夏までインフルエンザが流行し続ける現症が3年前から続いています。
今年も3月ごろに1度目のピークがあり、一旦収束したものの6月ごろから2度目の流行がありました。学校が夏休みに入り収束するかなあと期待していたのですが、学童保育や保育園を中心に流行は終焉することなく、ついに新学期を迎えるに至りました。そして、小学生を中心にまたインフルエンザが増えつつあるようです。
このままでは、冬までインフルエンザの発生が続いてしまうかもしれません。
夏休みなどの長期休暇は感染症の流行に歯止めをかけるいいチャンスなのですが、学童や保育園などの通年性集団生活の場でひっそりと流行は続いていしまいました。
季節性のなくなったインフルエンザですが、やはり温暖化と密接に関係しているのでしょうね。
もうひとつ面白い事象としては、A型インフルエンザに2度罹患する人が少なくなかったことです。春と夏の2峰性の流行だったのですが、流行したタイプが違っていたのでしょうか?ソ連型と香港型が時期をずらして流行したのでしょうか?このあたりは保健所などの公的機関がきちんと調査していただきたいものです。
小児科 今西康次
今年も3月ごろに1度目のピークがあり、一旦収束したものの6月ごろから2度目の流行がありました。学校が夏休みに入り収束するかなあと期待していたのですが、学童保育や保育園を中心に流行は終焉することなく、ついに新学期を迎えるに至りました。そして、小学生を中心にまたインフルエンザが増えつつあるようです。
このままでは、冬までインフルエンザの発生が続いてしまうかもしれません。
夏休みなどの長期休暇は感染症の流行に歯止めをかけるいいチャンスなのですが、学童や保育園などの通年性集団生活の場でひっそりと流行は続いていしまいました。
季節性のなくなったインフルエンザですが、やはり温暖化と密接に関係しているのでしょうね。
もうひとつ面白い事象としては、A型インフルエンザに2度罹患する人が少なくなかったことです。春と夏の2峰性の流行だったのですが、流行したタイプが違っていたのでしょうか?ソ連型と香港型が時期をずらして流行したのでしょうか?このあたりは保健所などの公的機関がきちんと調査していただきたいものです。
小児科 今西康次
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