今救急内科を回っています。昨日は夜10時まで勉強会がありそれから1時まで先生方との飲み会で思いっきり睡眠不足でした。ウトウトしながらも、喜捨場ワールドに徐々に引き込まれ、いつのまにかオメメばっちりでノートを取りまくっていました(^^ゞ。
胸部XP上では左下肺野だけが肺炎におかされている患者さんが、今回ここまで極端に呼吸状態が悪くなった原因に、脳出血後の右片麻痺があるという先生の分析にはハッとさせられました。右の肺はキレイに見えていても、片麻痺がある人は右肺ではまともに呼吸できていないんですね。しかも今回の症例では、脳梗塞後の人といえばすぐに誤嚥性肺炎と思い込んでしまいがちなところ、救急対応をした仲間の1年目研修医がきちんと痰のグラム染色をして肺炎球菌を見つけたことが適切な治療につながったということで、臨床の面白さも実感することができました。
喜捨場先生が、「君たちいつも睡眠不足でウトウトするほどこの病院で仕事をしているんだから、こうした適切な治療ができて治っていく患者さんを見てこそ楽しみなさい!」と言われた言葉に、自分たちも人の命を少しでも助けることのできる医者の端くれになりつつあるのだなーと感慨ひとしおでした。
今夜も当直で30時間以上連続勤務で明日フラフラになっているだろうけれど、眠いくらいで人は死なない、眠さに耐えればこそ人が救えるのだと思いがんばりまっす!!
1年次研修医O
今回はがんばって準備しました!準備をすればするほど喜捨場先生も答えてくださって、本当に勉強になりました。
1年次研修医N
胸部XP上では左下肺野だけが肺炎におかされている患者さんが、今回ここまで極端に呼吸状態が悪くなった原因に、脳出血後の右片麻痺があるという先生の分析にはハッとさせられました。右の肺はキレイに見えていても、片麻痺がある人は右肺ではまともに呼吸できていないんですね。しかも今回の症例では、脳梗塞後の人といえばすぐに誤嚥性肺炎と思い込んでしまいがちなところ、救急対応をした仲間の1年目研修医がきちんと痰のグラム染色をして肺炎球菌を見つけたことが適切な治療につながったということで、臨床の面白さも実感することができました。
喜捨場先生が、「君たちいつも睡眠不足でウトウトするほどこの病院で仕事をしているんだから、こうした適切な治療ができて治っていく患者さんを見てこそ楽しみなさい!」と言われた言葉に、自分たちも人の命を少しでも助けることのできる医者の端くれになりつつあるのだなーと感慨ひとしおでした。
今夜も当直で30時間以上連続勤務で明日フラフラになっているだろうけれど、眠いくらいで人は死なない、眠さに耐えればこそ人が救えるのだと思いがんばりまっす!!
1年次研修医O
今回はがんばって準備しました!準備をすればするほど喜捨場先生も答えてくださって、本当に勉強になりました。
1年次研修医N
喜舎場先生と出会って、3年ですが、会う前とあった後では感染症に対する考え方がすごく変わりました。
ベースがしっかりしているとぶれないという事がよく分かります。確かに免疫低下患者はよくわかりませんが、初期評価が出来ないとぶれまくります。あと患者さんからいろいろな情報を手に入れ方も学んで下さい。