ベアリング…考えてるのはエンジン内のベアリング…消耗品、定期交換部品だよね?…
じゃ、何を基準に「このベアリングは寿命!」とするのか…
もちろん、スラスト方向のガタを精密測定して、何ミリ以上はダメという
製作者側の基準に沿うわけだが、バイクを取り巻く環境はマイクロメーターとか測定機器を持たない、
ましてや、取り外しすら出来ないユーザーが当たり前な趣味性の強い世界。
…と、すると使用中の騒音とか異音とか使用感とか感覚的な基準しか現実的にはないわけだが
そうなってくると、「交換の必要性を感じた時」が交換時期となる。
メイト…実はまだ組み上げてない。
前回はとにかく実車を4速化したくて、先を急いだわけだが、今回はじっくりと向き合ってみた。
ばらした部品は全部ガソリンで洗い、付着しているエンジンオイルの影響を極力排除した上で
各ベアリングとじっくり向き合ってみたわけだ。…どれも「うるさい」
GWが明けないと、交換するにしても発注が出来ないのでそのバラしたままになっていたのだが
静粛性を基準に交換時期を考えると、1万キロが限界なのかなぁ…う~ん…
まぁ、そのあたりは排気量との兼ね合いもあるのだろうけど
小さいエンジンほど「回ってる」のだから大排気量車のベアリングよりは「仕事をしてる」と思う。
でも、1万キロでエンジン全バラにして総ベアリング交換!?…現実的にどうなんだろう???
…というか、なぜ手放したのかよくわかったヨ
右後ろから突っ込まれてるね、あの車両…
後ろから見てリアタイヤが左に寄ってるので
右側のスポークで引いてみたけど、それでも足りない…
前オーナーが「タイヤが減る」と言ってたのが気になって…
事実、ミシュランの耐久性では有名(?)なM35だか38が
リアに履いて3000Kしかもたなかった…
おかしいな?と思ってさ、たまたま同じカラーのスィングアームが
売りに出てたから落として付けてみたら、今度はリアタイヤが
右に寄ってるっぽいwwwま~いろいろあるね┐(´д`)┌
ベアリングがケースを叩く音って、液体パッキンで消せるかなぁ…
今度試してみようかと!w