしい成績です。
ケチのつけようがないほどの強さを発揮しました。

これが、ゴールデンウィークに入る前に既に決まっていたことですが…こうなると、来期のUEFAチャンピオンズリーグの出場権争いと、「リーグ残留」争いに焦点が絞り込まれます。

実は１３日に、来期のUEFAチャンピオンズリーグ出場権については、決着がつきましたね。

昨シーズンが終わった後、イタリア『セリエＡ』には不正疑惑が持ち上がり、今シーズンは「勝ち点がマイナス」からスタートを切った、小生の「大ファン」のラツィオとミランが、共に勝ち点を「６１」として、残り２試合の時点で、５位との勝ち点が「７」に開き、４位以上が確定したため、この両チームが、来期チャンピオンズリーグの予選からの出場が決まりました。

面白いのは「残留争い」です。

既に、メッシーナとアスコリの降格が決まりましたが、８チームに降格の「危機」が訪れています。
最後の「悪魔のカード」を引いてしまうのは、どのチームでしょうか？

しかし…正直、嬉しいです。
大ファンのラツィオが…あの選手層の薄さから、この権利を勝ちとるとは…。
今シーズンが始まる頃は、予想もしていなかったことでしたから…。
残留を決めてくれれば、御の字と思っていましたからね～。

これで、来期のチャンピオンズリーグを観る楽しみが益々増えました。

ところで、今シーズンの決勝戦…来期の出場権を勝ち取ったミランと、イングランド・プレミアリーグのリバプールの対戦です。

２３日…どっちが栄冠を勝ち取るのでしょうか？
楽しみですね。


でも、その前に…将棋は、今日から『第６５期 名人戦 第４局』が始まっています。これを忘れてはいけませんね。

戦型は、どうも「相矢倉」になったようです。
「ガチンコ勝負」が見られそうですね…。
勝敗の行方も含めて、こちらも楽しみです。