8月末に、カナディアンロッキーを旅行してきました。カナディアン・ロッキーの有名な国立公園、バンフ、ジャスパー、ヨーホー国立公園をまわってきました。
旅行の前後はバタバタと忙しく、ブログを書くためのまとまった時間がとれませんでした。更新が滞っていたのに、たくさんの方に見に来て頂いてありがとうございました。
肝心の旅行ですが、主人は(自称!?)晴れ男なのに、今回はお天気に恵まれず、滞在中に晴れ、曇り、雨、雷、そして雪をぜーんぶ体験しました。晴れだけでよかったのにな。それでも、のんびり自然を満喫できた楽しい旅でした。
カナディアン・ロッキーへは、まず飛行機でカナダのカルガリーに行きます。私達は、カルガリーからレンタカーでまわりました。日程はシンプルに、レイク・ルイーズで2泊、ジャスパーで2泊、最後はバンフに戻って2泊、合計6泊の旅です。ゆとりを持った日程で、大好きなハイキングがたくさんできました♪
今回は、飛行機のチケットをマイレージで取れたので、その分、グレードの高いホテルをとることができました。旅行に行く前から、ロッキーの山や湖とホテルが楽しみで楽しみで仕方のなかった私です。
最初の目的地、レイク・ルイーズ(Lake Louise)

ロッキーの宝石と言われる湖ですが、ご覧のとおり、滞在中はずっと曇りでした。湖の向こうにはビクトリア山という山があり、そこにビクトリア氷河があります。曇りのため、空と氷河の境が分からないのが残念なところ
湖は青緑色で何とも神秘的でした。湖畔に遊歩道があり、湖を半周できます。朝にお散歩しましたが、ひんやり気持ちよかったです。
最初の2泊は、このレイク・ルイーズの湖畔に建つホテル、フェアモント・シャトー・レイク・ルイーズに泊まりました。ホテルからの湖の眺めはもう最高! 外観も素敵なホテルで、私達は"お城ホテル"と呼んでいました。お庭もたくさんのお花が咲いていて、すごく素敵でした。湖だけじゃなく、お庭を写真におさめている旅行客もたくさんいました。ただ、お部屋は意外に狭かったです。

ホテルもよかったですが、食事にも感動しました。初日からパンとカフェラテの美味しさにビックリ♪ ホテルや町のカフェで買ったクロワッサンがサクサクで美味。幸せ~
2日目の夕食には、ホテルの近くのレイク・ルイーズ・ステーションというレストランに行きました。古い駅舎を改良したレストランで、駅舎の奥には古い列車も置かれていました。私たちは駅舎の方で食事しましたが、列車でも食事ができるそうです。主人はステーキ(アルバータ牛)、私はサーモングリル(カナダっぽい?)をオーダー。食事も美味しかったけど、デザートのチーズケーキが絶品でした。右の写真はパーキングにあったお店のサイン。お花の寄せ植えがかわいかったです。

レイク・ルイースでは、ホテルからアグネス湖までの往復3時間のハイキングをしました。途中、ビッグ・ビーハイブ(Big Beehive)という岩山やミラー湖(Mirror Lake)(左の写真です)を見ながら、さらに登ります。
道はきつかったけど、頂上からの眺めは素晴らしかった! 努力なしでは、この景色は見られないのね~と2人で達成感に浸っていました(笑) 主人はハイキングがあまり得意ではないのに、この旅ではいつも颯爽と歩いていて驚きました。景色も空気もきれいで歩きやすかったのか、この日のために密かに自主トレをしていたのか…!?

レイク・ルイーズ滞在中には、周辺の見どころに行きました。
モレーン・レイク(Moraine Lake)

人気の高い湖で、絵画やポストカードに取り上げられているのをよく見かけました。奥に見える山はテンピークスです。
ちょっと寒かったけど湖畔のトレイルを歩きました。途中に、山の方に行くトレイルが分岐していて、そのトレイル入り口に、こんな看板がありました。

ここから先は、4人以上のグループでハイキングしなさいと。看板にはクマの顔がありますが、カナディアン・ロッキーではクマに出会うことがそんなに珍しくないそうです。
ゲートでもらった国立公園ガイドにも、クマに出会ってしまった時の対処方法が書かれていました。クマが攻撃的でない場合は、日本でよく言われるように"死んだふり"をすること。クマが攻撃的な場合には、徹底的に"Fight Back(反撃)"しなさい、と。どちらにしても恐ろしいことには変わらないですよね。。。
ヨーホー国立公園
タカカウ滝やエメラルドレイク、スパイラル・トンネル、ナチュラル・ブリッジに行きましたが、やはり一番よかったのはタカカウ滝でした。間違えて、"タタカウ滝"と言ってしまいますが、、、
滝つぼ近くまでトレイルがあるので、小雨の中、滝のしぶきを受けながら歩きました。下から見上げる滝は豪快そのもの。400メートル近い落差があるそうです。

