ふるさとのお手伝い

私の生まれ育った市と今住んでいる市が、偶然にも姉妹都市提携を結んでいました。その活動の一環として、毎年中学生がお互いの市を訪問しているそうです。

今年も日本から中学生の親善使節団が来ていました。知ったのが遅くて何もお手伝いできませんでしたが、最終日のパーティにはぜひ来てくださいと声をかけて頂き、見学に行ってきました。

メンバーの方々100名くらい集まる大きなパーティで、日本からは中学生6名と先生2人がいらしていました。その場で英語のお手伝いをしたり、滞在中の様子をきいたり、たいしたことはできませんでしたが、とても喜んでもらえました。久しぶりにふるさとの方言を耳にして、懐かしかったです！

日本人の中学生グループが、歌とダンスを披露してくれました。歌は"ふるさと"とジョン・デンバーの"Take me home, Country Roads"でした。



ふるさとを聴いていたら、涙が流れてきました。最近、涙もろくなったのかもしれません。終わった後はみんなが立ち上がって拍手する、スタンディングオベーションでした。

突然参加したのに、温かく迎え入れてもらえて嬉しかったです。故郷のために、これからも何かお手伝いできるといいなと思いました。