ホイルベースに対して重心が高すぎるため、制止状態でほぼ50:50の重量配分もアクセルを開けた途端に
フロントの接地感が無くなるという車体まわり…
とにかく前の荷重を増やしたい、重いものはなるべく下に移設したい…とりあえず自分が座る位置を下に前に
移動することから始めたライ・ポジの変更。
下はだいたい限界まで来たかな…シートベースのごつごつが尻でわかるくらいだから、これ以上に下げるのは
ちょっと自虐的になりそうw
じゃ、前は?…と以前が様子をみながら少しづつシートを削ってはいたが、もうそろそろいいかな…と思い
乗りながら仕上げに入った。
ヤスリを置いてある所が削るポイント…ここはまだ下に削れるが着座位置は削るほどに後ろに行くので削れない。
削るのは前方…なるべくタンクに座る感じで削ることにした。
30分ほど乗って感覚を確かめ、また削る…
まぁ、このあたりが限度…と考えをまとめ、フロントはこれでOKとしタッピングビスでしっかり留める。
あとはリアかな…ライダー側を削ったせいでタンデムシートのラインがちぐはぐ…いずれなんとかしよう。
以前からちょいと気になっていたFサス…硬いというほどではないが、常にコツコツと路面を拾う。
「あれ?オイルはいつ替えたっけ?…」だったので、この際交換時期のポイントを記録するために
帰宅後に抜いてみることにした。
いつものビールケースに乗せて、ドレンを抜いてみる…
想像してたよりキレイwもっとギラギラしていて、そのせいで硬いと感じてると思ってたが…
スプリングもカラーも特に気になる錆もないし、スプリングにメタルスラッジが付いてると
こうして置いた場合にパール塗装の輝きになるものだがそれもない。
以前、G10を入れたのは覚えていたがそれでも硬い…なにかストックしてたっけ?と、
ゴソゴソしてたら出てきたのがこれw
いつ買ったんだろ?トラ車で遊んでいた頃かなぁ…DTなどの「オフローダー」に比べると
走るスピードレンジは格段に低いトラ車…中にはクルマのATFを入れる人もいるほど柔らかい足が都合が良い。
買ったとすれば、トラ車の頃だから相当に古いw
色はこんな感じ…
片側512cc…足りない部分はG10で補うとしてとりま、両足に500cc
一本めを入れ終え二本めの足に、フルボトムの状態でオイルを注ぐ…
エア、噛んでないよな?とゆっくりストロークさせたつもりが…ビユッ!
あ~、やっちまったw何cc漏れたんだろ?計った意味が無くなったwww
適当にG10を足してオイル交換は終了w
ロードスポーツって300cc前後くらい!?その1.5倍以上の500ccもあると
さすがの1番手のオイルでも、ちゃんと減衰してくれる。
乗った感じは結構、好みw小さな路面の凹凸をハンドルに伝えることなく
林道をサラッと走る分には申し分なく快適w
次回も1番でいいかな…自分の走り方が変わらなければ。
ただ…間違いなくリアとのバランスは悪くなったwww
今はATFも扱ってるところがなかなか無いからなあ。いい感じなんだよね。
オフ車でフロントがコツコツって、何か不快そうだなあ。
トラ車みたいな車速はメーカーも想定してなかったかと思われ…
ATFもゆっくり動く時はいいけど、パーン!と開けて足の動きが速くなると
シャバシャバ感は半端ないw
DTもペースを上げて走れればいいけど、前がどこ行くかわからんので
怖くて開けられないw
舗装の上でも足払いをかけられたみたいに転んだこともあるので
まぁ、おとなしく乗ってますw