この先、ジャスパー、バンフへの旅に続きます。
旅行の前後はバタバタと忙しく、ブログを書くためのまとまった時間がとれませんでした。更新が滞っていたのに、たくさんの方に見に来て頂いてありがとうございました。
肝心の旅行ですが、主人は(自称!?)晴れ男なのに、今回はお天気に恵まれず、滞在中に晴れ、曇り、雨、雷、そして雪をぜーんぶ体験しました。晴れだけでよかったのにな。それでも、のんびり自然を満喫できた楽しい旅でした。
カナディアン・ロッキーへは、まず飛行機でカナダのカルガリーに行きます。私達は、カルガリーからレンタカーでまわりました。日程はシンプルに、レイク・ルイーズで2泊、ジャスパーで2泊、最後はバンフに戻って2泊、合計6泊の旅です。ゆとりを持った日程で、大好きなハイキングがたくさんできました♪
今回は、飛行機のチケットをマイレージで取れたので、その分、グレードの高いホテルをとることができました。旅行に行く前から、ロッキーの山や湖とホテルが楽しみで楽しみで仕方のなかった私です。
最初の目的地、レイク・ルイーズ(Lake Louise)

ロッキーの宝石と言われる湖ですが、ご覧のとおり、滞在中はずっと曇りでした。湖の向こうにはビクトリア山という山があり、そこにビクトリア氷河があります。曇りのため、空と氷河の境が分からないのが残念なところ

最初の2泊は、このレイク・ルイーズの湖畔に建つホテル、フェアモント・シャトー・レイク・ルイーズに泊まりました。ホテルからの湖の眺めはもう最高! 外観も素敵なホテルで、私達は"お城ホテル"と呼んでいました。お庭もたくさんのお花が咲いていて、すごく素敵でした。湖だけじゃなく、お庭を写真におさめている旅行客もたくさんいました。ただ、お部屋は意外に狭かったです。

ホテルもよかったですが、食事にも感動しました。初日からパンとカフェラテの美味しさにビックリ♪ ホテルや町のカフェで買ったクロワッサンがサクサクで美味。幸せ~
2日目の夕食には、ホテルの近くのレイク・ルイーズ・ステーションというレストランに行きました。古い駅舎を改良したレストランで、駅舎の奥には古い列車も置かれていました。私たちは駅舎の方で食事しましたが、列車でも食事ができるそうです。主人はステーキ(アルバータ牛)、私はサーモングリル(カナダっぽい?)をオーダー。食事も美味しかったけど、デザートのチーズケーキが絶品でした。右の写真はパーキングにあったお店のサイン。お花の寄せ植えがかわいかったです。


レイク・ルイースでは、ホテルからアグネス湖までの往復3時間のハイキングをしました。途中、ビッグ・ビーハイブ(Big Beehive)という岩山やミラー湖(Mirror Lake)(左の写真です)を見ながら、さらに登ります。
道はきつかったけど、頂上からの眺めは素晴らしかった! 努力なしでは、この景色は見られないのね~と2人で達成感に浸っていました(笑) 主人はハイキングがあまり得意ではないのに、この旅ではいつも颯爽と歩いていて驚きました。景色も空気もきれいで歩きやすかったのか、この日のために密かに自主トレをしていたのか…!?


レイク・ルイーズ滞在中には、周辺の見どころに行きました。
モレーン・レイク(Moraine Lake)

人気の高い湖で、絵画やポストカードに取り上げられているのをよく見かけました。奥に見える山はテンピークスです。
ちょっと寒かったけど湖畔のトレイルを歩きました。途中に、山の方に行くトレイルが分岐していて、そのトレイル入り口に、こんな看板がありました。

ここから先は、4人以上のグループでハイキングしなさいと。看板にはクマの顔がありますが、カナディアン・ロッキーではクマに出会うことがそんなに珍しくないそうです。
ゲートでもらった国立公園ガイドにも、クマに出会ってしまった時の対処方法が書かれていました。クマが攻撃的でない場合は、日本でよく言われるように"死んだふり"をすること。クマが攻撃的な場合には、徹底的に"Fight Back(反撃)"しなさい、と。どちらにしても恐ろしいことには変わらないですよね。。。
ヨーホー国立公園
タカカウ滝やエメラルドレイク、スパイラル・トンネル、ナチュラル・ブリッジに行きましたが、やはり一番よかったのはタカカウ滝でした。間違えて、"タタカウ滝"と言ってしまいますが、、、
滝つぼ近くまでトレイルがあるので、小雨の中、滝のしぶきを受けながら歩きました。下から見上げる滝は豪快そのもの。400メートル近い落差があるそうです。

この先、ジャスパー、バンフへの旅に続きます。